
ずいぶんと遅くなってしまったけれど、春に見たお花を振りかえりたくなった。
今年はいつもとは違った感触があった。
やっぱりブログに残しておきたい。
近所の公園で桜見がてら、ツクシを発見!
そうそう見たことがないので、ちょっと感動する
公園へ行く途中の空き地で見かけたスイセン
スッと伸びていて、清々しい
【桜のさんぽ道】
さいたまにある造幣局の八重桜を楽しむ。
大阪の本局に比べたら、ホントにささやか。
屋台とか、まったくもってアリエナイ笑
一葉(いちよう)
いきなり夜桜なのは、仕事帰りに寄ったから。
まだ少し早いかな
妹背(いもせ)
花が開いているのを探して撮る。
地面に植わっている芝桜に気をかけながら、木に寄っていく。
いろいろ写真も撮ったけど、あんまり上手く撮れなかったのでこの2枚のみ。
関山(かんざん)
週末にもう一度来てみると、桜は満開
なのにさんぽ道には入れない。
公開日が金曜日までだから。
見学に来た人たちが、守衛さんにキツイ口調で当たっている。
だよね
もう少し柔軟性があってもいいよね、と心のなかで思う。
仕方ないので、塀越しに撮影した。
桜の3点セット
塀越しから、柵が映り込まないように工夫しながら撮影。
お気に入りの一枚
八重紅大島(やえべにおおしま)
これはさんぽ道の敷地外に植わっていたもの。
逆光だったりして、またまた苦戦。
でも、キレイ
鬱金(うこん)
これも敷地外に植わっていた。
こういう色彩のほうが撮りやすいかも。
【都内某所】
歩いていたら、目に入ったので撮影する。
木のあるところは、空気も気持ちがいい。
なにげなく咲いているのがいい。
この上には駅のホームがある。
<番外編>
バラと駅つながりで。
通勤途上で見つけたバラ。
マンションの細長い敷地内に、いろいろな花が植わっていることにいまさらながら気が付いた。
園芸好きなオーナーさんなのかな。
【桜】
みんカラを参加した当時、私の心はこんな感じ。
悩みもいっぱいあって、どうなっちゃうんだろうと思いながら毎日をすごしていた。
でも、そういう心情をブログにしようとは思わなった。
日記帳がいくらでも相手にしてくれたから。
楽しかったこととか、印象に残ったことをブログに載せていた。
ツラさに押しつぶされそうになっても、たまに光がさすことがある。
そしてまた元通り
がっかりして気落ちしても、ちらっと振り返れば山を登りつつあった。
少しずつ、少しずつだけど
あせっちゃいけない
投げ出してもいけない
淡々と登るだけ
登れば登るほど、光もさしてきた。
大丈夫、なんとかなるんじゃないかな。
とともに、自分自身も変わってきた。
自分に対する自信みたいなものが湧いてきた。
他人と比べても仕方ない
昨日の、過去の自分と比べるだけ
そして前を向く
家族も友達も私のことを心配していた。
たまに話を聞いてもらうことはあった。
それがリラックスになった。
私はひとりじゃない
最後はいつも「まだまだこれからだね」でしめる。
太陽の光がさしてきたと、感じられた今年の春。
独立して咲く桜に、自らを重ねる
ここにいるよ~って感じで咲いているのかな。
まるで、今のわたしみたい。

桜を見ながらのんびりと歩く。
心が晴れ晴れとして気持ちよかった。
いつもと同じ桜なのに
心が解放されて自由になっているのを感じる。
生きているかぎり、不安や悩みが尽きることはないだろうけど、かつての逃げていた自分、諦めていた自分とは違う。
あの時はツラかったけど、今考えるとむしろありがたい日々だったんだと思う。
まだまだこれからだね
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Posted at
2024/07/19 19:54:54
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