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danslemidiのブログ一覧

2026年08月17日 イイね!

あの時、私は… ~85kmの道のりを6時間かけて帰宅した話~

あの時、私は… ~85kmの道のりを6時間かけて帰宅した話~お亡くなりになった方々の冥福を祈るとともに、一日も早い日常生活が戻ることをお祈りいたします。



 ***************



「もうさぁ、いつになったら動くの?」

ため息をつきながら、エンジンを切る。
エンジンを切るのはこれで3回目だ。


扇風機(USBで車体と繋がっている)はそのまままにして、ライトは消した。
それほど暑くなかったのは不幸中の幸いだった。

カーナビのテレビが、ここの地域が「警戒レベル4」であることを知らせていた。

東京湾側の千葉市やその周辺の惨状ぶりを何度も映していた。


ここはなだらかな下り坂。

遠く先まで続く車列は、まったく動く気配がない。

それでも周辺の車達はいきり立つ様子もなく、ジッとしている。


左車線の隣の車もエンジンを切ったようだった。


おそらく皆、テレビやラジオ、はたまたネットで流れる緊急の大雨情報を聞き入っているに違いない。



「柏駅手前にある16号上の☓印。ずっと付いてるけど一体何なんだろう?それにしても、動かなすぎ!」

カーナビの地図をみながら、焦燥感だけが募っていく。



 ***************



13日、記録的な豪雨が千葉県を襲った。

その日、私は2度目の国立歴史民俗博物館(佐倉市)を、今度はクルマで訪れていた。


10時すぎの段階で駐車場はいっぱい

雨が小降りになるのを待って、博物館へ向かう


その帰り道、バケツをひっくり返したような雨に襲われたのだった。




復路。遠隔地で私は不動状態に陥った


まわりの車は地元の柏ナンバーばかり。
私と同じ大宮ナンバーの車はおろか他都県の車すらいない。
その状況がさらに私を不安に陥れた。

「私、ちゃんと帰れるのかしら?」


今回の不動状態は2、30分は続いただろうか。



おぼろげながら前の車のテールランプに変化があった。
エンジンをかけワイパーを作動させると、前方に空間が広がりつつあるのが確認できた。

私ものろのろと前進させる。
車数台分をかろうじて進んだようだ。

もし、今度クルマが動いたら右側からUターンしようと思っていたので、思い切ってハンドルを右へ切る。
ちなみに右側車線はガラガラ。


さきほど見つけた角のガソリンスタンド兼コンビニに滑り込み、ガソリンを入れ、コンビニでトイレを借りた。

時間は8時になっていた。



 ***************



4時すぎには退館し、近くの金子牧場でソフトクリームを食べたのが4時半ごろ。


インスタより拝借。結構な量だった


一心不乱に展示物を見た後は甘いモノでも食べたくなる。

濃厚でおいしかった。
どんどん溶けていくので、慌てて食べた。



この日の天気は雨が降ったりやんだり、それがいきなり大粒の雨になったり、小雨になったり、目まぐるしかった。

それでもソフトクリームを食べている頃は小降りだった。


運転を再開すると次第に雨粒も大きく、激しく打ち付けるようになった。
私は前を走る車を追いかけるようにスピードを上げた。


途中、深い水たまりを2回ほど通過することがあり、高い水柱が上がった。

「もしかしたら、往路の道を使っちゃだめかも」

往路は利根水郷ラインという利根川の川っぺりを走る、まさに裏道ルート。
朝は曇り空の広がる、牧歌的で楽しいルートだった。


往路。大きく弧を描くようなルートを3時間かけて走った。


あまりの雨量に様子を見ようと思い、スーパーマーケットの駐車場に停めた。

この段階で5時。まだ空は明るい。

おやつ用に買っていたパン2つをかじりながら、帰宅ルートをあらためて検討した。


雨がすごすぎてスーパーに寄ることもできなかった。


テレビの交通情報では、外環(東京外環自動車道)の三郷南IC ⇔ 高谷JCTの両方向が通行止めになったことを、報じていた。

外環経由首都高で帰るルートは断念。



このまま待っていても、遅くなるばかり。
少しでも進んだほうがいい。


京成成田空港線と並走する国道464号(北千葉道路)を東に走り、国道16号で反時計回りに走って帰ることにした。

外環との交差部分で渋滞しているだろうが、確実に家まで帰れるルートだ。



こんな大雨の日は、田舎道を使ってはいけない。

この考えは正しかった。



実際のところ、国道464号(北千葉道路)は流れていた。
大雨にも関わらず、びゅんびゅん飛ばす車も多かった。
私にはまったく初めての地域だし、雨が怖かったので、左側車線をゆっくり走った。


途中、合流で混雑したが、無事に16号に入った。
16号はガラガラだったのもあり、飛ばす車ばかりだった。
大雨なので私はもちろん、慎重にゆっくり走る。


「もうこれでちゃんと帰れる」


と安堵したのもつかの間、5kmも走らないうちに、渋滞が始まった。

結局、2km弱の道のりを進むのに2時間かかった。



 ***************



コンビニの駐車場が空いていたなら、渋滞が収まるまでのんびり待っていてもいいと思った。

なのに、駐車場は同じような考えの車がずらっと並んでいて、停める場所がない。

邪魔にならないところに停めさせてもらったが、コンビニから戻り次第、いやが応でも出発しないといけない。


運転席に戻ると自問自答する。


「またあの身動きの取れない道路に戻りたい?」


否、目の前の16号を見て、生活道路を走ることを決めた。

雨も小降りになって来たし、たぶん大丈夫だろう。
何よりも不動状態なのが辛かった。

ルートは渋滞中にカーナビを見つめながら、大体の目星はつけておいた。



住宅街を通る道路は快適だった。
「自由に走れるっていいな」とのんきなことを思った。

16号を避けて、同じように北上する車もいたので安心した。
この車たちについていけばいい。


途中、通行止めのところが2か所くらいあったが、前の車について迂回した。
最終的にさきほどのガソリンスタンドから6km進んだ先の16号に戻ってきた。



車はすでに動いていた。
普通の夜間の道路の状態に戻っていた。

さきほどの不動状態はいったい何だったのだろう?
もしかしたら、動かなくなった車が発生して、道をふさいでいたのかもしれない。



千葉県北部の野田に入ったころには、埼玉県ナンバーの車もちらほら出てきて、心の底からほっとした。


川越ナンバーのクルマがちょうどよい速度で走っていたので、まるでストーカーのようにくっついて走って帰った。
川越は私の住んでいる市の先に位置する市だから。



帰宅したのは、10時半。
へとへとというより、ホッとした気分だった。


85kmの道のりを6時間かけて帰ってきた。

必死だったから、6時間もかかったことに驚くばかりだった。



 ***************



16日(日)、埼玉県南東部の三郷駅近くにあるインドレストランで、学生時代の友達Cとランチをしながら、千葉の豪雨について話した。


インドダバ。南インドのカレーが食べられる


「千葉でエライ目にあったよ!」と開口一番、切り出す。


Cは千葉市在住だが、自宅に被害はなかった。周りより低い土地ではあったものの、水はけのよい土地だったのが幸いしたそうだ。


しかし、東金(とうがね)に住むCの義姉はさらに大変な目にあったことがわかった。

その日、Cと義姉は幕張で買い物やランチを楽しんだという。

義妹は東金への帰り道、膨大な雨量のためどこもかしこも通行止めとなり、チェーンレストランの駐車所で車中泊となったそうだ。

同じ駐車場でも、ちょっと離れた場所に避難していた車は、気の毒なことにタイヤの上まで水が来てしまったらしい。



非情事態だったせいもあり、どこも店を開けていてくれたとのこと。


その翌日は、そこらじゅうに不動車があふれていたという。
そういった車を避けながら帰宅したそうだ。


本当に恐ろしい話だと思った。


「雨は降っていたけど、まさか、そんなことが起こるなんて思わないじゃない?」


これがCと私の一致した意見だった。



Cとのランチを終え、帰宅後、chérieちゃんを近くのガソリンスタンドまで連れて行った。

みん友の雪風07さんのアドバイスに従い、chérieちゃんを洗車機にかけた。
オプションに下部洗浄をつけて、泥汚れを落としてもらった。
Posted at 2026/08/17 01:19:11 | コメント(16) | トラックバック(0) | 日記
2026年08月11日 イイね!

愛車と出会って8年!

愛車と出会って8年!8月5日で愛車と出会って8年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!


6月下旬にやっと走行距離が5万kmを越え、ますます絶好調なchérieちゃんです


8周年を記念してメイン画像を変えます
数年前に撮影したお気に入りの1枚です


■この1年でこんなパーツを付けました!

特になし


■この1年でこんな整備をしました!

春先に左リアをブロック塀に軽~くぶつけたので、板金塗装をしました…😢

7月にはディーラーで法定点検を受けました。
「問題なし」の太鼓判をもらって、自然と頬はゆるみホクホク顔に


■愛車のイイね!数(2026年08月11日時点)
411イイね!

どうもありがとうございます😆


■これからいじりたいところは・・・

今のところなし

実はフロントと前左右のガラスに貼っている、透明フィルムの貼り替えを考えていました

施工してもらったショップにメールしたところ、「青空駐車でも10年くらいは持ちます。明らかな劣化のない限りは、貼り替えはもったいないですよ」と言われました

客側の目線に立った親切なアドバイスが嬉しくなって、「2030年頃に張り替えをお願いします」と返信しときました😊


■愛車に一言

ぼちぼち出かけて行きましょうね

お出かけにブログが追い付かないのが玉にキズかな😅


>>愛車プロフィールはこちら




みん友さんの10周年記念ブログと勝手にコラボします

Chérieちゃんより2歳年上のお兄さんクルマ(Audi TT)のオーナーさんです


みん友さんに触発されて、A6を見てきました!




縦も横もとっても大きいです!

きれいな黒だと思ったら、ミッドナイトグリーンという色だそうです
近くによると、キラキラと濃い深緑色であるのがわかります


今回、アテンドしてくれたお姉さんはいろいろ知っている人だったので、私もちょこちょこ訊くことができました





タイヤを見るとNEXENと書かれていました。

「NEXENはアウディ承認タイヤなんです」とお姉さんが教えてくれたので、

「ああ、AOタイヤですよね。」と返しておきました


chérieちゃんのタイヤはポーランド製のブリヂストンでした

窓ガラスは、あるみん友さんのブログでフランス製であることを知りました
ドイツ車なのに「Chérie」なんてフランス語で呼んでいるけど、まったく無縁ではなかったのです
ちなみに今のA3は、中国製のガラスを使っているそうです

タイヤにしろガラスにしろ、どんどんアジア製に置き換わっているのに時代の波を感じさせられます😞





ライトはデザイナーが変わったそうです
ライトの上をハニカムの小さな金属が覆っています。まるで、レース(手芸のほうです)のように見えました
これはデイライトの状態で、夜間は下の部分も光るとのことです





白いシートはオシャレ+華やかでいいなぁと思います
ちなみに本革ではないとのこと


15分ほど見せてもらいました

これならお邪魔にならないでしょう😊
少しは客寄せパンダになったかしら?


お土産に団扇をもらったので、chérieちゃんのなかに置いておこうと思います
Posted at 2026/08/11 21:01:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2026年08月02日 イイね!

まずはヘヴィ級の博物館 ~国立歴史民俗博物館~

まずはヘヴィ級の博物館 ~国立歴史民俗博物館~今さらながら、ゴールデンウイーク頃のお話である。

5月4日(月祝)
【国立歴史民俗博物館】 千葉県佐倉市

国立民族学博物館(みんぱく):大阪府吹田市
国立歴史民俗博物館(れきはく):千葉県佐倉市


「みんぞく」と名の付く、国立の二大巨頭の博物館をやっと制覇できた。


「みんぱく」は大阪に住んでいた高校時代に2回ほど行った。


HPより拝借。

ここは世界の民族を紹介する博物館。
仮面とか楽器の祭祀用品、カラフルな民族衣装、生活用品など、あらゆるものがならんでいる。

子どもの頃から世界の人々を紹介する図鑑を隅から隅まで眺めていたので、こういうのが好きなんだと思う。



「れきはく」は大人になってから知った博物館。

ずっと行ってみたかったのだけど、何となく二の足を踏んでいた。
今回、友達のWさんに誘われてラッキーだった!
電車で東京を経由して千葉へ向かうのでかなり時間がかかった。


佐倉城址の一角にある

ここも緑豊かなんだけど、千葉だから熊は出ない!


広大な館内に、膨大な展示品が怒涛の如く待ち受けている。
天井からも何かがぶら下がっている。

「ゆっくり観ていたら、最後までたどり着けないから」

前に来たことのあるWさんのアドバイスで、ちょこちょこ斜め見をしてどんどん進んでいく。

見た!という実感はあまり湧かないけれど、そんなことは言っていられない。


写真撮影もほぼ可なので、いくつか紹介したい。


ナウマン象のお出迎え


土偶?


こんなものまでリアルに展示

たぶん発掘現場の再現だと思う。


アザラシ。困ったような表情が何ともいえない。

日本近海の動物の紹介だったと思う。

これを見ると、北海道庁旧本庁舎(札幌)で見たアザラシの親子と思われる剥製が思い出される。


小さな熊、でも骨でできている?!

亡父が子供の頃に住んでいた地域にまあまあ近いのかな


平安時代好きなので…

平安時代の寝殿造りの母屋をアップで


平安時代の装束


ジオラマ展示が何か所もあって、造りが凝っていた。


人の家をのぞき見している感覚がする笑

これ一つ一つ、手作りでものすごい時間をかけて完成させていったんだろうね。


河童

中型犬のサイズだったので、コワかった。
地域の伝承についての展示のなかにあったと思う。


右側には

トヨタ カローラクーペ 1200SL

左側には

ニッサン サニークーペ 1200GL

両方とも博物館で作成されたとのこと。
みんカラに投稿するんだから、こういうのは撮らないとね。


もっともっといろいろ見たんだだけど、
館内を歩きまわるのに精いっぱいであんまり撮れなかった。



「れきはく」は歴史上の「有名人」はあまり出てこないし、ダイナミックな歴史的事件も取り上げられていない。

日本列島のさまざまな地域に住む人々の生活の営みを時系列に紹介している。
歴史に「民俗」の名をいただく博物館たるゆえんだ。



古代カツカレー。古代米を使っている

混雑していたので、入館してすぐにランチにした。



GWなので、家族連れもたくさんいた。

Wさんが言うには、普段はがらんとしているそうだ。
一人でじっと見ていると、少しずつ怖くなってくる感覚がするという。

わかるかも!

あまりに広いので一度迷い込んだら、まさにタイムトラベル。
見て感じるリアリティ展示、つまり等身大の蝋人形や手の込んだ作りものの展示がそこらじゅうにあるので、そこはかとなく怖い。
言い方は悪いけど、場所によってはお化け屋敷に近いような…


近現代を大幅にニューリアルしたのが今回の目玉。
ここだけは撮影禁止のところが多かった。
テレビや映画で出てくるような当時の風景がよりリアルに迫ってきていた。

戦争は絶対によくない!とあらためて思う。




ミュージアムショップが充実していた。

埴輪グッズや縄文発掘セットとか、マニア受けするようなものが所狭しと並んでいる。


HPより拝借。
ミュージアムショップのコンシェルジュ、ハニワスキー。
博物館公式とかではないらしい。

ハニワスキーのTシャツやトートバッグもならんでいた。
ハニワスキー推しのWさんが、さりげなくそのトートを持ってきているのにびっくりした。

そこまで推してるとは…笑


HPより拝借。

お土産に、KYOTO BLUEのガーゼチーフを買った。
ちょっと肌寒い日の首元で大活躍してくれた。



欲を言えば、何日か分けてその時代ごとにじっくりと観たいなぁと思う。
6つの区分に分かれているから、2つずつ見ても3日くらいかな。

普段の休日ならchérieちゃんでも行けるね。
ひたすら国道16号を東南へ走り続ければいい。

あの時(GW時)はまだまだ運転が怖かったから…




HPより拝借。ゴジラがお見送り




次回もGW明けのお話。ライト級の博物館へ行って来ました。
Posted at 2026/08/02 19:26:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2026年06月28日 イイね!

アスリートの走りでゴッホに会いに行く ~宇都宮美術館までのお話~

アスリートの走りでゴッホに会いに行く ~宇都宮美術館までのお話~ここのところゴッホ展が盛況だ。

福島で開催された大ゴッホ展(2月~5月開催)では26万人強もの来場者数があったと言う。

その展覧会は、今は東京・上野の森美術館で開催されている。
あまりの人気ぶりに、予約を取ることすら困難とのこと。


福島が大賑わいだった頃の春先、
宇都宮でもゴッホ展が開催されることを聞きつけた私は、早速出かける計画を立てた。


HPより拝借。春らしい色彩にウキウキする

距離的にもちょうどいい。
しかも、宇都宮はずっと行ってみたい街でもあった。


それにしても観覧料1,200円って安すぎないかな?
大したことないのかなと不安がよぎる。

調べてみたら、このあと大阪と名古屋へ巡回することがわかった。
大阪では2,100円、名古屋では1,900円の観覧料。

宇都宮はなんて良心的な価格なんだろう!と感動した。


6月7日(日)に出かけてきた。



【ルート:往路】
オール下道
埼玉県境を越えて少ししてから、新国道4号線で宇都宮まで走った。

【ルート:復路】
埼玉県との県境付近まで新国道4号線、その後、圏央道(高速道路)で帰宅

【ドライブの感想】
下道で走った理由は、新国道4号線と宮環(宇都宮環状道路)の高規格道路を走ってみたかったからだ。

宮環をドライブする動画を見たのと、みん友さん達がブログで新国道4号線を紹介していて興味を持ったことがきっかけ。


新国道4号線は、埼玉県東南部の越谷市から宇都宮をつなぐ道路だが、埼玉県側と茨城・栃木県側ではおもむきが随分と変わるらしい。
(埼玉県側は走ったことがないので実際のところは不明)

県境を越えた茨城・栃木県は、
・平坦な道がずっと続く
・道幅は広い
・片道2,3車線(乗り降りするところが2車線化する)
・立体交差がほとんどで信号は少ない

高速道路に近いという表現がしばしばされるが、あながち嘘ではないと思った。
ガタガタしているところは所々あったけれど、気になるレベルでもない。


HPより拝借。新国道4号線


走り抜けた感想をひと言でいえば、アスリートの走りだった。


走っている車も右に左に車線変更を繰り返し、それぞれのスピードでスマートに走っている。

宇都宮市内も道が整備されていて、新潟市に近いものがあった。



それにひきかえ、埼玉県側のその辺の国道は「よちよち歩き」という表現がしっくりくる。
・道幅は狭い
・片道2車線
・交差点は右折専用レーンで対応

数個先の信号で足止めするような操作がされている。
しかも信号がやたら多いため、いつまでたっても先にすすまない。
本当の早朝や深夜なら青信号が続くが、それを「ラッキー!」と喜ぶ道路環境が情けない。


道路環境のいいところに引っ越したいなぁ~


みんかららしい話題はいったんここで切り上げ、本題へ入っていく。




【寄り道その1】朝食

最近、朝食を外で食べるのが流行っているおかげで、早朝から朝食を提供するお店が増えてきたのが嬉しい。

ちなみに、休日の朝っぱらから、地元でご飯のためだけに外出なんて出不精の私にはムリムリ。

でも、今日は気合の入ったお出かけの日。
これを利用しない手はない。


Penny Lane 岡本店

みん友さんが紹介するお店へ行ってみた。


お腹いっぱいになった!



【目的地】宇都宮美術館

山を切り開いて造成された住宅地の先に、今回の目的地はあった。

見下ろす駐車場を見て、愕然とした。



見てのとおり、ほぼ満車。

車を降りた人達がぞろぞろと同じ方向へ向かって歩いていく。

もしかしたら出遅れた?
ご飯なんて食べてないでさっさと向かうべきだった?

空いている場所にchérieちゃんを停め、私も同じ道を早足で歩く。



ここでお弁当をひろげたい!

広々とした芝生を取り囲むようにしてステキな小道が続いていた。



美術館に入って、予感的中。
入り口から行列になっていた。

え、ゴッホってそんなに人気あるの!?


入り口に入ってすぐ3種類のタペストリーが下がっていた。

都内の混んだ美術館に紛れ込んだがごとく、私の気分は次第に戦闘態勢に入る。

道路の上では戦闘態勢に入ることは皆無だが、美術館では「いざ、出陣!」のモードに入ることはままある。


どんだけ待つんだろう…
展示会場は大混雑なのかな。

遅々として進まない列にため息がもれる。

こんなことは名古屋の徳川美術館以来だ。
それでも馴れた係員の誘導もあり、少しずつ動いていたのだった。


あと少しで行列から解放されそうな時に撮影

まさかの入場制限?と訝しんでいたのだが、ゆっくりと動き続けたその先に理由が見えてきた。

ただ単に入場券の購入に時間がかかっているのだ。

前売り券の販売もなかったのですべての人がここで支払わなくてはならず、キャッシュレス決済の機械は1つしかない。

2人いる受付のうち、1人は購入後の案内に専念しているため、たった1人で現金、キャッシュレスの会計を担っていたのだ。

結局1時間以上行列に並んでいた。



しかし、この混雑にこそ救われたことを、後々深く噛みしめることとなる。

それは宇都宮市街地で熊が目撃された日だったから。
どうやら宇都宮美術館の立地する山林から降りてきたらしい…

もし人手が少なめだったらと思うと、ぞぉ〜っとする。


大谷石でできた壁の廊下を移動して展示会場へ

先ほどの行列がウソのように、会場内は人がバラけていた。

1回サッと見てまわり、2回目はじっくりと観た。
ゆったりと観られたので2時間半の滞在となった。


写真撮影はほとんどOKだったので、一部紹介しよう。


<印象派前>

「アスパラガスの束 」マネ

肉々しくておいしそうなホワイトアスパラガスだなぁ。
それが直感的な感想。

<印象派>

「縫物をするジャン・ルノワール」ルノワール

う~ん、どう見ても女の子。
でも名前が「ジャン」だし、と考えこんでしまった。

解説を見たら、やっぱり男の子。
この当時、男の子たちには髪を伸ばす習慣があったらしい。

<ポスト印象派>

「梨のある静物」セザンヌ

セザンヌの果物の絵は、学校の教科書にも載っていたのを思い出す。
白い布にやたら存在感がある。


HPより。「ブルターニュの少年」ゴーギャン

とっても有名な絵らしい。
今の感覚ではかなりスキャンダラスに見えるけど。

少年のまなざしが複雑そうに見えるのは気のせい?

この絵が後のタヒチでの絵へとつながっていくそうだ。


「跳ね橋」ゴッホ

空と川の水色が明るくていい色だなと思ったので、大判の絵葉書も買った。

昔、フランス一人旅に出た時、跳ね橋の実物を見に行こうと思ったけど、電車の時間とか日程が合わなくて行けなかった。

まさかこんなところで出会えるとは、思いもよらず。

<点描派>

「カポ・ディ・ノリ」ポール・シニャック

ポチポチと点で絵を描いている、
気の遠くなるような話だ。
そしてモダンに見えた。


印象派の前後の絵画を順を追って紹介していた。

その時代その時代で、前よりいいモノを、より新しいモノをと、抗う画家たちの息づかいのようなものが感じられる展覧会だった。



広々とした空間にいると心ものびのびとしてくる



7月4日(土)から9月9日(水)まで
あべのハルカス美術館(大阪)

9月19日(土)から11月29日(日)まで
名古屋市美術館

で鑑賞できます。
興味のある方はぜひ行ってみてください😊

今回、ドイツから作品を運んだのはヤマト運輸。
いつもの日通じゃないんだと、ここにも驚きを感じた。
運ぶノウハウがあるから、西洋の美術館も信用して貸し出してくれることを忘れてはいけないと思う。



【寄り道その2】お茶の時間

宇都宮はカフェの街として知られている。

数年前にそのことを知って以来、いつかは行ってみたいと思っていた。
そのチャンスがゴッホ展をきっかけに叶えられた。


いろんなお店をリサーチしてきた結果、宇都宮駅にある「明治の館」に行くことにした。

お店へ行ってみてびっくり。
まさかの駅コンコース併設のお店だった。
本店のある日光ではそれなりの格式のお店らしいのに不思議な思いがした。


HPより拝借。実際はもっとにぎやかである。

しかし、よくよく考えてみるとこれはいい立地だと思った。
駅ビルの奥地にあるより、ひと通りの多いところに店内も見えるお店のほうが人も入りやすい。

もっとも大規模な駅だと、人の出入りも激しくなりすぎてむしろ落ち着かないので、そういう時は駅ビルの奥でもいいと思う。


なかに入ると、流行りのヌン活がそこかしこで繰り広げられている。

あまりの人気ぶりなのか、カウンターで横並びに座って楽しんでいる女性達もいた。


HPより拝借。スリーティアーズがカウンターに並ぶ姿は壮観だった。

ヌン活とは、アフタヌーンティーの楽しむ活動のことである。

メニューを見てみると、人気の理由がわかった。

相場より安い。
手軽に楽しめていいかも…

今日はそこまでがんばらなくていいので、パフェにした。


写真の奥に駅のコンコースが見える

満足のいくパフェだった!


帰り道、改札にもためしに近づいてみる。

「う~ん、あの電車に乗って帰りたい」と弱音をついつい吐いてしまった。

だって、ほぼ1本で家までたどり着けるのだもの。


この電光掲示板を見たら、「電車で帰りた〜い」となるのは仕方ない

いやいや、chérieちゃんを置いていけないでしょ?と気を取り直し、駐車場へ向かう。

ハンドルを握り、少したてば走る気マンマンになってくるのが自分でもおかしい。



帰りは流れに乗って、さっと気持ちよく埼玉県境まで帰ってきた。

その後、信号攻めとか、もしかしたら渋滞にはまるのがイヤになって、圏央道に乗ることにした。

圏央道はガラガラだったので、さらに気持ちよく帰ることができた。



こないだは恐ろしい思いをしたけど、こうやって少しずつ立ち直っていくのが嬉しい。

またお出かけしようね!chérieちゃん



新国道4号線に興味がある方はこちらをどうぞ。
うぷ主の朴訥な話し方がくせになる動画だ。


本日の走行距離:190km
Posted at 2026/06/29 01:07:02 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日記
2026年06月14日 イイね!

近頃、ハマっているクルマ漫画

近頃、ハマっているクルマ漫画*今現在、みんカラっぽいブログを鋭意創作中なんだけど、その前にちょっと一服…



みんカラでは、まだ誰も取り上げていないようなので、私が紹介しま~す!


「槙島ユズは売りたくない!」


東洋経済オンラインで掲載されているショートマンガのこと。

スマホのGoogle Discoverに出てきた。

説明書きには、

中古車販売店に勤める新人・槇島ユズ。名車を愛でるだけのつもりが、熱烈なオタクトークで図らずも成約を連発!
「売りたくない」と願うユズの悲鳴とは裏腹に、今日もまた一台、愛する名車が店を去っていく——。
セダンを愛してやまない漫画家朝戸さんがお届けします。


女性のセールスが、女性客にクルマを売っていくお話。

親近感がものすご~く湧く!



一番印象に残ったのはここ!


HPより拝借。episode 7 より


「やばい 何言ってるか
ひとつも分かんないけどすごそう」

私もそう!

「何言ってるか、よくわからないけどすごそう!」



そっかと思ったこともある


HPより拝借。episode 3 より


「洗車してもステップが全然濡れてない!」

そういえば、chérieちゃんのステップも濡れてない。
シャワーの水をチョロチョロかけながら、スポンジでステップの汚れを落としてる。

でも、リアハッチの部分はしっかり濡れてるなぁ

だから同じA3でも、セダンのほうが静かで走りも安定しているんだとあらためて納得。



ガソリンスタンドで、右専用レーンがガラ空きなのに対して

HPより拝借。episode 6 より


Chérieちゃんも右側。
前車のインプレッサも右側だった。

実家のN-WGNは左側。

右側のほうがクルマを降りてすぐ給油できるから、便利だよね。



こういうの好き!


HPより拝借。episode 11 より

いろんな地域の方言(仙台・名古屋・福岡・大阪も一部)を話してきた私には、
こういうのがものすごく刺さる!



漫画で私が理解できたのはほんの一部。

本当はさらっといろいろなことが書かれている。


クルマのことはよくわかっていない、
でもなんとなく興味はもっている

私を含む初心者の女性にはとっつきやすい漫画だ。


ただ実際にはそのクルマに乗って、
(これが大事なんだと思うけど)ハンドルを握って走ってみないことには
そのクルマのことはわからないと思うの。



主人公ユズのクルマに対する評価は、もしかしたら賛否両論あるかもしれない。
(それすらも私にはわからないけど)




あっさりと楽しむ感じでよかったらどうぞ!



さあさ、いつものブログ作りへ戻らないとね…
Posted at 2026/06/14 11:49:44 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「あの時、私は… ~85kmの道のりを6時間かけて帰宅した話~ http://cvw.jp/b/3236741/49252884/
何シテル?   08/17 01:19
クルマにまつわる話を思いつくままに書き綴っていきます。日常生活でクルマの話を聞いてくれる友達はなかなかいないので、ここでお話します。 生まれは東京(たった...
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2022/12/28 21:29:04

愛車一覧

アウディ A3スポーツバック chérie(シェリ) (アウディ A3スポーツバック)
chérie(シェリ:ドイツ車なのにフランス語!)と名付けて、まるでペットのように可愛が ...
スバル インプレッサ うなぎ (スバル インプレッサ)
ファッション雑誌の広告に、表参道ヒルズから出てくるインプレッサを見て、「私もこれやりたい ...
ホンダ N-WGN ホンダ N-WGN
母が80歳まで乗る予定で購入した車です。 母の人生で最後の車になると思います笑 購入ま ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
65歳にして免許を取得した実家の母の車です。 母と一緒に買い物に行くときや、実家の周りを ...
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