みきらでぃんのブログ一覧

著者は、思考の学校校長・宮増侑嬉氏。

最近周りからやたらと旅を勧められる。
そんな時この本を知ったのでちょっと読んでみることに。

著者は「旅をするとあなたの潜在意識が変わる!」と断言しているが、私の周りに１人だけ、旅行にわりと行っているけどちっとも変わらない(成長しない)人がいる（笑）

第２章・第３章は著者お勧めの場所がお勧めの理由とともに記されている。が、そもそもあまり旅が好きでない私には北海道以外はどうもピンとこなかった。というか、全然行きたい気持ちにならない('_')

第４章は「潜在意識が変わる旅の手引き」。最初に旅は直観タイプか計画タイプか、または誰かと行くときスケジュール決めをする人か、計画に乗っかる人かを聞いてきている。
そんなのってケースバイケースじゃない???
いつも自分ばっかりが決めている人は「あの人の好みばっかりで楽しくない」とほかの人から言われそうだし、計画に乗っかるだけではせっかくの旅の楽しみも半減してしまう。あれこれ計画するのもそれなりに楽しいはず・・・

最後に「旅ノートのイメージ」ということで「計画編」と「振り返り編」という書き込みできるものが用意されている。

旅の楽しみ方なんて人それぞれで、ある意味、人生に似ていると私は思う。
そもそも潜在意識が変わったかどうかなんて、顕在意識しか認識できない私たちにわかるはずがない…ってことに読み終わってやっと気づいた（笑）

著者は、株式会社識学社長・安藤広大氏。

出版されたのは５年ほど前だが、どこかの経済紙に取り上げられていたので読んでみることに。

何が「仮面」なんだろう?と思って読み始めたが、人間的な情に流されないために「素顔」を隠して「仮面」をつけてというようなことのようだ。
「好かれるリーダー」ではなく「成果を上げられるリーダー」を目指すためには必要かもしれない。

しかし、ここに書かれているリーダーになるためにはまず自分自身がどこまでも「公平」であり続ける必要がある。
これは、リーダー１年目の人に向けて書かれているらしいが、そんななり立ての人にすべてを公平に見ることなんて果たしてできるのだろうか?
会社トップでさえ、好き嫌いがあるのだから、中間管理職でそれをまったく感じさせない人など皆無に近いのではないだろうか?
少なくとも私はそんな人はかつて見たことがない。

すべての業種に当てはまるわけではないが、基本的に内容はかなり正しいと思う。
但し、根本的な部分で土台ができていないまま実践したら、会社は空中分解してしまうのではないだろうか?

著者は、下僕氏。

４年ほど前に、もち様だけの写真集・もちまる日記を読んだ(見た?)。
これは、その後一緒に住むことになった弟猫・はなまるとのもの。

もち様が子猫の時の画像やルームツアーなるお宅拝見、庭まである。
滑り台であそぶ猫は初めて見た（笑）

はなまるが子猫の時は動画では見ていたけど、最近は見ていなくて、「大きくなったなあ・・・」とまるで孫を見るような気持ちに（笑）

見ているだけで顔がほころんでしまう・・・

著者は、臨床心理士・玉井 仁氏。

マスターがよろず相談をやっているカフェに、悩みを抱えたお客さんが来て、そこから問題点(課題)を探る、というもの。

やってくるのは７人のお客さんで、エリクソンの発達理論の課題に合わせて解説している。必ずしも年齢と課題が一致するわけではなく、今の自分の位置より前の課題が解決できていないと、一気にそこまで逆戻り(解決できていた課題まで問題になる)こともあるという。

各章最後に「こうしてみよう」のページがあり、自分がその課題を抱えている場合、まわりに課題を抱えている人がいる場合、の２つのパターンについて対策が簡単にまとめられている。

自分に当てはめて考えると、「私って老齢期?もうすぐ死ぬ???」と思ってしまった（笑）平均寿命まではまだ数十年あるんだけど・・・

著者は、ミスター血糖値こと糖尿病専門医・矢野宏行氏。

最近、糖新生が気になりだした私。
なぜかほんの１年ほどで骨格筋率が32%から27%までダダ下がり(T_T)
そして、食後１時間から２時間で起こる強烈な眠気・・・
これはまさしく血糖値スパイクによるものに違いない・・・
ということで、解決には糖尿病の解決策がきっと役に立つに違いない!!と思い本書を読むことに。

内容は・・・微妙（笑）
専門用語と、一般人向けの言葉遣いが入り乱れ、読みにくい(T_T)
第３章の頭に１０頁ほど大きな文字で簡単に糖尿病の説明がされていて、ここはわかりやすい。
・・・が、そのあと、この章は「リブレ(血糖値測定器具)の案件か?」と思わせるような体験談などが続く。

「Dr.ゆきなり」としてYouTubeチャンネルでも活躍されている著者、なぜわざわざこんな読みにくい著書を出した???