STUDIO RS501 アクセルペダル角度補正/嵩上げスペーサー [GJ-N-W]
2022/09/06追記
再レビューをあげるほどのことでもないかと思い、ここに追記しておきます。
もともとの悩み事としては、ブレーキペダルが手前に、アクセルペダルが奥にある「ように感じる」ため、両ペダルの踏み変え時に足首の角度がしんどかったりペダルに引っかかったりするのがイヤや~ってことでした。
で、アクセルペダルに厚みを加えることで、ペダル位置が手前にシフトしたのと似た効果がある(イコールではない、支点位置がそのままなので)のは事実。
ただ、色々厚みや角度を試してみて思ったのですが、この方法でどのセッティングにしても完全に違和感が消えることはなさそう。
アクセルペダルはオルガン式、踏むと下方向に沈む。
ブレーキペダルは吊り下げ式、踏むと前方向へ遠ざかっていく、なおかつストローク量がとても大きい。強く踏むとかかとごと持っていかれる、かかとをフロアに固定したまま強いブレーキをかけるのはたぶん無理。
ブレーキの手前側(浅めのブレーキ)に合わせるのなら、アクセルペダルの嵩上げは厚めにしたほうがよい。ただし、ブレーキをガッツリ踏んだ状態(i-stop状態とか)からアクセルに踏み変えるときに「あれ、アクセル位置が近いな…」ってなる。
ブレーキを強く踏んだ状態の位置に合わせるなら、アクセルの嵩上げは薄くしたほうが(あるいは何もしないほうが)よい。
強いブレーキを多用する人やi-stopを常用する人はこっちのほうがよいかも知れない。
マツダとしてはこっちに合わせてペダルを配置しているのかも知れない。
とりあえず10mmフラットで使っているけれど、気が向いたら5mmとか0mm(嵩上げなし、もともとの状態)も試すかも知れない。
結果的に「これ要らなかったな…」ってなる可能性もあるけれど、試さずに不満を持ち続けているよりも、経験を買ったと思えば納得感はあり。
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ブレーキペダルより奥に設置されたアクセルペダルの扱いづらさを解消するためのスペーサーです。
こちらは純正アルミペダル非装着車用。
純正アルミ装着車用バージョンもあるみたいで、たぶん付属の細かな部品が違うみたいです。
スペーサーの穴位置は共通みたいなので、非装着車用を買って後から純正アルミを上から取り付けることもできるようです。
アクセルユニットの取り外しは工具があれば誰でもできるかと。
電動ドリルを持っていません、使ったことありません…という人はちょっと気をつけたほうがいいかも知れません。
ホムセンで板の切れ端とかもらってきて練習してからでしょうね。
あるいは慣れてる人にやってもらってご飯をごちそうするほうが安上がりで安全です。
ペダル素材がそこそこ硬く、厚みがなく、8mmとそこそこ大きな穴で、裏面に保護用(?)の板とかも付けづらい感じなので、不安定な状態での穴あけになります。
開けて突き抜けた先にアクセルユニットの土台もありますしね。
穴を開けたあとは、プラスドライバー1本でスペーサーのつけ外しできますので、簡単にいろいろ試すことができます。
https://rs501factory.thebase.in/items/21901986
※たぶん在庫はしていないと思いますが、問い合わせると作ってくれるかも知れません。自分は再入荷通知のリクエストをしておいたら何日か後にメール来ました。
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左1 一番上のフラットスペーサー
2/3 5mm厚フラット
4/5 +3°スペーサー(かかとが厚く)
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装着バリエーション
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ペダルに足裏全体を乗せる人は、フラットで厚くすると、たぶん足首の角度が窮屈になります
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角度つきスペーサーを使うほうが、足裏全体を乗せる人は操作しやすいと思います。ヒールアンドトゥする人も
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フロアにかかとをつける人は、角度つきスペーサーにすると土踏まずで踏む感じになります。わたしはこれ無理
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わたしは10mm厚フラットに。かかと位置で足首角度とブレーキとの位置調整、拇指球でペダルを踏みます
定価 | 4,500 円 |
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購入価格 | 4,500 円 |
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入手ルート | ネットショッピング ※BASE上の御本人の販売サイト |
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