アルミ補修②整形〜清掃足つけ

補修の続きです。
アルミパテが乾いたら削ります。

アルミパテ、所詮パテなんで硬化してもアルミより柔らかいです。気合い入れて削るとどんどん削れます。
全周ガリ傷のやつ、元の形状に厚く盛ってたんだがどんどん削れる…凹みを埋めるのはいいが出っ張った形状に盛るのは問題あるかもね。
一旦削って盛り直ししました。これは薄く盛ってます。
削って埋めが足りない部分は再度盛って削り。やっぱり乾燥するときに若干痩せるので多少多めに盛ったほうがいいです。

形成できたら清掃。
ダストが少し残ってるんでパープルマジックで洗浄。
裏は比較的キレイでしたがやっぱり紫色になるところがちらほら。表はスポークとリムの付け根のところとか。

ダストも完全には取れませんので適当なところで洗って乾燥。

一番傷の少なかったやつ。

2本目。
深めのリム傷があったやつ。
きれいに面出しはできてないんだがこんなもんでヨシとします（笑）

3本目
これも深めのリム傷があったんで埋めてます。
スポーク表面の深い傷も埋めてます。

4本目
全周ガリ傷のやつ。こいつはリム全周にパテ盛ってますが、かなり削って傷埋めなのでわずかにリム高さが低いと思う。

浅い傷は削っただけのところもあるし、パテ埋めしてもきれいに面が出てなかったり、ざっとしてます。もちろん残ってる傷もあり。
新品なみの再生まではする気がないのでこんなもんで妥協です。

再度念入りに足つけ。スポンジの緑色のとこで。
台所用洗剤で洗って今回ここまで。

次は塗装です。