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ペガサスマヨ山のブログ一覧

2025年06月05日 イイね!

田中式製麺機が届いた

田中式製麺機が届いた欲しくなったのでヤフオクで買いました。
スタートの2千円で無競争。それは良いけど送料出品者負担の設定なら全国一律1400円で済むのに、着払いなので群馬県から140サイズで2300円も掛かった。センスの無い出品者に絶望した!

そして、群馬県というのがポイントでして、デイリーポータルZの記事によると群馬県高崎市や山梨県韮崎市では昔から各家庭で製麺して野菜を入れた汁にうどん入れて食べる文化があるそうです。日本も豊かになったもんだ。
良記事なので是非ご一読いただきたい
https://dailyportalz.jp/kiji/150317193001

記事を読むと日本にとって米とは何か、小麦とは何かが少し分かるような気になれます。てか江戸時代にほぼ金に等しい存在であった米。基本年に1度しか育てることが出来ず、天候不順などに影響され、産地により味などに優劣がある…こんなもん何百年も主食にしてきた挙げ句に、国民が食う米が無いって時に首相が「外国に日本の米を輸出する義務がある」とかトチ狂った発言を…

米だけに頼らない食文化を醸造するとか、小麦などの農産物をなるべく輸入に頼らないとか…

勿論全て国内で生産する必要は無く、外国から多種多様な食糧を輸入して食のレパートリーは増やすべきです。国内で余るなら輸出すればよろしい

さてさて、


私が一目惚れしたこの『日本』と旭日旗デザインのフレーム。高崎市の歴史民俗資料館に展示されている同デザインの製麺機は昭和2年製らしい。こいつも戦前に作られ私と出会う日まで眠っていたのかも知れない。
そして眠っている間にゴキブリに卵産み付けられていた様です。ふざけんなカス出品者💢
ペガマヨ怒りのクレーム送信💧

たとえこれが実用目的じゃなくアンティークな置物として販売であったとしても、ゴキブリの卵付きのおまけはふざけ過ぎ。
ちなみに卵は最低4個。1個は段ボールから出す際に手に当たってバラバラになって床に…😭

まぁ正直に言うと衛生その他に関してはそこまでは気にしていない。ただ、取引として大変不愉快ですね。

「この度はごめんね(意訳)」って返事が来て余計に腹が立ったので「返品します」「害虫の卵を家に置いておけません」と追撃。本体2千円で送料が片道2300円なのですから、この話は最初からチェックメイトです。返品されたら再度売れても赤字ですから。

「商品代を返金するからそちらで処分してください」と来たので「送料2300円掛かっていますので4300円振り込んでください。入金されたら処分に関わる負担は解決済とします」と完全に詰めました。何で商品代を返金しますとか送ってきとんねん

そんなわけで戦前のデザインの田中式製麺機は運命に導かれて実質無料で我が家へやってきました。



ここのメッキが剥がれてしまっているのは個人では修復は困難か…
いわゆる自家メッキならワンチャンあるかも知れませんが…塗装で仕上げたら剥がれた塗装が麺に混入するかも🤔
まぁ別にこれで営業するわけではないけど




ハンドルはちゃんとスライドして麺打ちローラーと麺切りローラーの切り替えが出来ました。
切り刃の回転はやや固いけれどもメンテしたらきっと良くなるはず。
田中式の特徴は大きい歯車がヘリカルギアになっていることらしい。対する小野式、永井式、清水式なんかは普通の歯車



この『日本』のデザインのタイプは左側にはギアが無い。全てのギアが右側に集中しています。うどんの『ウ』のマークの田中式は左側にもギアがあり、左側にはギアカバーが存在しますね。

人気の小野式と違い田中式は比較的不人気で、ギアカバー付いたコンディションの良い個体も送料込み1万円強で見られます。
大きさが小野式の1型と2型の中間くらいらしい。あと小野型は両刃の方が人気で高いが、家庭製麺の場合細い方の刃しか使わないのでは?

あ、あとラーメン作るのに使えるからなのか、小野式の1.3ミリの刃単体や刃が付いた製麺機はプレミアついてるようです。相場はたぶん製麺機として6万円くらい。
高崎市のホームセンターでは今でも別メーカーの後継機が新品4万円程度で購入可能らしいので完全にプレミア価格。

細い麺を切りたければ麺帯をローラーで鍛えてからパスタマシンで切れば良いらしい




小野式と違い(?)田中式だと切り刃の咬み合わせが深いのですね。なので切り刃の幅が2ミリ程ですが、麺帯を2ミリに伸ばせば太さ2ミリスクエアに、1ミリ近くまで薄く延ばせば2ミリ×1ミリの稲庭うどんっぽい形状の細めの麺に出来ますね
Posted at 2025/06/05 22:30:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ
2025年05月27日 イイね!

刃物類を手入れすることにした

刃物類を手入れすることにしたふわっちで配信をしていて、ただおじさんが座って話をしていても飽きられるだろうし、何より私自身が座ってるだけだと時間の無駄だと感じてしまうし飽きるので持っている刃物類をメンテしていくのもコンテンツにすることにしました。
意識を高く持つことで刃物のコンディションも良くなるし一石二鳥

手始めにサバゲ時代に薪割り用に買った斧を。ホームセンターで買ったもので、槌跡が少々荒いが斧の特性を考えながら観察すると、各部きちんとコンセプトが伝わってくる。

最後に使用したのはもう20年近く昔だし、ずっと放置していたので錆が内部に食い込みアバタになってしまっている。反省。おそらくこいつは私がヘマをしなければ、アマチュアなら一生使えます。
あとはまぁ、私かサバゲチームの誰かが地面か何かを叩いて切っ先が欠けています。何しろ薪割り台とか使ってもいなかった。
この欠けの修正は骨が折れそうですし、完璧に手を入れるとヘッドのサイズやバランスが変わりかねません。少なくとも刃渡りは数ミリ減る。
今後もまたぶつける可能性が高い部位ですし、用途が薪割り用の斧なので多少は目をつむりつつ、使う度にどんどん研いでメンテして徐々に小さくしていこうと思います。

ヘッドの重さは1kg。柄の長さは60cm。今後斧を追加する際のマイルストーン。

とりあえず充電式サンダーで砂がほとんど無くなってるペーパーディスクで磨いてからナイロンディスク。そして呉556。このまましばらく保管。

バカ後輩が倉庫に置いて行ったベルトサンダーを発掘出来ればベルトサンダーで刃を磨くつもりです。サンダー手持ちで研磨は無理がある。


次にガキの頃に父親から貰ったおさがりを研ぐことに。こいつはステンレスなので致命的なサビはありませんが、しつこい汚れはおそらく黒錆系かな?
実家に転がっていた謎の砥石2種類使ってある程度撫でてからネバーダルみたいなアサヒペンの製品で磨きます。




ブレードは大差ありませんが、グリップの真鍮部分は徐々にピカピカに

ただし、強めの腐食はコットンでは歯が立たず。今後ボンスターやサンドペーパーで削ってやろうと思います。



ブレードの文字はアホなので筆記体が読めずGoogle翻訳で解読…💧
ヨーロピアン3と書かれています。謎。
ステンレス440のメイドインジャパン。今じゃとんと少なくなった日本製品…

進学祝に店の常連さんに貰ったビクトリノックススイスチャンプも刃毀れがあるので今後はどんどん研いでいきます。

その他にも鋼の出刃包丁やら柳刃やら牛刀やらのどんどん錆びようとする手間の掛かる刃物やら日本刀まで…さすがに日本刀は自分で研ぐ気にはなれませんが…そのうち研ぐかも??
その前に刀身の修正とか拵えのリニューアルしないとな。プロに頼むととっても高いのです。



#2000の耐水ペーパーを当てました。大きな錆(?)はほぼ削り落とせました。
ブレードのステンレスは黒錆まで固くてなかなか落ちませんね。
アサヒペンの金属磨きで仕上げると油分でヌメッとした光沢感は出ていますが、同時に2000番ではまだ粗いなという直感があります。
#3000とか#5000とかで磨いてやればもっと良くなる予感がします。


磨いたことでナイフが生き生きとして見えます。これまでも「古いけれどまだまだ使えそうな質実剛健な道具」という雰囲気でしたが、磨いて光沢が蘇ったことで「大事にされてきた」感じが出ました。ただ単にずっと持っていただけで、本当は全然大事にしていませんでした😅これからはなるべく大事にします。
Posted at 2025/05/27 05:01:46 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年05月23日 イイね!

ダイワのクールラインS600Xを3面真空にする

ダイワのクールラインS600Xを3面真空にする


はい、前回紹介したマヒャドボード

やらかしてるんですよ、最初に発泡スチロール外す時に「何となくで良いだろ」って切ったのが完全に判断ミス…
新品買ってきてやり直したい




綺麗に切っていれば隙間はもっと減らせたでしょう。
言い訳になりますが、分解した時は「とりあえず分解して確認してやろう」くらいだったので…

この隙間に発泡ウレタンを充填してやりたい。でもそれやると発泡スチロールが溶けそうな気もする…




底面はスノコの部分の凹凸をどうにか埋めたいので純正の発泡スチロールをスライスします。スライスしやすいように適当に分割。

もし次に同様のものを作るならスノコの凸部分だけスライスして、ベース部分は最適な厚さの発泡スチロールの板買ってきたい。

というか、次作るなら発泡ウレタンを充填したら良いですね(他の人達が試してだいたい失敗している。穴をあけての作業なら一部の人は成功)。ついでにマヒャドボードの外側の袋を1枚めくって使いたいな…(リスク大)



前面と後面はマヒャドボードを当ててマジックで印つけてカット。
この際に底面のマヒャドボードを傷付けかねないので、本来なら底面のマヒャドボードを外して作業すべき…(木工用ボンドで仮止めしたり隙間に発泡スチロール押し込んだりしたから外したくなかった…)

前面と後面は発泡スチロールをスライスするのが面倒臭かった為梱包用のシートをカットしてあてがいました。調べたら熱伝導性は発泡スチロールと大差なかったので。そのあたりはたぶん単純に壁の厚みの問題なのかなとは…シェルの無い発泡スチロールの箱の方が良く冷えるのは断熱材のみのサイズだから壁が分厚いから…

まぁまた作ることがあるならここも適切な厚さの発泡スチロールの板を用意するか、スライスの為に電熱カッターを用意すべき。



つぎはぎの断熱材たちは特に固定することもなく、一旦アルミ蒸着の断熱シートを巻いて押し込んでみました。
軽くはめてみていけそうだったので角で重なる部分を少し整えました。一部長さが余りそうになったのはカッターナイフで切り取り。
外側のケースを触った感じが少しムチムチになりました。
最初の頃の様に「すっぽり」というわけではないので抑えつけてロックやヒンジをネジ止めします。

完全固定していないので、内部で隙間があれば保冷性では不利でしょうが、後日バラしたりやり直したりできます。てか組み立てると圧力が掛かるので発泡スチロールの隙間が埋まってくれたりしないかな?


蓋側は発泡スチロールをあてがってマジックで線を引いて切るだけなので楽です。
下側の丸はエアーチューブを通す際に栓を仮止めする穴なので断熱材を切る必要は全く無い…ほんとウッカリした人間だなぁ…

蓋側は事前にちぎった段ボールでクリアランスチェックしていたのでわりと安心。




保冷剤を入れてテスト開始



この日の夜はやたら寒くて20℃…

おまけにそもそもノーマルとの比較ではない…
ノーマルをもう一つ用意して比較したら面白いだろうなとは思う…

クーラーを外から触ると残念ながらひんやりとしています。ただ蓋を開けると内部は冷気が保たれていますし、内壁はそれこそ冷たいので、断熱はされています。

外側に断熱シート1枚追加しているからノーマルより良くなってるはずと言いたいが、底面のマヒャドボード埋め込みに隙間があるし、前面と後面は手抜きして梱包シートだ💧※発泡ポリエチレン?だとしたら熱伝導性は発泡スチロール程度だが…

「真空断熱材を3面に追加したからノーマルより良くなっているはず!」と自信をもてないんだよなぁ…💧
まぁきっと良くなっているはず。
マヒャドボードが3枚で330グラム。その他アルミテープや断熱シートで重量は増加。

まぁざっくりとカタログ値1.5kgが1.83kgに。その他ロッドホルダーとか取り付けてるから2kg近い。
クールライン800の発泡スチロールモデルが1.7kgです。2面真空モデルで2.1kg

同程度の重さになるなら800を買ってやれば保冷剤や氷が多く入る分有利かも知れないし何より物が沢山入れられる。
ただし800だと真空パネルモデルもあってそっちが欲しくなるかも。前後2面真空と半端だが…

だったら発泡スチロールモデル買ってきてマヒャドボード埋め込みたくなるよなぁ(笑)

ちなみにダイワのデータだと真空パネルとウレタンのモデルの熱伝導性は0.002〜0.008らしいからマヒャドボードの公表された数値より優秀ですね。さすが天下のダイワ。おそらくシマノも同じくらいでしょ。

まぁメーカー純正の真空断熱材モデルと違って、オプションパーツをネジで固定出来ているというのはアドバンテージですね。ネジ使わないオプションとかも一部はありますけど高いし重い。
分解できるから今後もオプション追加したり穴をあけなおしたり出来ます(ネジは削って長さを調節する必要がありますが)

今後はフィッシュグリップやプライヤーをスマートに追加出来ればなとは。

今回のを「影打ち」として新品で「真打ち」を作ってみたい気もするし。だが発泡ウレタンを使用して「溢れて失敗」とか「多くて膨らむ」とか「足りなくて失敗」とかやらかすのが容易に想像できますね。

あとマヒャドボードのフィルム1枚剥がして作ろうとして内側のフィルム傷付けて台無しとかね…

それを考えたら発泡スチロール用の電熱カッターを用意してノーマルから切り取った発泡スチロールをスライスしてはめてる方が良いですね。発泡スチロールも厚ささえあれば断熱性能は問題無いと思うので…

まぁ、また1つ作るとしても費用は1万円くらいなので、パチンコとか行く事を考えれば「良い趣味」なんじゃないでしょうか?何個もあっても仕方が無いですけどね。
それなら一回り大きい800とか買い増ししたいし、800には真空断熱材を使用したモデルもある。

安物のクーラーボックスと違いダイワやシマノのクーラーは断熱材の厚さがかなり確保された上で、無駄な凹凸が無いデザインで部品類の出来が良いです。
安物のクーラーも持ってはいますが壁が薄くで外側が結露したり、留め具が簡単に外れてしまったり…
「コンテナ」や「水を入れる容器」くらいにしか使えません💧

今回のクールラインS600Xと同形状の先代クーラーボックスは発泡スチロールよりも上位の発泡ウレタンでしたが、容積が小さいこともあり、保冷力は無いも同然でした。
エアポンプ付けられるからシラサエビを入れたり釣った魚を活かしておくのには使えましたが…

そもそもクーラーが小さいので、使用するなら
◎使用前はクーラーボックスを涼しい場所に保管
◎事前にクーラー内部を別の保冷剤で冷やすかクーラーボックスごと冷蔵庫や冷凍庫で冷やす
◎持って行く飲物はキンキンに冷やしておく。可能なら凍らせておく

などの対策が必要です。
温まっているクーラーボックスに-16℃の保冷剤入れて常温の缶ジュースとか入れたら釣った魚を持ち帰ることは不可能です。

まぁ6リットルクラスのクーラーなんて「これ6リットルも入らないだろ?」って見た目です。6リットル入らないよね??今度試そうかな?
うん、とりあえず保冷剤入れると350缶や500のペットボトルが2本入れば良いよねって感じです。

当然、夏場飲物を冷やしておくにも不十分ですし、氷や保冷剤は釣りをしている間にどんどん溶けてしまうわけですから、車で釣行する場合は「母艦」となる6面真空の20リットルクラスのクーラーボックスを積んで行くべきです。
最低でも5面真空の12リットルは必要。


【追記】
14時間後の17時にクーラー開けたら-16℃の保冷剤が完全に溶けていました。
5日間は気温が低くなるなんていう予報が出ていて日中も25℃くらいの環境でこれ。

ノーマルの保冷時間のスペックってどんなもんだっけとダイワの公式サイト見に行ったけど、小型のクールライン600や800はスペックが書かれてない(と思う)

まぁシマノもダイワも「クーラーボックスの容積の25%の氷を入れた状態で」とかでテストしているので、理屈だとこのクールライン600だと1.5リットルの氷を入れないといけない。旧クーラーから移植した中蓋を使用したらバラ氷をパンパンに詰めたくらいじゃないか?
板氷や保冷剤だとしても1.5kg。

俺は氷を運びたいわけじゃない💧魚やエサや飲み物を冷やしておきたいので25%も氷や保冷剤入れていられない。

いつも旅に出ると6面真空や5面真空のクーラーボックスにスーパーマーケットで無料で貰える2袋の粒氷で飲み物はキープ出来ているので、近い内にテストしてみたいです。
勿論6リットルと12リットルに同じ2袋の氷入れても全く公平じゃないですし、かと言って1袋ならイコールかと言うとそれもまた違います。

まぁ中型クーラーを母艦にして釣りしてる間だけ使ってるんなら問題無さそう。
母艦に入れてる間も保冷剤や氷はどんどん溶けていくので、現場では更に不利な条件にはなりますが。コイツにぴったりな-16℃の保冷剤を安く見掛けたらいくつか買っておきたいです。小は大を兼ねる。
そう言えば昔流行った1リットルのミディペットってどこ行った💧

水冷ベスト用に凍らせたペットボトルを使用していますが、試しに要らない袋入の保冷剤をペットボトルに詰めたら水よりも長持ちしました。たぶんゲル状だから循環しないからかな?
固くならない袋入保冷剤を使ってみたらペットボトルよりももたなかった。たぶんペットボトルよりも表面積が大きいから?🤔
Posted at 2025/05/23 04:48:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り
2025年05月08日 イイね!

NEWクーラーボックスの保冷力アップを目指して

NEWクーラーボックスの保冷力アップを目指して以前使っていた同形状のダイワのプロバイザーGXU-60(6リットル)は蓋は発泡スチロールなので簡単に分解出来ましたが、本体はウレタン断熱材が充填されていて分解して廃棄するのは断念しました。

一般的にウレタン断熱は発泡スチロールよりも断熱性能は上とされていますが、旧クーラーも保冷性には不満しかありませんでした。

新しく購入したクールラインは発泡スチロールなので、ネットを見ると先駆者たちが断熱材の追加などを行っておられます。

私も真空断熱パネルなどを追加しようと分解を試みますが…断熱材が抜けません…

追加したオプションのビスを全て外してもムリ…

色々とグニグニとクーラーボックスのシェルを押したりして(暖かいから良くしなる)、やむを得ないので発泡スチロールをカッターナイフで切りました(保冷力ダウン…)
この時点で指の甲側の皮膚が何箇所か擦り切れてヒリヒリ




やはり底面部分は外側のシェルに貼り付けられていました…やめてよダイワさん💧
ダイワの組み立てスタッフさんも一手間増えるし誰も幸せにならないよ💧

ケースの内寸は18×26程度。発泡スチロールの厚みは20ミリくらいか。

以前からAmazonで目を付けていた真空断熱パネルは…大きい方しか残っとらんやないか…詰んだ😭
小さい方が在庫復活したらのりしろ部分を折り込めば底面と前後の3面は入るはず…

とりあえずシェル内側にはアルミテープでも貼りましょう

クーラーボックスの冷気は底面から逃げやすい気がするし、メーカーもまずは底面に1枚真空パネル入れてたりするので諦めて完全分解に挑みます




指を隙間に入れて「両面テープが剥がれてくれないかなぁ…」とか思っていましたがムリでした😭
断熱材の発泡スチロールは哀れな姿に😭

残った部分をカッターナイフの刃で綺麗に取り出しましょう…
最終的には発泡スチロールはアルミテープで元の形に戻します…

ガムテープくらいの幅の両面テープでガッチガチに貼り付けられていました。
パーツクリーナーを吹きながらカッターナイフの刃でギコギコと剥がしました😭





パーツクリーナーでシェルの両面テープを掃除したら実家に転がっていたアルミテープを貼ります。古いから汚れていますが、元々がそれなりの値段でホームセンターで買っているはずなので百均のアルミテープとは品質が雲泥の差です。

シワとかはあまり気にせずに全面に貼りました。先人たちはアルミ蒸着の発泡シートを発泡スチロールの外側に追加してますので、それも真空断熱パネルを埋め込む際に行いましょう。

各種オプション品を固定するビスが内部に突き出していると断熱材を傷付けるし、分解作業の度に固定ビスを緩める必要がある為、ネジの余分な部分をカットしベンチグラインダーで軽く削って飛び出しを少なくしておきました。とりあえず純正の発泡スチロール断熱材だけの状態であればオプションのネジを緩めずに分解可能です。

本当は蓋の上面にアルミテープとか貼ると日光を反射して有利だと思うのですが、見た目がダサくなりそうなので一旦保留に…

切り取ったり割れたりした発泡スチロールはホットメルト(ホットボンド)ででもくっつけたいところですが、車内の温度だとホットボンドが溶けてしまうこともあるでしょうから、水性の木工用ボンドを買ってこようかな。
ただし接着するのは真空パネルの埋め込み作業後ですね。ボンドの部分は切りにくくなってしまいますし。

真空断熱パネルのマヒャドボードの会社(セイドー)に電話してみました(切実なので)
5月に入ってよく売れて小は欠品中らしい。小を発売したのは4月くらいかららしい。丁度私が新クーラーを検討していたタイミングで出たのね。

で、再来週くらいにはまた在庫が補充される見込みらしい。(※数日後には大もAmazonで品切れに)

製品としては釣具メーカーの真空パネルはグラスウールだけどマヒャドボードはロックウール。




配信しながら蓋も割ってみた。試しに段ボールちぎって入れて組み立ててみたら一応ハマったから断熱シート追加出来るでしょう。
蓋側もなるべくビッチリとアルミテープを貼り込みました。

【2025.5.12】
Amazonで毎日検索してたらメーカーさんの話よりも早く在庫復活してました。大もあったけど勿論使えないので小。



この6リットルのクーラーボックスには恐らく3枚は押し込めそうなのでお得な4枚セットを…1枚余るけど。まごまごしてるとまた売り切れるのでエイヤッと注文。

それにしても、値引きしてもらって5千円くらいで購入したダイワの中では安価なクーラーボックスの改造の素材に5千円か…
Amazonなんかではクーラーボックス本体が4500円切ってますからね…

でもまぁメインで使用している真空断熱のクーラーボックスはとても良いので期待するしかありません…






届きましたマヒャドボード。メーカーさんの説明通りラミネートは2層です。本当は外側のシルバーのフィルムは剥がした方が軽いし耳を折り込みやすくなりますが、内側のフィルムを破ってしまうというリスクが大き過ぎるのでチャレンジせず外側のフィルムを頑張って折り込んでテープで固定しました。

マヒャドボード小は実測で1枚110グラム。3枚で330グラムの重量増となります。

熱伝導率の比較では
発泡スチロール0.041
ウレタンフォーム0.034
真空断熱パネル0.008

真空断熱パネルはウレタンフォームの4倍なので効果に期待しましょう。なおノーマルの保冷力の無さについては旧製品の時に実感しています。もうね、ほぼただの防水の箱💧あらかじめ冷やした飲み物と保冷剤を入れておいても日中なら半日もたないのでは?って感じでした。
旧クーラーはウレタンで新クーラーは発泡スチロールですからますますもたないはず。
Posted at 2025/05/08 15:48:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣り
2025年05月02日 イイね!

竹筒ご飯について

画像は特に無い…

今回は真竹(?)の太いところを使用。縦型でアルミホイルを蓋にして使います。
自宅で研いで持参したコメを投入し、水はカップで測って投入。なぜなら手が入れられない

真竹やハチク(淡竹)の太い部分だと1合でピッタリくらいです。←御参考にどうぞ

節を抜けば2合も可能でしょうが、だったら竹筒を2本にすべき。
そのうち孟宗竹でもトライしたいですね。

ホタルイカの沖漬けも入れてみたがとにかくコメが固めに仕上がった。

竹は焦げて一部貫通

たぶん浸水時間取らないとダメ。自宅で研いだから持ってくるまでに吸水してると思い込んでました。もしそれやるならザルで米を研がずに少し吸水してから持参

で、あとは火加減。強すぎたね。

火加減はもう少し弱めるとして縦型だと対流しなさそうなのでそのへんどうなのか?蒸気で炊けるかな?
Posted at 2025/05/02 05:00:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ

プロフィール

「うおおおおおお!😭
配信で思い出を語りながらヤフオクやメルカリで新生FMW関連の書籍を買っていたら、配信を見ていた方から沢山のプロレスの本をいただきました〜。新生FMW関連の書籍はほぼ揃っている状態に。たぶん読んだら泣く」
何シテル?   06/05 18:37
イイネやコメントありがとうございます。JA11やSJ413やS15のDIYの記録を残していこうと思います。よろしくお願いします。 より積極的な交流の為にグルー...

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