
8月の暑い日、バッテリーがイカれエンジンが掛からなくなった。結局、バッテリーだけでなくレギュレータも交換した。
(1)突然エンジンが掛からなくなった
いつもの様にエンジンをかけて近所のスタンドへ行った。給油後エンジンが掛からない。ニュートラルランプは消灯、恐らくヘッドライトも消えてたはず。電圧計は9V位。慌ててメインスイッチをオフにして暑い中、家まで押して帰ってきた。
コネクタや配線が溶けてないのを確認後、押しがけしたらエンジンが掛かった。朝一にセル一発で掛かったエンジンがほんの数分走っただけで掛からなくなったのが信じられなかったけど、充電したら復活すると思ってた。
(2) バッテリーを充電した
バッテリーを出してみると、全ての液面がLowerLevelより低い。補充液を足すときにキャップの裏側は墨汁がついた様に真っ黒だった。中の液自体は透明だったので補充液を足して充電してみた。ググってみると液が黒くなったバッテリはもう死んでるらしいが、キャップだけなら大丈夫かも。充電器にはサルフェーション除去機能が付いているので少しくらいなら復活してくれるだろうとも。しかし、丸一日充電したがバッテリー単体で12Vと電圧が低くセルも回らない。復活無く死亡確定した。
(3) レギュレータも?
また、押しがけして電圧を見ると12〜13Vでパラパラと変化しててニュートラルランプやヘッドライトが脈打ってる。アイドリングが低いかもしれないので少し回転数を上げたら13Vくらいで安定した。試しに、もう少し吹かしたら18Vまで上がったコレハオカシイ。レギュレータも逝ってるな。
(4) 交換!交換!
それから数日後、バッテリーとレギュレータを交換して元に戻った。レギュレータはいろんな種類があって迷ったが結局、弱いと言われている純正にした。そして乗ってる時にも電圧計をチェックする様になった。
レギュレータは付いている位置も悪く、また今年みたいな暑い夏が来ると再発するかもね。
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2023/10/09 20:02:57