「灯台下暗し ~メタセコイアに会いに行く」のブログで、「紅葉のメタセコイヤを見たい」とのコメントをいただいたのはほぼ半年前。
12月上旬、とうとうその日はやってきた。
川越水上公園におじゃました。

湖畔にそびえるメタセコイア。風情もなかなかのもの。

ちなみに夏はこんな感じ。

手前にベンチも入れてみた。

スワンボートはもういない。
代わりにホンモノの鳥たちがくつろいで身づくろい。

陽の光を浴びてキラキラしている。

池に映り込む紅葉もいい。
せっかくなので友達に写真を送ってみた。
「綺麗だね」「まるで外国の風景みたい」など好意的な感想をいただいた。
翌日はある目的をもってメタセコイアの撮影に出かけた。
というのも夏の終わりに写真の師匠Tちゃんから、写真が送られてきたからだ。
なになに、これはどういう意味?
しばらく考えてみた。
この写真のようにchérieちゃんを撮ってみたらってことかしら。
聞いてみたら、案の定…だった。
「模倣も極まれば独創を生む」なんて白洲正子の言葉を引き合いに出し、私に真似して撮ってきなさいと言う。
冬の昼下がりから夕暮れ前のひととき、
まっすぐな田舎道に
並木が続く…
もうあそこしかない!
半年前のメタセコイアの写真を撮ったあの場所。
そう、大宮けんぽグランド!

こんな感じかな?
サッカーや野球に興じる人達をしり目に、写真撮影にいそしむ私。
夏の時もそうだったけど、人や自転車、車の往来がそこそこあって、じっくりと撮影というわけにはいかない。
曲がり角にchérieちゃんをドーンと置いて、パシャリなんてトンデモナイ。
邪魔すぎるし、もしくは溝にハマる可能性もアリ…
コワすぎる
そこまでがんばらなくてもいい。
だって
スポーツをしに来る場所だから、車の撮影に興じている私のほうがあきらかに異端!

慌てて撮るから、こんなふうになっちゃった。
失敗は成功の元ってことで、開き直ることにする。

元はこんな感じね

メタセコイアを夕暮れの太陽がさらに紅く染める
富士山はここからじゃあ見えない。
もうちょっと場所を移動すれば見えるんだけどね。
後日、写真の師匠Tちゃんに見せると、
「良く撮れていると思う」
あっさりとしたおホメの言葉をいただいた。
そして
引用のHPを教わった。
興味のある方はどうぞ。

おそらく地元の人にしか理解できないであろう地図
…それにしても思うの。
全然クルマが違うよね。
…ま、いっか。
あくまで練習だもんね。
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Posted at
2021/12/18 01:52:52