オートゲージ タコメーター クリア化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
百均アイテムで追加タコメーターのスモークレンズをクリア化(・∀・)
スモークがもう少し薄ければ良いんですけどねぇ…。
いくら自光式とはいえ、日中の視認性は非常によろしくありません( ´Д`)
そこで諸先輩方の知恵を拝借して、レンズのクリア化に着手しました。
アクリル板を使ってクリア化されている方が大半だと思いますが、私が使用したのは100円ショップに売っていたアクリルもどきのクリアフォトフレームです(笑)
100円でタコメーター、あとフィットに付ける時計と電圧計もまとめてクリア化してしまいます。
作業時間は3時間以内となっていますが、ゲームしながらの片手間で作業したので、実際の作業時間は1時間ちょっとといったところ( ´∀`)←
…真面目にやれ(笑)
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3115746/car/2743651/10307189/parts.aspx 2
まずメーターの蓋を外していきます(・∀・)
マイナスドライバーなどを使って、蓋の裏側のカシメを緩めていきます。
アルミ製で隙間からテコ入れしてやると簡単に広がるので、蓋が痛まないように注意しながら少しずつ広げてください。
マイナスドライバーが汚いのはスルーしてください( ´Д`)
フィットのヘッドライトを我流で殻割りした時に溶けたブチルが大量に付いちゃったんです(笑)
蓋の側面と同じくらいまで広げないと本体が抜けにくいので、繊細かつ大胆に作業を進めます( ´∀`)
3
左上の写真は本体と蓋が分かれた状態(・∀・)
レンズは白い内蓋に押さえられているだけなので、反対側からレンズを押してやればレンズと一緒に内蓋も外れます。
全部バラし終わったのが右下の写真。
バラしたスモークレンズの大きさを測り、同じ大きさのクリア板を用意します。
4
フォトフレームにレンズを置き、型取りをしてカットしていきます(・∀・)
ガラスカッターなどありませんので、同じく百均の金ノコでゴリゴリ削ります(笑)
アクリルもどきであるこのフォトフレームも厚みがあり、ハサミでカットしようとすると切った先から割れていくので使用不可です( ´Д`)
地道に削る方法が無難ですね。
5
金ノコで曲線に切るのではなく、直線で多角に切っていくイメージです(・∀・)
左上の写真のようにある程度切れ目が入ったら、右下の写真のようにカットした部分の手前までをプライヤーなどで挟んで折ってしまいます。
その際レンズに使う側に亀裂などが入らないよう、直前の切れ目までではなく少し手前で折るのがポイント( ´∀`)
折る時にはしっかり指で押さえて被害を防いでください。
6
レンズはフォトフレームの隅で型取りしています(・∀・)
イメージしやすいように左下に図を描きました(笑)
まず①カットの部分。
角部分の適当な位置から切り落とし始め、ある程度切り進めるとフレームの内側になり割る面の方が多くなってくると思います。
そうしたら②カットとある逆側を切り進めます。
利き手によって金ノコが切りにくい場合はフォトフレームを裏返せばOK( ´∀`)
①カットと同じように切っていけます(笑)
透明なので型取りした印が見えなくなる心配もありません。
両サイドを切り落としたら、現状レンズの半分以上がカット出来ていると思います。
続けて③カットとあるように一旦フレームからレンズを切り落としてしまいます。
あとは①カット、②カットと同じ要領で残りを切り落とします(・∀・)
完成した物が右下の写真のレンズです。
正確に切り落とす必要はありません。
もし内側に切り過ぎたり途中でレンズに亀裂が入っても、大体5mmまでなら大丈夫です( ´∀`)
蓋にハメた時に見えなくなるので、諦めずに作業を続けてください。
実際私がカットしたレンズも所々直線部分が目立ちますし、形も歪んでおります。
蓋にハマりさえすれば問題無し(*゚∀゚)b←
仕上げとして100〜200番台の紙ヤスリでレンズに付いているバリを取り除けば完成です。
もし蓋と干渉して上手くハマらない時には、その部分を紙ヤスリで削って形を整えてください。
7
蓋にレンズが上手くハマったら、削りカスなどが内側に付着していないか確認をして本体を取り付けます(・∀・)
黒メーターなので白い削りカスがあると目立ちますし、チェックは念入りにすると良いでしょう(笑)
外した時の逆手順になりますが、本体と蓋の間に隙間が出来るとカタカタ音の原因になるので、本体を押しながら蓋をカシメていきます。
マイナスドライバーの面の部分で少しずつ潰していけば上手くカシメられると思います( ´∀`)
8
カシメが終わったら裏返して最終チェック(・∀・)
メーター内にカスが無いか、メーターを振ってもカタカタ鳴らないか、レンズにキズや亀裂が無いかを確認して作業終了です。
スモークレンズとクリアレンズの差は一目瞭然(笑)
メーターの文字盤が良く見えるようになりました( ´∀`)
作業の大半はレンズのカットですので、あらかじめクリアレンズを用意しておけば組み換え作業は10分も要らないくらいです。
百均のフォトフレームで同じ大きさのレンズなら8〜10個作れます(笑)
失敗してもやり直し出来ますし、100円ですのでお財布にも優しいと思います。
多連メーターのスモークレンズをクリア化したい方は良ければ参考にしてください。
以上、タコメーターのクリア化でした。
(・∀・)ノシ
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