アクチュエーター調整

乗り始めてから既に10年を過ぎてますが、みんカラを見ていて発見したアクチュエーター調整！

皆さんは、知ってるのが当たり前のように言っているので、今まで知らなかった事が何とも恥ずかしい。

とりあえず試してみる価値有りか？と思い、皆さんのやり方を参考にさせていただき、実施。

遮熱板の上にある2つのボルトを外し、他に止まっているボルトを確認。
合計5つのボルトで止められているのを初めて知りました。
CRC556を5つのボルトに吹きかけ、15分ほど放置！
ようやく全てのボルトが取れたかと思ったら、CO2センサーのコードが引っかかり遮熱板が取れない。

よって遮熱板に付いているCO2のコードを止めるクリップをペンチでこじ開け、コードを外し何とか遮熱板が外れました。

みなさんは、「2回転半をねじ込む」と記載してますが、どの部分をねじ込むかがわかりませんでした。

しかし、お1人丁寧に説明している方がいてその人のとおりに実施。

まず①、③にCRC556を付けて30分は放置しておく。

③側から見て①を右に回し、3ミリ位締め込んでおく。
次に③のクリップを外し、②をやはり右に回すため、②を取り付けている棒から外す。
棒から外せたら、②を右に2回転半回す。
ようは、シャフトの長さを縮める方向に回す。

終わったら、①を逆の左に回し②ががたつかないようにする。
あとは、②を棒に取り付け③のクリップを取り付け元に戻す。

調整が終わり、実際に走らせてみましたが、何のチューンもメーターも取り付けていない自分の車では、少しだけアクセルの反応が良くなったかなーくらいの感じでした。

もっと走らせてみると変わった感じが分かるのかもしれませんが…。

しかし、10年を経過してエンジンルーム内の仕組みが少し分かったことが、良かったです。

②アクチュエータ調整から、 4日が経ちました。
やはり、アクセルレスポンスやトルクの出方は少し変わったようです。
顕著に分かるのは、エアコンを付けている時です。
普通、エアコンをつけていると、いかにもエンジンのパワーが取られているのが分かりますが、アクチュエーターを調整してからは、そのパワーロスがあまり感じられなくなりました。

手軽にできる、チューンですね！