メルセデスベンツSLKに試乗

Cクラスの試乗の後、SLK200があったので試乗してみました。

全長4145×全幅1845×全高1305mm
ホイールベース＝2430mm
車重＝1440kg
駆動方式＝FR

1.8リッター直4DOHC16バルブターボ
最大出力：184ps/5250rpm
最大トルク：27.5kgm/1800-4600rpm

…と、先代の「C200ブルーエフィシェンシー」の同等のスペックですが、セダンより60kg軽いそうです。

ドライビングシートに座りいよいよ試乗

バリオルーフを閉じた状態でスタートしましたが、さすがメルセデス…クーペそのものの静粛性？といった感じです。

上に高スペックモデルもあることから剛性感もたっぷりで、足回りもしっかり仕事をこなし乗り心地も快適そのもの。

そして信号待ちでオープン！

Aピラーの傾斜も強くなく、前方視界に空が入ってきて開放感は問題ありません。

加速してみると、クローズ状態で聞こえなかった野太いサウンドがスポーティです。

スポーツモードにしてみると、これまた息長くその音を楽しみながら加速して行きます。

このクローズとオープンのメリハリある2面性は羨ましいポイント♪

BMWのZ4やポルシェボクスターのような「華」はありませんが、助手席に妻を乗せて旅行するなどのシュチュエーションでは、このクルマはピッタリでしょう。

先代のSLKも同じような感じならば、価格の落ちてきた中古車はかなり魅力的です。