オイルパン液ガス処置+強化エンジンマウント
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
インプGG2のオイルパンの液ガス交換と
同時作業でエンジンマウント交換もしました
今回は細かいところは省略させていただきます。
2
四肢を使ったりホイールにも手伝ってもらいながらエキマニ下ろします
ホイールに受け止めてもらったり急な脱落に気をつけながら、ボルトを残したり工夫しながらゆっくりと下ろしました!
今回の作業は前日からたっぷりと潤滑剤を吹いておきました!100均のプラハンで優しく振動も与えておきました!
3
GDBに使えるSTiの強化エンジンマウント流用します!ブラケットはGG2のを移植しました!
エンジンマウントのボルト緩めるのとはめ込むのに2時間強費やしました、、
4
オイルパンセパレーターを打ち込んで先の細いバールでゆっくり剥がします
オイルレベルゲージ部の取り外しもお忘れなく。
5
オイルストレーナーは新品にしました
でも案外汚れとか溜まってなかったw
ここのOリングも交換しときました
6
清掃後取り付け前の写真です!オイルパンを滑り込ませながらストレーナーを先に取り付けて液ガスを急いで塗ります
必死で今回の作業まじで写真少ないww
7
ちなみにバチくそ狭いエンジンマウントのボルトを緩めるのには、首が折れる12と14のロングラチェ使われるのを全力で推奨します。
8
オイルパン奥のボルトはピッチングストッパーやラジエターアッパーマウント外して、エンジンマウントのボルトを緩めたり外してからエンジンをフリーにして配管等に注意しながらジャッキで少し持ち上げて(万が一の落下の危険に備え、当て木等を利用したりして左右バンクに保険も掛けて)
1/4のサイズの細い小さい首振りエクステンションバーとグニャグニャのユニバーサルジョイントを2セットずつ使ってどうにか駆使してボルトにアクセスしたら外せました。
※奥側オイルパンボルトの取り付け
今回の私のケースの場合、
エンジンマウント交換後に、
マウントが新品になるとエンジンをおろしてもクリアランスが僅かにできるので、奥のボルト穴を指先や細い工具で探して、そこまでユニバーサルとソケット・エクステンションバーを1本付けたオイルパンボルトを誘導して穴に突っ込んで締めていくと言った形をとりました!(説明下手で申し訳ない)
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そして鬼門となる運転席側のエンジンマウントの後ろ側ボルトなのですが、メンバーやアーム等で完全にフロント側や横からはアクセスできないようになっています!!(多分)
探すのに結構時間が掛かりましたが、
インテークチャンバーが外れた空間があるので私は運転席側に立って上から手鏡等でボルトを見つけました!!橙丸の下らへんにあります。
ここからさっき挙げた首の折れる12✖️14ミリのロングラチェットで緩めました!!
メンバーに干渉するので完全には外れませんが、残りはEJエンジン持ち上げてからナットを外してマウント摘出しました!
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あとは逆手順で締め付けて終わりですが、
エンジンマウントの中央ナットの締め付けトルクは90Nらしく、怖いですね💦
自分は90まではいきませんが、ナットが材質的に90耐えらなさそうな予感がしたので、ねじ切れや舐めるのが怖かったのである程度締め込んでから、そこからぐっぐっとトルク締めをしておきました。今後は定期的に観察していきます。
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あとは液ガス硬化のために一晩一応寝かせておきます。
翌日朝からオイル注入しますー
1人+DIY環境にはそこそこな重整備になるかなあと思います
もうやりたくないなあw
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