低速トルク改善 Ver.2025

2号機の試着から
１号機へ実装して約1年4ヶ月
　
https://minkara.carview.co.jp/userid/314941/car/838356/7768672/note.aspx
　
ゆるオフなどで
実物を見て、乗って
室内に心地よく響く吸気音も耳に
されたオーナーも多いと思います。
　
四季の気温や環境温度変化をはじめ
標高（海抜）0m〜2000mに及ぶ
約2万キロの実走行と併せ
試乗いただいた方々の意見を基に
　
以前から計画していた
低速トルクの改善対策を実行。　
　
思惑通り、低～中回転域でのトルク確保＆
アクセルレスポンス向上に成功！！

また楽しいフィーリングになりました♪♪
　
既にみなさんご存知のように
純正エアクリーナー（ボックス）は
ただの箱ではなく、配管の長さや容積を
緻密に計算され、街乗りで多用する
低～中回転域で「慣性吸気効果」を発生させ、トルクを増幅させる工夫がされています。
　
これを剥き出しタイプに交換すると
この効果が失われるため、発進時や
低速からの加速がもたつくように感じられることがあります。
　
高回転域での吸入効率アップと引き換えに
日常的な乗りやすさが犠牲になる可能性も
否めません。
　
剥き出しタイプは、このボックスを撤去し
フィルター表面積を大幅に増やすことで
空気の吸入抵抗を極限まで低減します。

これにより、特に高回転域でより多くの空気をエンジンに送り込むことができ、パワーとトルクの向上が期待できます。
　
　
そして、今回その両方の特性を活かすため
既存の配管へ更にパイプを約170mm追加し
上向きから横方向へ延長を試みました。

全貌は割愛しますが
配管途中にはエアチャンバーの様な
一部、空気を溜める空間も設けています。
　

＊パーツ交換には必ずメリットとデメリットが存在します。ご自身の車の使い方や求める性能を考慮し、目的に合った改善方法をお勧めします。
　
実物確認と試乗は　
9月6日（土）・7日（日）開催予定
　
『豊川稲荷でアイましょう in 愛知』にて

https://minkara.carview.co.jp/calendar/89599/
　
お待ちしております！！
　
＊＊＊＊＊　個人的には　＊＊＊＊＊＊
　
純正エアクリーナーボックスへ
BLITZの純正置き換えタイプの
パワーフィルターがコストパフォーマンス
トルク＆高地での燃焼効率
フィーリング共に、一番よいと感じています。

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