水漏れオイル漏れ修理その2

ホース類も組んでいきます。

ロアホースも交換し

電動ファンも取り付けます。

アッパーホースも交換し

エア抜きホースも交換します。

ラジエター本体交換、
電動ウォーターポンプ交換、
サーモスタッドケースASSY交換、
ラジエターアッパーホース交換、
ロアホース交換、
サーモ⇔ウォーターポンプ間ホース交換、
エンジンヘッド⇔サーモスタッド間ホース交換、
VANOSソレノイドバルブインテーク側、エキゾースト側Oリング交換、
カムセンサインテーク側、エキゾースト側Oリング交換、
ハイドロリックバルブOリング交換、
ようやく組み付け終わりました。
途中、プラスチック材質のホルダー折れてステンレス網材溶着補強補修したり、
エンジンヘッド⇔サーモスタッド間ホース交換時、エンジン側の雌ねじナメてリコイル補修するハメになったり、
スタビライザーブッシュ戻す際はスタビライザー突っ走ってジャッキアップするハメになったり、
インタークーラー取付時は固定ネジ穴位置合わず一苦労、
何より…。
BMW特有のクリップ引き上げて接合する各部のジョイント硬さ。

いや、ホントに地獄を見ました…

という事でクーラント入れていきます。

クーラントは青。
比率1:1で投入していきます。

漏斗セットして、エア抜きバルブ緩めます。

BMWはクーラントの色すらカッコいいw

で、クーラント漏れ確認していた所、ロアホース下のこの部分から冷却水漏れ…
ガン萎えました。
元付ラジエターから移植したんですよね、ここ。
Oリングがダメだった様です。
LLCもまた入れ直し…

新品と比べると確かに肉厚が痩せている…
Oリング交換してさらにパーマテックスのウォーターポンプ用液体ガスケットで補強しときました

また電動ファン取るのは萎えます…

で、冷却水エア抜き。

で、組んだらエンジンチェックランプ点灯。
インテーク側のカムセンサーがキチンとハマってませんでした笑

再び電動ファン取り外し。
もはや2分で取れる様になりました笑
で、流石は社外新品。
カシメ部分が浮いてます…

ココですね。
実は写真撮る前にもう1箇所あったのですが直してます。

まぁこんなモノはカシメれば良いので修正しておきます。

週末のライフワークとなった作業でしたが無事に修理完了して何よりです。
試行錯誤しながらでしたが、次からは簡単にできると思います笑