フロントからの風を綺麗に流しました☺️

これまでフロントからの風を綺麗に流す為にフロントバンパーから始まり、フロントガラスまで、溜まる静電気の放電策を施工して参りました。

今回はエンジンルーム周辺の静電気を徹底的に放電させる施工を行います。

これまでもボンネットの静電気放電のアルミ+銅テープは貼っていましたが、今回は赤丸部分に追加しました。これはトヨタさんの静電気放電特許資料にも載っていますが、ボンネットの前端は重要なポイントとなります。
メッキガーニッシュの取り付けボルトにディスチャージャーを付けていますが、補助的に追加となります。

次にフロントガラス周辺の施工になるので、ワイパーカウルとワイパーアームを外し、雨よけ部を丸出しに。
ばらしたら、サイドの取り付けボルトが錆錆に😆
それと水の通り道にゴミが詰まって快適に流れない状態でした。
約10年選手ですから、その分の蓄積ですね😆
ここを錆落とし&クリーニング✊

先ず雨樋のバルクヘッドに固定しているM6*ボルト２ヶ所にアルミワイヤー付ディスチャージャーを共締めして固定します。

フロントガラス下端にアルミテープを２ヶ所貼ってありましたが、更にセンターに１枚ペタリと追加します。

ワイパーカウルのフロント側にアルミテープを３ヶ所貼ってありましたが、今回は裏側のガラス側に２枚ペタリと追加。

雨樋分のM6ボルトも錆を落としシルバーでぬりぬり。これで流れる水も良く流れる事でしょう。
あとはワイパーカウルを元に戻し、ワイパーアームを取り付ければ、作業終了です。

これでフロント回りの空力目的の静電気放電施工が完成しました。

これまでのフロント回りの施工を載せておきますのでご参考に

フロントガラスを滑らかにしました🤗
https://minkara.carview.co.jp/userid/3146255/car/2913654/6445634/note.aspx

フロントからの風をスムースに流しました👍️
https://minkara.carview.co.jp/userid/3146255/car/2913654/6425076/note.aspx

フロントに当たる風を滑らかに流しましょう❗️ グレードアップ編
https://minkara.carview.co.jp/userid/3146255/car/2913654/6285246/note.aspx

ボンネットアーシング&ミッションケースにガトリングディスチャージャーtypeG取付け
https://minkara.carview.co.jp/userid/3146255/car/2913654/6253111/note.aspx

ボンネットの静電気を抜きましょう☺️ 改良編
https://minkara.carview.co.jp/userid/3146255/car/2913654/6164971/note.aspx

ボンネットの静電気を抜きましょう☺️
https://minkara.carview.co.jp/userid/3146255/car/2913654/6084020/note.aspx

画像の赤丸部はこれまでに施工した部分になります。


さて気になる効果は？

────▼インプレッション▼────
低速域から車が更に軽く感じるようになりました。そしてフロントの剛性アップも出て来て、足回りの動きがダイレクトに伝わって来るようになりました。恐らく、バルクヘッドと雨樋の静電気を放電させることで、この辺りの剛性がアップし、ショックの動きの伝わりも変わった為と考えられます。
これにより、足回りの更なる施工が必要に😆
それとフロントサイド、ルーフについては別途報告致します🙏

フロント回りの放電は重要と言うお話でした。