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2023年11月09日 イイね!

この風景はいつか来た風景 ~番外編の仕上げ~

この風景はいつか来た風景 ~番外編の仕上げ~10月に電車でロケハンに行ったあの地へ今度はchérieちゃんと出かけた。


この栃木行は実はおまけ。
8月から計画していた遅い夏休みの旅行にくっつけただけ。





栃木市の蔵の街 市民ギャラリー(おたすけ蔵)前の敷地は私有地であり、車を駐車しての写真撮影がルール違反にならないのは早朝と夕方のみ。


ならば早朝撮影で、ということで早朝6時に出発する。





東北自動車道をいったん降りて、現場には7時半に到着した。



前回、みっちりロケハンをしていたおかげで、最適な撮影場所はわかっている。

でもchérieちゃんを置いての撮影は訳がちがう。
Chérieちゃんの場所やら、角度やら、蔵への寄せ具合から、その場で考えて動かさないといけない。



数回、移動させて撮影してみた。
持ってきた1段脚立は梯子脚立より利便性が高くて、大活躍だった。





それなりに似ているでしょ?




秋の朝の日差しだから少々暗め


やっと明るくなってきた


こういう置き方もいいかな



30分間みっちりと撮影した。
初心者ながらもそこそこうまくいったのでは、と満足する。





ホッとしてお腹もすいたので、朝の7時から開店しているカフェで朝ごはん。


栃木IC近くに立地する「湯澤珈琲」



HPを見てみると、SDGsに積極的に取り組んでいるお店とのことで好感も持てる。


コーヒー農園は、環境に配慮しているか、適正な賃金が労働者に支払われているかを基準に選んでいるという。


このまま時代が変わらなければ、2050年ごろにはコーヒーも飲めなくなってしまうらしい。


ちゃんとしたコーヒーを私達が選ぶようにして、少しでも持続可能な社会作りに貢献したいものである。



という能書きはともあれ、試飲させてもらったコーヒーは雑味のないすっきりとした味わいであった。
旅行中にもコーヒーを楽しもうと、《深煎り》ケニア ニエリの豆も100g購入した。


朝ごはんはカフェオレとピザトースト。
カフェオレは朝しか飲まないのがフランス流。
朝はコーヒーと牛乳とのミックスでお腹にもやさしくしたい。

ピザトーストは厚切りのパンにチーズも多めに乗っている。
サラミもたまには美味しいね。



大口を開けるのもナンなので、ナイフとフォークで切り分けて口に運んだ



帰りがけに女性の店員さんともおしゃべり。

先月に引き続き三連の蔵(蔵の街 市民ギャラリーのこと)を、撮影しに来たと話すと、


「車、カッコいいですね」と言われて、ちょっと照れる。

「ありがとうございます。一目ぼれしちゃって、悩んで悩んで買ったんです。でも、あの時に決断してよかったです」


店員さんはコロナ禍の時期に車を買ったそうで、価格も値上がりしていたと話していた。


「蔵と車を一緒に撮ったんですか」

「そうなんです。そのために今日は来ました」






さあ、寄り道はここまで。


ここから本番だよ、頼むね、chérieちゃん。






と、再び東北自動車に乗るわけだが、どうもしっくりこない。

それぞれ高速道路には個性というものがあるのか、それとも休日だからなのか。




福島に入った辺りで、状況も変わってきた。
やっとタイヤの性能を試すことができた。
うん、安定感が違うね。
ステキなタイヤはやっぱりいい!



二本松ICで降りる。
そして二本松城跡で開催されている菊人形を鑑賞する。



菊人形なんて、名古屋で小学生をしていた時以来だ。
名古屋城まで何度か見に行ったなぁ。
今もやっているのかな?




霞ヶ城公園(二本松城跡のこと)の駐車所に停めて、城門へと向かう。


運よく、お城の近くに停められた


思ったより人出があり、にぎやかだ


年配の見学者が多いのかと思ったら、おじいちゃん、おばあちゃんに連れられたお孫さんたちや、若い人たちもあちらこちらにいる。




市内の小学校で育てられた菊も飾られていた。
規模の大小を問わず地元の企業も協賛している。


地域総出で菊を育て、愛でていることが感じられた。
菊を育てる文化のある地域なのだろう。


こういうのっていいなぁって思う。
ヨソ者の私も鑑賞させてもらうって感じ。




オーソドックスな菊



花手水もあった


今年の大河ドラマに合わせて、徳川家康の一生を再現している

それにしてもマネキン人形はかなりの数が必要だったと思う。


打掛の先に菊。こんな打掛で結婚式を挙げて、参加者の度肝を抜きたいものだ笑



こんな鉢植えが…

巨大化するとこれ!



動物好きなので、こういうのが好き!

馬はポニーサイズだけど、ゾウはかなり大きかったのでリアルサイズだと思う。



ここからがクライマックス(一部抜粋)




一番右端にいたんだけど2本だけ、なぜなんだろう?


せっかく城に来たので、もう少し探検することにする。



天守閣跡付近の駐車場にchérieちゃんを置いて、あとは徒歩で登る


天守閣跡地かな


安達太良山かな。見晴らしがいい。


埼玉県川越市で小学校5年生をしていた時に、国語の授業で学んだ「智恵子の空」を思い出す。
曇っているけど、こういう広がりを持った空のことを智恵子は言っているのだろう。

あの当時の私にとっての「空」は、名古屋の空だった。
北に位置する埼玉に比べれば、明るい青色が広がっていたっけ。





たまたま見つけたお城のふもとにあるお寿司屋さん「すし伝」に入る
駐車場も混んでいたので、それが決め手。






これで1,430円とは私には驚き価格!





今回の旅は、のんびり旅なので早めに土湯温泉にある宿へと向かう。

11月だから陽の陰るのも早いし、薄暗い中をウロウロするのもあんまり好きじゃない。


早めにチェックインして、コーヒーでも淹れてブログの用意をするのが一番よさそう。
「旅に出てまでブログ?」なんて思わないで、家にいるようにやりたいことをすればいい。





土湯温泉へと向かう道中は紅葉を楽しみながらのドライブ。
いい時期に旅に出たものだと、一人感動する。





途中で「パン工房ショプロン」という看板を見つけたので、寄り道してみる。






YUMORI ONSEN HOSTEL


若い頃から国内海外を問わずビンボー旅行をこよなく愛して来た身としては、1泊くらいはエコノミー価格でいきたい。



フロントの先の共有スペースは天井も高く、オシャレだ。




Chérieちゃんの居場所も建屋内に収まった。



共有スペースにPCを持って降りた。
ここでほとんどの時間を過ごした。
湯澤珈琲で購入した豆で珈琲を入れ、ひたすらブログ作り。


シェアキッチンもある。
中国人の年配の家族連れの人達が、スーパーで買いこんだ食材を使って手際よくご飯を作っていた。
作るのも食器洗いも男性が采配を振るっていたのが印象的だった。




お弁当を二本松駅前の「YOGAとごはん」でテイクアウト



事前予約した薬膳のお弁当で、蓮根やらかぼちゃなどの野菜もたっぷり。
これで1,000円なんて信じられない!



9時にはPCを閉じて、温泉につかっておやすみなさい。




11月4日の移動地図
移動距離:287km
Posted at 2023/11/09 23:18:20 | コメント(8) | トラックバック(0) | 栃木 | 旅行/地域
2023年10月15日 イイね!

この風景はいつか来た風景 番外編 ~自力で探し当てた蔵~

この風景はいつか来た風景 番外編 ~自力で探し当てた蔵~Chérieちゃんをお迎えして、10か月たったころに出会った風景。


トヨタ自動車のクルマ情報サイト‐GAZOOの「【試乗記】アウディA6セダン55 TFSIクワトロ(4WD/7AT)」(2019/5/17)を眺めていたときに、ふと目に留まったのだ。






あら、ステキ
ここはどこ?
私も行ってみたい!



クルマの記事はサラッと目を通し、その後は2枚の写真に陶酔していた。


撮影場所は書かれていなかったのでひたすらGoogle検索に励むと、栃木市の「おたすけ蔵」(善野家土蔵)であることがわかった。


栃木なら行ける!と思いつつも、訪問するのに4年半もかかってしまった。



最初の写真に寄せて撮影してみた


青空に映える蔵


ネットの写真は細工が施しているので、実際とはちょっと違った風景だ。




写真撮影に没頭してたら、スタッフの人に声をかけられていろいろ話を聞いた。

蔵は個人の所有物で借りているため、大がかりな改修はできないそうだ。
なので、市民ギャラリーとして活用されているとのこと。
実際、中に入ってみると写真コンテストで入賞した風景写真が並んでいた。
あまりの素晴らしさに、心の洗われる思いがした。




なぜ「おたすけ蔵」なのか?

善野家は近江出身の豪商で、延享年間(1744~1748年)に本家である善野喜兵衛家から分家し、財を富み大名などにも質貸も行っていました。江戸時代末期には困窮人救済事業として多くの蔵を建設し、金銭や食糧などを放出したことより「おたすけ蔵」と呼ばれるようになりました。(HPより)


さすが近江商人!志が高い。





栃木市は、埼玉県川越市、千葉県の佐原(行政上は香取市)とともに、日本の3大「小江戸」として名をはせている。


今回、実際に現地まで足を運ぶまでそのことを知らなかったけれど、散策していると確かに「小江戸」と呼ぶにふさわしい面影がある。



せっかくなので「蔵の街遊覧船」に乗ることにした。



花婿さんはとっても嬉しそう!


結婚式の前撮り写真とのことだった。

このままじっと見ているのもナンなので、「おめでとうございます!」と声をかけてみた。
呼応するかのように、周囲からは拍手も聞こえてきた。



さあ、船に乗り込みましょう。





片側にはこういった蔵屋敷が連なり、子孫の方が住んでいるという。



船頭さんが「小江戸」の条件は「蔵」「川」「江戸とのつながり」であると教えてくれた。


確かに実家のある川越はまさにその条件どおりだ。



観光案内の合間にさりげなく入れてくる「船頭さん」の募集案内もおもしろかった。
老後に船頭さんとして一旗揚げてみようじゃないか!という気分にさせてくれる笑。




船頭さんが餌をまいてくれた。
ここの鯉たちはぷくぷくしている。




餌に向かってまっしぐら


水面から顔まで出して餌に食らいつく


鴨も負けてはいない





南部から北部へと散策していると、蔵、歴史的住宅、洋館、昭和レトロな住宅がいたる所に点在していて、かつ住居として機能しているのが印象的であった。


さりげなく点在するレトロな建物



旧町役場を文学館として転用




やっぱり人の気配のする住居のほうが、いろいろと感じられることも多くていい。

おしゃれに手を入れた昭和レトロな住宅に、子供連れの若い夫婦が買い物から帰宅するのを見たときに、友人とともに「おしゃれだね」と心ときめいたものだった。


北部に位置する「重要伝統的建造物群保存地区」は言わずもがな。


天海家住宅店舗。左側に門扉があり、車が置いてあった。


油伝味噌。伝統的なお味噌屋さん



そこが川越とは違うところだと思う。

川越は東京・池袋から電車1本。
いわゆる東京のベッドタウンとして転入者も多く、新しい住居との入れ替わりも進んだ結果、歴史的な街並みはメイン通りとその周辺しか残っていない。
そして歴史的建造物は商用や観光用に転用され、人の住んでいる気配はほとんどしない。


一方、栃木市には歴史的建造物の密度が勝る分、川越以上に秘めたる力があるのではないか。
しかも人が暮らし、維持管理しているのだ。
大変なご苦労があるのではないかと想像する。



また川越は東京から近い分、鎌倉には遠く及ばないが週末になると観光客でごった返している。
そこを車で通り抜けるのは、いつもなんとなくためらわれる。
散策に車の往来は邪魔だよね。


一方、栃木市の観光客は適量で、通行する車の量も少ないのにも魅了された。
のんびりと自分たちのペースで散策できるのがいい。

実際、この日は15,000歩ほど歩いたらしい。
電車で行ったので、ひたすら歩き続けるしかない。





と、ここまで書きつづっていたら、昨日(10/14)と今日(10/15)は川越まつりであることを思い出した。

だから、今日は朝から雨なのだ。
しかもどしゃ降り。

川越まつりの2日間のうち、どちらかで雨が降るのは昔からのお約束。




家族に「昨日と今日は川越祭りなんだよね」と話すと、
「あ、そっか!だから朝から雨なんだ」と返ってきた。
Posted at 2023/10/15 17:04:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | 栃木 | 旅行/地域

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「あの時、私は… ~85kmの道のりを6時間かけて帰宅した話~ http://cvw.jp/b/3236741/49252884/
何シテル?   08/17 01:19
クルマにまつわる話を思いつくままに書き綴っていきます。日常生活でクルマの話を聞いてくれる友達はなかなかいないので、ここでお話します。 生まれは東京(たった...
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