TAKATA 4点ハーネス取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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フルバケを入れたらハーネスも欲しくなりますよね。ということで昔からの憧れだった「TAKATA」の4点ハーネスを取り付けました。
この「TAKATAグリーン」が私的にストライクなんです。
もちろんちゃんと本物です(笑)
本物なのですが、現在はドイツ製となっているようです。
商品:TAKATA RACE 4 N SNAP
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まずはショルダーハーネスの取り付けからです。
リアシートのベルトの取り付け箇所を利用します。純正のボルトを付属のアイボルトと交換します。
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この2ヶ所です。
アイボルトはマイナスドライバーやモンキーレンチで回してあげるといい感じです。
アイボルトが締まる方向にハーネスが引っ張られるよう、角度を考えてボルトを締め込みます。
どうしても角度が合わないときはワッシャーを入れてあげるといいみたいですよ。
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右側のバックルを取り付けている純正ボルトには抜け止めのワッシャーが付いています。このおかげでバックルからボルトが抜けずにやや悩みました。
ですがなんて事はない。ハンマーで叩いてやるとすんなり抜けてくれました。
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右側のウェストハーネスの取り付けは、運転席の純正シートベルトの取り付け箇所を利用します。
ここも純正のボルトを付属のアイボルトと交換します。
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その際、アイボルトにこのカラーを入れてあげると具合がいい感じになるみたいです。
純正の3点式シートベルトの動きが少しだけ良くなります。
無くても取り付けは可能。
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そしてここが悩みどころ。
ウェストハーネス左側のアイボルトの取り付けなんですが、残念ながらスイフトにはちょうどいい場所がありません。
なのでここだけいつもお世話になっているショップさんに作業をお願いして「ボディー貫通タイプ」としました。
そうです、車のフロアに穴を開けちゃうんです。
シートレールにフックや強化バーをとも締めしてハーネスを固定する方法もあります。
ですがその方法だと、万が一の時にハーネスに引っ張られシートレールごと持っていかれる事も考えられるとか。
と、ショップの方もそんな感じの事を言っていました。
競技の世界では当たり前で、ちゃんとしたレースに参加するとなると規定に引っ掛かるとかなんとか。そんな感じらしいですね。
ボルトって一ヶ所に大きな力が掛かると簡単に千切れるらしいですからね。
そこまで求めない方はここまでやらなくてもいいかと思います。
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こんな感じの部品を使ってましたね。
ボディーの外側にプレートを付ける形で、外と内からサンドイッチするらしいです。
水が侵入しないようにたっぷりコーキングを塗ってました。
※画像はネットから勝手に拝借。すいません。
愛車のボディーに穴を開けるなんてメチャクチャ抵抗あると思います。私もその1人でした。
けど、安全性を考えるとこれがベストなのかなとも思います。
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リアシートの座面はハーネスとアイボルトを着けたままでも、ちょこっとだけ無理すれば元通りに戻せます。
ショルダーハーネスはバケットシートとの擦れを防止するために、普段はバケットシートには通さずにリアシートに置いておくのもありみたいです。
でも私的には「TAKATA」をほんの少しだけ自慢したいので、しばらくの間はシートに通しておこうと思います😁
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うん、カッコいい。
はい、自己満足です。
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今回お世話になった秋田市にあるショップ「クイックモータース」さんです。
ジムカーナをメインに活動されていて、レース経験豊富なメカニックさんがとても親切に対応してくれますよ~。
と、勝手に少し宣伝しておきます(笑)
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