東名高速の浜松付近で計画的犯行！

浜松 東名高速に車転落 子ども2人搬送 運転者は車残し立ち去る

2025年6月1日 21時38分 事故




１日午後、静岡県浜松市の市道を走行していた車が道路脇の柵を突き破って東名高速道路上に転落し、警察によりますと乗っていた子ども2人が病院に搬送されましたが、いずれもけがはなかったということです。また、高速道路を走っていたほかの車との衝突事故はありませんでした。

１日午後1時半ごろ、浜松市中央区初生町の東名高速道路をまたぐ橋につながる市道の交差点で、走行中の乗用車が道路脇の柵を突き破り高速道路上に転落しました。

警察によりますと転落した車に乗っていた子ども2人が病院に搬送されましたが、いずれもけがはなかったということです。

車は柵を突き破ったあと東名高速道路ののり面に沿って転落し路側帯で止まったため、高速道路を走るほかの車との衝突事故はありませんでした。

一方、車を運転していた人は現場に車を置いたまま立ち去っていて、警察は付近の防犯カメラなどを調べるなどして行方とともに事故の詳しい状況を調べています。

柵を突き破ったあと東名高速道路ののり面に沿って転落し路側帯で止まったため、高速道路を走るほかの車との衝突事故はありませんでした。





住民 “高速道路に車落ちたのは初めて”

事故現場の近くに住む50代の男性は「いきなり足場が崩れたような大きな音がして何があったのかと思ったら、黒いワンボックスが高速道路に転落していました。運転手とみられる人が事故現場からのり面を登ってきたのは見ていましたが、車に子どもが2人乗っていたことは知りませんでした。ここに50年ぐらい住んでいますが高速道路に車が落ちたのはこれが初めてです」と話していました。


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