左足が熱い。（ヒーターコア暫定断熱）

約20年程前のクルマは、ヒーターコアへ入るクーラントを制御（いわゆるヒーターコック）が開閉する事により車内空調の寒暖を調節していましたが、近頃のクルマ、エブリイも例外に寄らず、ヒーターコアへ入る（混ぜる）空気の量を調節する事により温度調節を行ってます。

そしてこの方式の長所は、ヒーターコックが無い事から来る冷却水漏れの排除、冷却経路の流路を妨げない為「ムリ」が掛からない。

短所も有る。
常にお湯・・・じゃない。エンジン廃熱が常に循環して、輻射熱がハンパない。

対策します。

ヒーターコアバイピンクを覆っているカバーはチープなプラのみ。
完全に外して断熱材を仕込みたかったですが、一番奥の勘合が外せず断念。

間から断熱材をブチこむ。

くっ・・・・くそぉぉ！！

ブロアユニット下ろして完全に断熱してやりたい。

出来るだけ遮熱材をブチ込みましたが、少し走った限りでは若干マシ？

完全な対策はバルクヘッド外側にヒーターコックの代わりの耐熱ボールバルブを付けてやればかなり改善出来るハズ。

しかし、これだけちゅんちゅんに発熱する箇所なのに、使用されているプラはダイジョブってスゴイ。