パール金属 圧力鍋 4.5L IH対応  

今回は、愛用している圧力鍋のレビューと言うか紹介です。

私の愛用している圧力鍋は「パール金属」の圧力鍋です。

パール金属ってあんまり聞いたことのないメーカーかもしれませんが、鍋やフライパンなどを作っている日本のメーカーです。

私の中では定番メーカーですが、圧力鍋で人気のあるメーカーはやっぱり「T-fal」ではないでしょうか？

私もこのメーカーの圧力鍋を買うまでは「T-fal」を使っていました。
フライパンのセット等は取っ手が取り外せてスタックも出来るなど、使い勝手が非常によいですね。
圧力鍋も良く出来た製品だと思います。

ただ、値段も結構高いので思い切った買い物になりますよね。

「T-fal」の圧力鍋は6年くらい愛用していましたが、パッキンが劣化して圧がかかりにくくなって、交換部品を探していたのですがすぐに見つからなかったので、思い切って買い替える事にしました。

まず、圧力鍋で考慮すべき項目は、「使いやすい」「値段が手頃」「交換部品が調達しやすい」これらをクリアしたのが「パール金属」の圧力鍋でした。

「使いやすい」という部分は、蓋に目印があってそこで合わせてから取っ手の部分へスライドさせるだけ。
非常に簡単です。

「値段が手頃」と言うところは、4.5Lの容量で4400円出せばお釣りが来る値段。
非常に買いやすい値段で使いやすい容量の圧力鍋が手に入ります。

「交換部品が調達しやすい」と言うところは、まず圧力弁の部分を無くしやすいと言う欠点があるのですが、とりあえずこの部品は簡単に手に入ります。
交換部品はだいたいこれだけなので、条件は満たしているでしょう。

まぁ、圧力弁をすでに2回無くしているので、ここだけ注意したいところではあります。

パール金属の圧力鍋は2015年の10月に購入したので、丸3年使っています。
まだ不具合はないので、買い替える必要は当分なさそうです。
コストパフォーマンスが非常に高いと思います。

容量は4.5Lが多分2人以上で4人までの家族なら使いやすい容量だと思います。
5.5Lもあるので、もうちょっと大きな鍋が欲しい場合はこちらでもいいと思います。

私が買ってから新しいモデルも出ているので、選択肢は広いですね。好みに応じてチョイス出来る所もいいかも。

圧力鍋は、例えばカレーを作るのに材料を切ってから15分もあれば出来ちゃいます。

豚の角煮とかも、下茹でしてから10分煮込んで圧が抜けたら味の染みた角煮が出来上がっちゃいます。

魚の煮付けやロールキャベツ、面倒な豆を柔らかく煮込むのもアッという間ですよ。

圧力鍋は高圧になるから怖いイメージがある人も多いかもしれませんが、普通に使えばまず心配はないです。

無理に圧を抜いたり、空焚きまで煮過ぎちゃったりしなければ、普通の鍋と同じように使えるから一度使うと便利過ぎて今までのように時間をかけるのがバカらしくなっちゃいます。

うちの炊飯器は炊き上がるのに45から55分かかるのですが、その間にアスパラとワカメ、トマトとセロリのサラダ、ジャガイモのすり流し汁、モツと野菜の炒め物、イカの煮付けが出来ちゃうんです。

イカの煮付けは前回レシピ公開してますが、味もしっかり染みてちゃんと美味しく仕上がりますよ。

材料を切ったり茹でたり炒めたりの合間に煮物まで出来ちゃうんですから、使わない手はないですよね？

まだ圧力鍋を使ったことのない人は、この機会に使って手早く調理、レパートリーも増やしちゃいましょう！

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