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2023年04月16日

三菱 ギャランΣ

三菱 ギャランΣ 親父の車歴は、
スバル360→ミニカスキッパー↙️
初代ランサー前期→二代目ギャラン↙️
初代ギャランΣ後期→二代目ギャランΣ後期↙️
平成のギャランE39となります。

スバル360はオラが産まれる前だったので却下。

ミニカスキッパーはどんなイメージだったか…
とにかく2サイクルのイメージが強く、
ベンベンベン♪的な2ストならではの音!
そしてあの匂いが好きで、
あの匂い…よくクンクンしてました😅

見た目は初代ギャランGTOの軽自動車って感じで、
あの小さな頃のサイズで丸目4灯にしたからか
グリルがとても小さい感じでしたね😅

そして本家のGTOも真っ青になるサイズの
テールレンズを付けていました。

まぁ…
デザイン的にバランスが悪いイメージで、
前後でプレスした様な横姿も含め
スズキのフロンテクーペや
ホンダの初代Zに比べるとバランスが悪い!

排気ガスと音以外は好きになれませんでした。

次は初代ランサーのセダンになりまして、
カローラやサニー等のライバルとなる
初めての三菱車って感じでしたが、
カローラやサニーに比べるとちょっと
スポーツカーぽい感じに見えるランサーは
デザイン的にかなり好きでした。

ラリーで大活躍したのもこのランサーからかな?
ラリーで活躍したランサーのプラモも
模型店等で普通に売ってましたし、
確かトミカにもありました。

ただ親父が乗っていたのは1400ccのセダン…
もちろんプラモやトミカには無かった…
あるのは2ドアのランサーだけ…

しかし…
親父が3台目となる車はもっと模型店に売って
いなかった車となります。

初代ギャランは角目2灯で
三菱的には売れた車でした。

ランサーができた事でギャランが
サイズアップして2代目のギャランとなります。

親父のギャランは確か1600ccだったかな?

なんと言うか…
普通のセダンって感じのイメージが強く、
リアのレンズ形状がちょっと変わっていた
ぐらいであまりイメージには残っていない車です。

その2代目ギャランがあまりに
売れていなかった事で三菱が急いで
造り直したと言っていいのかな?
ギャランのシャーシやエンジンを
ベースに新たなギャランを造る!
そして出来たのがギャランΣだった様な😅

親父が5代目の車となったのは
その初代ギャランΣの後期です。



その頃はほとんどの丸目4灯の車が
角目4灯にチェンジしていた頃でして、
確かギャランΛから始まり
ギャランΣも角目4灯となってました。

角ばったデザインと角目4灯ライトは
前期の丸目4灯の車よりも似合ってまして、
個人的には親父が乗っていた車の中で
一番好きなデザインでした。

当時の皆さんもそう思ったのでしょう。

初代のギャラン以来の久しぶりの
ヒットとなった車です。

シンプルだけど三菱らしさがあって良い
…そう思っています。

エンジンはやっぱり1600ccで、
今…もしこの車にオラが乗ったら
[オラ…ワクワクしねぇぞ…]となるでしょうね😓


メーター周りのダッシュボードは↑な感じで、
親父が今まで乗ってきたどの車よりも
未来的な感じがしました。

この車から空調の表示があるようになりまして、
鮮やかな緑の点灯と共に大好きでしたね😅

因みに初めてカセットデッキが付いていた
車でもありましたから、
子供の頃はギャランΣって凄いと思っていた😅

ランサーやギャランの頃はラジオしかなく、
親父が8トラと言うVHSテープのサイズ
のカラオケ的なテープを付けてました😅

まあ…
今の人は8トラもVHSもカセットデッキも
MDも知らないでしょうね😓

とにかくカセットデッキがある事が
車の歴史で改革と言ってよい程だったのです。
(シフトの棒で見えにくいが)

その後に親父が買った車もやはり
ギャランΣとなりました。



ギャランΣとしては2代目の後期で、
親父的には6台目になった車です。

イメージ的には先代と大して変わらない
ボディーワークで、
初代ギャランΣが売れた事で
三菱として先代のイメージを
残す感じとなりました。

親父はバカなオラ達の事を考えてか
排気量アップがゆっくりで、
親父が買ったのは1800ccでありまして、
高級とは無縁の方のグレードでした。

一番高級な車で付いている電装化部分的を
ダッシュボード辺りに付けた感じのグレード
と言っても良く解らないでしょうね…

カセットやメーターやバックセンサーは
高級モデルと一緒ですが、
それ以外は一番低いグレードのモデルと
大して変わらない内容でして、
今では当たり前のパワーウインドウや
リモコンミラーはもちろん無く、
高級なグレードはソファーみたいなシート
から無縁で悲しい程の貧弱なシート…
先代Σはリアシートがちょっとだけ
背もたれの部分が動かせましたが、
このΣはそんな機能も無し…
たぶんタクシーのシートと変わらないレベル
と言ってよいシートです。

この頃は初代ソアラが出た後でしたので
三菱の車も影響を強く出てます。

親父の車では初となるデジタルメーター!
同じく初めてとなる後ろの接近を知らせる
音波を使った機能!
リアバンパーには4つの穴がありました😅
(MTだけどRにすると音が…)




つまりそれ以外はタクシーと一緒って感じ…
ヘッドライトも初代ソアラに似ていまして、
Λも角目4灯でせっかくカッコよかったのに
同じ様にフォグランプ付きのヘッドライトへ😥

微妙に傾斜していたライトレンズですが、
ライトが無駄に背が高くなり
2代目となったΛも悲しいデザインへ…😰

因みに一般的なアナログメーターはこちら↓



鮮やかなグリーンだったメーターは
オレンジ色になってしまい、
ダッシュボードの形もランサーEXとは
さほど変わらないデザインになってしまいます。

この車は親父が最も長く乗っていた車でして、
オラがミニカダンガンを乗っていた頃にも
まだ親父が乗っていました😅
(弟も運転した事があるとか…)

ダンガンを買う前は練習車
として運転させてもらいましたが、
その時はとにかく運転するだけで
手一杯な感じで…😅

そう言えば…
親父は初代Σと2代目Σの違いは小回り
のしにくさを言っていましたね。

前のΣよりも小回りが苦手だと。

同じFR車でもステアリングのシステム
の違いがあったのかな?

ホイールベースの違いで
そこまで言わないと思うし…

そして何とかダンガンで慣れた頃、
Σのタイヤを見たら溝が少ない&
ヒビ割れを発見!!

これではアカン!と
初の親孝行としてΣのタイヤを
交換してあげようって事になりまして、
Σを借りてカー用品店へGo~!

当時の親父の体もそうだったかもですが、
とにかくΣの足が疲れていたらしく…
交差点で曲がるレベルでロールが
スパイシーに出ていまして、
タイヤが直ぐに[イヤ~ン❤️アハ~ン❤️]
と言ってくるのです…😰

感覚的にはパワーでイヤ~ン❤️と
言わせているのではなく、
アンダーが出ているのに更にハンドルを
回している時のタイヤのあえぎ声…

とにかくレベルの低い感じでしたから
タイヤを交換してドゥなるか?と
楽しみにしてましたが、
あまりにもあんまりなフニャフニャと
なった足では大した効果にならなかったです😥
(グリップが上がったからか喘ぎ音はアップ)

この足…
グリップが上がるからたぶん領域は
ちょっと上がっていたかもかもだけど、
やはり曲がるとロールが出るし、
ブレーキを踏むとピッチングが…😰

もうね…
FRだからと言っても話しにならない…
そんな状態になっていました😥

イニシャルDの拓海がAE85に乗った時の
あの有名な意見を更に激しくした感じ…
初心者だったあの時の自分が思った事です。

ただ、
今だったら車の姿勢制御の学び車
としてはピッタリだったかも?

あのΣでジムカーナ的な練習をしたら
ジムカーナの本番で違う車に乗り換えて
運転したらかなりタイムが上がったかも?

まぁ…
もちろん練習する前に
LSDに交換をしないとですが😅

その後は親父的に7台目となる車…
親父が最後に乗る車となった車
がギャランとなります。

VR-4で有名となったE39型のギャランです。

親父はまた後期型になりますが、
NAモデルで一番高い車を買いました…が!
この車を買う前に親父が言ってきました…
上司が乗っていたクラウンにするか、
今のギャラするか悩んでいると…

オラは即答でやっぱりクラウンでしょ!
親父が欲しいと言っていた初代デボネア
では歯が立たない鉄壁の車だし、
中古と言ってもトヨタの看板車!
売る時もお金が残るんじゃないの?
と言ったのですが、
だらしない息子を心配してか、
親父は車検や税金で安くなる
であろうギャランを選んだのです…😥

今から思うとあの2つの仕様のフォグランプ…
あの頃のギャランだけの装備なんだよな😅

因みに先代である最終型ギャランΣは
ギャランで初のFF車で、
他のメーカーのFFセダンを研究した後に
出しただけあって車内の広さは
かなりのものだったと
雑誌には書いていたけれど、
E39ギャランはあまり広いイメージがなかった…
でも、
車内高は形的に上回るだろうし、
ホイールベースを短くする事は無いだろうから
ギャランΣよりもギャランの方が広かったかも?

親父的に初パワーウインドーと
電動式ミラーと初DOHCだったので、
装備的に不満は全く出ませんでした。
ただ…
2代目GTOみたくなにかと電装化した
時代の三菱車…
今の車と同じでとにかく操作感で
ダイレクトな感覚が無く、
ステアリングもソフトとスポーツ的な
スイッチがあったからか、
逆にダイレクト感が感じないし、
スポーツにしてもだから何?って感じ…

ダンガンの後に乗ったFFの日産車と比べても
ダイレクト感は感じませんでした。

確か油圧式だったと思いますが、
いい感じで電動式感がたっぷりです。

次にミッションで、
親父もMT派だったのでこのギャランも…
と言うか、
親父は真のMT乗りだったので
自分とは違いAT車は買う事が無かった…

そう考えるとスキッパーと同じか
スキッパー(FR車)を下回るダイレクト感
だった可能性がありますね😥
はい。
やはりFF車のMTとFR車のMTとの
ダイレクト感の違いはあったと思います。

コルラリちゃんと比べても
クリアランス的な差も感じましたし、
いい感じのクニャクニャ的なイメージでした。

同じ頃に出てたミラージュやランサーと
あまり変わらない感じだったかも?

自分は親父と逆パターンになりましたが、
FF車とFR車のMTの操作感って
本当に違いまして、
後に乗ったNAロードスターで…
オラはスパイシーな衝撃を受けました。

正に…
見せてもらおうか…
ダイレクト感の大きな違いとやらを!
って感じだったのです。
で、
車の性能としてはE39ギャランが一番
であるのでしょうが、
逆にコントロール性は親父も
慣れなかった可能性が?

確かロードスターに乗っている頃かな?
このギャランを運転する事になりましたが、
逆にギャランって一般的なスプリングと
油圧式ダンパーでしたが、
何とその上にプチエアサスが…😓

速度を出すと車高が下がるって言う
無駄にバブル的な装備だったのですが、
個人的にはステアリングシステムと一緒…
ディオ調で[ムダッムダッムダ〰️ッ!!]
と言いたくなる出来で、
スポーツボタンを押しても…
いったい何がスポーツ?
君の中のスポーツって
2代目のΣよりもスポーツしてる
と言う意味なのかい?
終始そんなイメージの車でした。

個人的には運転した事が無いけれど、
初代で後期型のギャランΣが
一番好きだったとなりますね。

因みにコルト ラリーアートバージョンR
のボンネットの形…
真ん中が尖っている形が初代Σに似ている様な😅






因みにこっちもやっぱり好きだなぁ~❤️




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Posted at 2023/04/16 22:34:50

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