ケンタツキのブログ一覧

RnineTをメンテナンスする為にヘインズのサービスマニュアルを手に入れました。
イギリスからの直輸入です。


当たり前ですが説明文はすべて英語です。


写真が白黒なのがイマイチですね。
昔のヘインズはイラストが多かったように記憶しています。


各種の締め付けトルクなどの詳しい整備データは必須ですね。


電装の回路図も必要でしょう。
解読にかなり苦労しそうですが…σ(^_^;)

まぁとにかく、コレで何らかの整備をする際に役に立つでしょう。

最近の冷え込みでバッテリーがやや弱って来たのか、朝イチのスターターの勢いが少々鈍って来たように感じます。

そこで…


ミニのバッテリーをオプティメイト6でメンテナンスしてみる事にしました。
オプティメイトに付属しているSAEコネクタのハーネスが短かったので、ネットで140センチのモノを入手しました。
しかし届いたハーネスの丸端子は6ミリ用で、そのままではミニのバッテリーのボルト径には合わず、8ミリに広げる必要がありました。
反面、外径が13ミリだったおかげでバッテリー端子にピッタリ収まりました。

コレがあるといちいちバッテリー端子に繋がなくとも、SAEコネクタで外部のオプティメイトとダイレクトに繋ぐことが可能になります。

さて、数十分でフルチャージしてから30分おきにパルス充電と停止（診断）を行い、サルフェーション除去をするようプログラムされているようなので、一晩放置しておけば朝イチのスターターは元気よく回るようになります。

オプティメイトは繋ぐだけで後は放置プレーなので楽チンです。

場所？業者？
によって随分と違うもんだなぁ。

ちなみに左はフル、右はセルフ（地域最安）。

スタイルは抜群で、バイクとしての基本性能もピカイチ。

先日CB-Fを断捨離したばかりと言うのに、新たな戦闘機を配備する事になりました。

人生最後の衝動買い。


BMW RnineT Racerであります。

発売まもない頃に街中で見かけた時にその格好良さに衝撃を受け、ずっと欲しくて仕方なかったマシンであります。


このレーシーなカフェスタイルに惚れました。

何故今回この機体を買ったのか？
まずは相場よりも2割ほど安かった事。
安価な理由は30,000キロ超の走行距離と、高価なカスタムパーツがほとんど付いていない事、車検が半年程な点かしら？

何れにせよ、リタイア後の余生を送る身としては手の届く金額でありました。

もう一つ良い点は、ほぼノーマルのすっぴんであるところですが、唯一のカスタムした点が決め手でした。


Racerはセパレートハンドルなんですが、デフォルトではトップブリッジ下に位置しており、あまりにもレーシーなライディングポジションを強いられる事になります。
ところがこの機体、社外品のハンドルポジション調整キットが取り付けてありこの点がかなり改善されておりました。
このパーツだけでもいいお値段するのでコレはありがたいです。


実際に走ってみたところ、確かに前傾姿勢は強めではありますが、100キロ程で流す高速走行であれば、楽々ポジションでした。

軽く走らせた印象は、とにかくトルクの塊。
発進は楽々で低速での安定感は抜群、100㌔辺りからの追越し加速（6速）は半端ない…
あっちゅうまに1○0オーバーします。

ノーマルマフラーのサウンドは歯切れのいいパルス感が感動的ですらある事を追記しておきます。

コレで上がりのバイクを手に入れたって事ですわ。