
お正月
【おせち料理】
毎年、大晦日におせち料理を作っている。
作り終わるのは、だいたい初日の出の数時間前かな…
大晦日のうちに終わらせるのが長年の夢だが、かなったためしはない。
重箱に詰めるかどうかはその年のやる気次第。
今回は1年ぶりに詰めることにした。
詰めるのにみっちり1時間はかかる。
でもヘタクソ、センスがない。
やっぱり葉っぱとかあればいいのかな。
南天なら実家に植わっているけど。
重箱にオシャレに詰めるコツを教えてくれる講習会があったら、少々のお金を払ってでも参加するのになぁ
恥を忍んで写真掲載!
来年はもっとましなおせち料理を作りたい!
という決意をこめて

上段:小鉢でなんとかメリハリをつける

下段:おめでたい雰囲気からどんどん遠のいていく
12月中旬、本屋さんでお正月料理の本をあらたに購入したので、今回は2品増えて9品手作りした。

HPより拝借。別にほめられたくて作るわけじゃない、食べたいから作るだけ
・紅白なます…大根と人参の千切りがしんどい
・ホタテの煮物
・豚の角煮…一緒に作る煮卵が美味しい
・栗きんとん…サツマイモを漉すのにひと苦労
・牛肉の市松巻き
・松前漬け…大量に作るので、延々にずっと食べ続けられる
・筑前煮…別の大皿に入れている
・ニシンの昆布巻き(新規)
・鮭の幽庵焼き(新規)
・黒豆(実家からおすそ分け)
鮭の幽庵焼きは美味しくできた。柚子の風味がよい。こんなに簡単ならレパートリーに入れよう
昆布巻きはウ~ン、イマイチ。
料理本とおりの時間で煮たのだけど、煮がたりなかったらしい。ゴムみたいな噛み応えの昆布巻きだった。そして噛むとニシンがピョンと勢いよく飛び出す。
こんなヘンテコな写真を載せてしまった…
来年はもう少しステキな写真が載せられるよう精進します!
1月4日
【友、近方より来たる】
車で来れば20分程度なのに、わざわざ自転車と電車で1時間ほどかけてやって来た友達Fちゃん(11月にも会っている)。
友達を呼べるような住まいではまったくないのだけど、少しでも気晴らしができればとお招きすることにした。
その代わり、お茶とお菓子の準備はぬかりなく。
今回用意した茶器はネットで見つけてひとめぼれ。
私の生活レベルに合わない価格に躊躇していたのだけど、別の日に見たらクリスマス・ウィンターセールとかで53%OFF
今年1年がんばったご褒美だ!ということで思い切って購入。
紅茶は年末に茶葉量り売り専門店
AOBAまで買いに行った。
実家のまあまあ近くに数年前にできたのに、なかなか足を運べなかった。

HPより拝借。なんとなく気軽には入りにくい
HPには
「社員を雇わず、お店を繁華街から外した場所にすることによって経費を最小限に抑えることによって、その分をお茶の原料に転嫁することができ通常のお茶屋さんよりも2倍〜5倍程高い原価のお茶を使うことができ質のいいお茶を提供できている」とある。
店主さんはロンドンにあるFortnum&Mason(フォートナム&メイソン)のティーカウンターに立っていた人。
お母さんと一緒に切り盛りしている心温まる空間だった。

茶葉の香りを直接確認できるのがとってもよい
お茶を試飲させてもらいながら2種類購入した。
お茶のブレンドから紅茶の着香まで店主さん自身で行っており、日本の水に合わせてブレンドしているという。
準備はできた。

大福ものっている和洋折衷なお菓子たち

お菓子をつまみながら、お話をする
家族のことで悩む友達は、霧のなかから少しずつ道がうっすらだけど見えてきたという。
お互いの話をしていくうちに、自分から積極的に動き、変化させていくことも大切という認識に変わってきた。
その結果、大学の通信教育に通い心理学を学ぶことになった!
何ごとも知らないより知っているほうが、自分が助けられる。
がんばれ!Fちゃん
第3週
【酒粕まつり】
「甘酒は飲む点滴」の甘言に乗せられて、11月よりちょこちょこ甘酒を飲むようになった。
小腹が空いたときのおやつ代わり。
仕事から帰宅してぐったりしていても、飲むと元気になりスムーズに動ける。
う~ん、素晴らしい!
たまたま見つけたレシピ、
根菜たっぷりの粕汁
鮭も豚肉も入らない、野菜だけの滋味あふれる一杯が出来上がった。
身体もホカホカで、心もあったまる。
酒粕クリームタラコのパスタ。
これはこれで悪くない。
今度は酒粕のカルボナーラも作ってみたい。
「甘酒は太るよ~」
福岡の友達からかけれられた言葉
まさかぁと思っていたのに、現実のものとなりつつある…
1月26日
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【びっくりドンキー】 東京都豊島区
学生時代の友達Kちゃんと、パートナーの在日フランス人Fさんとちょっと早いめの夕ご飯を食べる。

寒かったので、この後のデザートは中間サイズで
二人ともファミレスのびっくりドンキーが大好きで、私もファミレスの中で一番好き。
Fさんとは…日本語でしか話さなかった。
日本語が流暢すぎて、フランス本国に住むお姉さんからは「フランス語がちょっとヘン」と言われているらしい。
東京のびっくりドンキーは初めてで、何となく勝手が違った。
というか、私も2年ぶりなのでその間にシステムが変わったのか。
何となく狭苦しい。通路ではすれ違いができない。
メニューが木製からタッチパネルに変わっていて、まるで回転ずし屋さんみたい。

HPより拝借。こっちのメニューのほうが私は好き
自宅近くのお店は広々していて、夜8時以降に行くと友達同士や一人でくつろいでいる人も結構いる。
一番印象に残っているのは、イングリッシュガーデンをイラストで紹介する大きな翻訳本が置いてあったこと。
都会の住宅の小さな裏庭から、農場の大きな庭園まで、規模に応じていろんな庭が紹介されていて、見ているのが本当に楽しかった。
このくらいの規模の庭なら私でも手入れできるかな?なんて想像していた。
心はすっかりイギリスのお庭へ飛んでいるところに、ハンバーグプレート登場!
あの本を読み切るまで、かなり通ったなぁと思い出す。

HPより拝借。本のタイトルが分かれば、探して購入するのに…
そのうちその本はなくなってしまって、とてもがっかりしてしまった。
それとともに、それほどびっくりドンキーに足を運ばなくなってしまった。
でも、好きなファミレスには変わりない。
私のささやかな夢は、北海道で本場のびっくりドンキーでご飯を食べること。
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Posted at
2025/02/09 19:13:38