• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Shige F-TYPEのブログ一覧

2025年08月12日 イイね!

Ethernet audio boxにLVDS(HSD)ケーブルが嵌らない問題その後

Ethernet audio boxにLVDS(HSD)ケーブルが嵌らない問題その後ブログにて“DSPアンプの車両への取り付け LVDS(HSD)コネクター違いにより徒労に終わる編”でお伝えしていたEthernet audio boxにLVDS(HSD)ケーブルが嵌らないということを報告していましたがこの問題を解決するためにLVDS(HSD)ケーブルを購入し到着したのでその後の進捗です。
購入したLVDS(HSD)ケーブルですが購入できるのは中国からという状態なので私は基本、中華製は余り信用していないことから実はケーブルを2本購入していました。
購入したケーブルの違いは
・オス・メス(延長ケーブル)


・オス・オス(純正入れ替え用)

の2種類です。
購入したケーブル及びこれまでの経緯の結果としてEthernet audio boxのメスコネクターへの挿入できるかについては
・純正ケーブル→NG
・BMW純正(コネクタだけ状態)→OK
・オス・オスケーブル→NG
・オス・メスケーブル→OK
という結果となりました。
やはり違いとしては4P電極ホルダーの樹脂成型精度が影響しているのは間違いなく比較画像として
左:オス・オスNG(水色)、右:BMW純正(エンジ)OKで明らかにBMW純正ケーブルの樹脂成型精度が高く円筒形状のシールドコネクタと樹脂ホルダーの隙間十分に確保されているがオス・オスの方はシールドコネクタと樹脂ホルダーとの隙間が小さい


OKのオス・メスの延長ケーブルはBMW純正と比較しても樹脂ホルダーの形状も綺麗です
左:BMW純正OK、右:オス・メスOK


因みに純正ケーブルはNGだけあって樹脂成型の精度はどう見ても良くありません
(画像でコネクタ周辺が汚いのはリューターで出っ張りを削った後の屑が付いているから)


余談ですがBMW純正のケーブルはレーザーマーキングで刻印が入っておりやはりとっても高品質そうな雰囲気プンプン


結果として当初予定していたオス・オスケーブルで純正ケーブルを入れ替えることはできないので純正ケーブル+オス・メス延長ケーブルで進める方向となります。
可能性としては純正ケーブルオスと延長ケーブルのメスの嵌合がどうか?という事になりますが、NGのオス・オスケーブルの両方がオス・メスケーブルのメス側にスムーズに挿入できますのでおそらく大丈夫だろうと…
もしこれで純正オスと延長ケーブルが嵌らなければEthernet audio box側の基盤用メスコネクターを入れ替える手段に行ってしまうのかっ!?
Posted at 2025/08/12 17:36:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年08月11日 イイね!

リア・ディフューザーが車止めで破損!からの応急復旧作業(泣)…

リア・ディフューザーが車止めで破損!からの応急復旧作業(泣)…先週土曜日に近所のレストランに昼食に行った際、駐車場に車を止めたもののちょっと斜めになっていて車を入れ直そうと前進したところ“バキッ”という音が聞こえたのでそのまま停止して車外に出て後方を確認したところ…車止めに左側のリア・ディフューザーが引っ掛かった状態で前進したことで見事に破損してしまいました。
1回目の駐車時には特に音もなく車止めで停めたのですが、どうやらディフューザーの下面を少し擦りながら入って、出るときに車止めに引っ掛かったようです。
引っ掛かった原因としてそこのお店の駐車場の車止めは通常的なコンクリート製ではなく小洒落た感じ?のつもりなのか線路の古枕木を流用したもので設置高さ精度も良くなくて右側より左側の車止めが高くなっていたようです。
お店にクレームをつけることも考えましたが日頃よく通っているお店でもあり、こちらもローダウンしている(ノーマル車高であれば引っ掛からなかったはず)ので仕方ないかと諦めることにしました。

土曜日は午後から出かける予定があったので一旦自宅に戻り左側だけぶら下がったディフューザーの端をガムテープで2か所ほど固定して出かけました。
(その状態でそれなりのスピードを出してみましたが特にどうという事はありませんでした)
そのままにしておくこともできないので翌日曜日に応急で復旧作業を行いました。
まずは破損個所の確認から
後輪をスロープに乗せて下に潜り込んでの確認作業を行いましたが
・中央付近にある左側ブラケット破損

・エキゾーストパイプ下のカバーブラケット破損(タイトル画像下側に写っている黒いやつ)

・左端に位置するディフューザーの固定部分の破損

と破損部分は全てディフューザー側で強度設計上からかバンパー側の破損はありませんでした。
中央付近のブラケットは元々、ディフューザーには両面テープを使用して取り付けられており片側は割れてしまっていますが残っている方の両面テープを綺麗に剥離してから外装用強力両面テープを張り付け、割れてしまった方は気休め程度ですがシリコンシーラーで接着しておきました。

後の2か所はホームセンターで何枚か購入してきた短めの金属ステーを使用して

エキゾーストパイプ下のカバーブラケットは壊れた部品から寸法取してL字に加工してタッピングビスで固定

ディフューザーの固定部分も金属ステーを加工してネジ止め

ディフューザー側も通常目線では見えない位置で穴を開けてネジ止めして固定しました。

破損した部分は全てプラスチック部分の破断なのでもともとの強度がそれほどある訳ではないのでこのレベルの補修でも強度的には問題はないと考えています。
画像取り忘れましたがディフューザーの端は外装用強力両面テープで接着されていましたのでそれも一度剥離してから新しい外装用両面テープで接着を行っています。
復旧後の画像ですが見た目は破損前と基本的には変わらないところまで持っていくことができました。

応急処置での復旧なのでできるだけ早いところできちんと修理をすることを考えていますが、ネットで部品としてディフューザーの値段を調べたところ海外でも20万円超え!!していましたので国内で購入すると20万円台半ば?+塗装費用(しかも限定色!)+バンパー脱着とディフューザー交換作業費でおそらく30万円越えになりそうです…汗
安上がりに仕上げる方法としてはディーラーさんに部品発注し、スポイラーとかの後付け部品の塗装を何度か依頼している近所の板金塗装屋さんに塗装を依頼して自身でディフューザーを入れ替えることが一番の安上がりかなと思案中です。
いっそのことebayに出ている中華製カーボンディフューザーを取り付けてもその方が一番安上がりになるかも…
何にしてもこのような車両はチョットしたことで高くつきます(泣)
Posted at 2025/08/11 15:12:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年07月22日 イイね!

DSPアンプの車両への取り付け LVDS(HSD)コネクター違いにより徒労に終わる編

DSPアンプの車両への取り付け LVDS(HSD)コネクター違いにより徒労に終わる編これまでブログや整備手帳などでDSPアンプの取り付けに向けて十分な準備を行い、直近のところでは電源のバッ直取り出し、DSPへの設定プログラムを書き込みをして熱中症対策も考慮して日曜日のところで車両への取り付けを行うことにしました。
純正アンプからDSPアンプへの載せ替えを行うにはまずトランク周辺右側のインナートリム取り外し

運転席、助手席後方のインナートリム取り外しを行ってようやく純正アンプが取り外せる状態になります(ここまでの所要時間は30分程)

まず純正アンプが取り付けられている設置プレートを取り外してやっと純正アンプが取り外せコネクターもここで取り外せます。
次に純正アンプの代わりにユニット化したDSPアンプを設置プレートに載せ替えて純正コネクターを接続しようとしたら… 
Ethernet audio boxのLVDS(HSD)コネクターとヘッドユニットから来ているLVDS(HSD)の形状が違っていることが発覚しました(泣)
純正アンプメス側

Ethernet audio boxメス側

このLVDS(HSD)コネクターですが、誤接続挿入ができないようにコネクターのカラーによってオス側の凸とメス側の凹の位置が変えられており基本的にはカラーの同じコネクターしか嵌らない仕様になっています。

よってバイオレットのメスコネクターとグリーンのオスコネクターは嵌らないのである!!
まさかこんなことになるとは全く想定しておらず流石の中華製Ethernet audio boxやってくれます(怒!)
当然のことながらBox本体はボリューム調整のBluetooth接続の際にはJaguar用の名称になっていたので本体が違っているという事ではないはずです。
ここまで来たらと思い力技で純正のオスコネクターの凸をリューターで削って差し込んでみたところ途中までは入るのですが今度は純正コネクター側の4ピンを固定している樹脂部品の成型精度が悪くロックできるところまで入ってくれません。
更に力任せに挿入することも考えたのですが、この状態で純正側オスコネクター若しくはBox側メスコネクターを破損させてしまうと復旧させる手段がありませんので今回はここで断念することに…
純正アンプを戻して外したインナートリムも戻してと開腹手術をしたものの何もせずに再度閉じるというお医者さんの虚しい気持ちがわかるような一日を過ごしてしまいました…

この先の進め方ですが、Ethernet audio boxは昨年春に購入しており今更、中国側とクレーム交渉をしても手間かかって面倒なだけなのでコネクター一覧の最下段にあるZタイプのウォーターブルーカラーのコネクターが全てのタイプにフィットするという仕様になっていますのでヘッドユニット→アンプ間の純正LVDS(HSD)ケーブルをウォーターブルーのケーブルに入れ替えることにしてebayで探して早速オーダーをかけました。

因みにですがLVDS(HSD)ケーブルはなかなか厄介なケーブル仕様でコネクターの接続はクロス配線になっておりデータの送り側と受け側の方向が決まっていますので方向性を見極めて接続する必要があります。

ケーブルはオーダーしたものの中国からの発送となりおそらく輸送期間は2週間ほどかかると思われますので8月に入ってからしか入手できず、今週以降は35℃以上の猛暑日の連続になりそうなのでDSPアンプの取り付けはある程度涼しくなってくるまで見送りかなと考えています。
今回は熱中症対策として空調ベストを着用したりとか対策を取りましたがやはり熱いことに変わりはなく、水分補給を行っていたものの作業後にシャワーを浴びてから体重計に乗ったところ、ここ二十数年以上見たことのない体重が表示され慌てて水分をがぶ飲みして追加補給をしました。
これまで過去の夏場の作業で2回ほど水分補給を行っていても補給量が十分ではなく尿路結石を発症させた身としては熱中症対策だけではなく尿路結石対策にも十分気を使わなければならず猛暑での作業は出来るだけ避けるしかありません。
Posted at 2025/07/22 16:10:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年07月14日 イイね!

DSP導入に向けた準備?? 熱中症対策の空調ベスト購入 番外編

DSP導入に向けた準備?? 熱中症対策の空調ベスト購入 番外編数年前に軽い熱中症で倒れかけた経験があるのでそれ以降、洗車以外の長時間に渡る夏場作業は極力避けてきましたがDSP導入の準備も整ってきたのがこのタイミングになってしまったので出来るだけ作業時間の短縮を考慮した準備を取ってきましたが熱中症対策を取っておく必要もあるということで、今では屋外作業をされる方々の標準装備になってきている空調ベストを購入してみました。

セット内容は
ベスト、空調ファンx2個、モバイルバッテリー、ケーブルがセットなっているものを購入しました。
空調ファンは強、中、弱の3段階で切り替えられバッテリー満充電での使用可能時間は画像のような時間になっています。
早速、今回行ったバッ直電源取り出しの作業で装着してみた感想ですが、“弱”モードではバッテリーは約7時間持つものの風量としては物足りず“中”モードでの作業となりました。
確かに送風状態では快適でベストの裾を絞り首回りから風が抜けるようにしておくと顔にも風がかかり熱中症対策として一定の効果はあると感じましたがしばらく作業をしていると顔から汗は噴き出てきてしまいますのであくまで緩和できるという認識がよいでしょう。
今回の作業時間自体は30分程度でしたので長時間の作業になるとやはり他にもいろいろと熱中症対策を行って十分に注意する必要はあると思います。
また休憩は挟んでも3時間以上の作業になる場合はバッテリーが持ちませんので予備バッテリーは必須ということで追加でバッテリーを手配しておくつもりです。
少しコストはかかってしまいますが熱中症は命に係わることにもなり得ますので必要な出費と考えるしかありません。
Posted at 2025/07/14 14:49:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年07月07日 イイね!

DSP導入に向けた準備 DSP+Ethernet audio boxユニット化完成編

DSP導入に向けた準備 DSP+Ethernet audio boxユニット化完成編使用するDSP+AMPのHELIX V-EIGHT DSP MKⅡがようやく到着したので以前に製作した設置プレートに組み込んでユニット化の完成です。
タイトル画像は実車取り付け時の向きでの撮影です。







完成したユニット取り付け時側面
青いBoxがEthernet audio box、下段黒のBoxがHELIX V-EIGHT DSP MKⅡ、黒はドナー純正アンプから取り出したSPコネクターです。


入力側画像(運転席側)です。
青白縞のケーブルはEthernet audio boxからのOPT出力、その下のアンテナはBluetooth入力用のアンテナ、一番左はPCとの接続用USB、その隣は外部コントローラーのURC-3を接続


出力側画像(トランク側)
白いケーブルがEthernet audio boxからのリモート出力
純正コネクターに接続したSPケーブルをDSPの出力ポートに合わせて接続
SPケーブルのBELDEN9497は結構固いのと将来のサブウーファー接続時にはDSPからの出力ポートが変わりますので曲げRには多少余裕を持たせています。
Ethernet audio boxからのOPT出力の光ファイバーケーブルも最低Rが決まっていますので曲げRは緩めに配線します。


設置時下側から


ベンチ作業としては
・それぞれのユニットに電源を接続しHELIX V-EIGHT DSP MKⅡにPCを接続して事前に作成しておいたプログラムをSAVEします。
・HELIX V-EIGHT DSP MKⅡとDAPのFIIO M17とのBluetoothでのペアリング
・DAPからの音源でベンチ作業用のSPを使用して各chの音出し確認します。
ここでは割り振りしたchから正しい音域レンジで音が出ているかも確認していきます。

ここまで行っておけば実車に純正アンプとの入れ替えでユニット設置後は純正ヘッドユニットからのLVDSコネクター、純正SPコネクター、電源ケーブルのプラグインでの差し替えとDSPへのバッ直電源を接続すれば専用マイク“MKT-1”を使用してDSPのタイムアライメント設定と音響セッティングであるRTA測定/設定を行えば完了となります!
問題は既に梅雨も明けて連日の猛暑日になる状況になってしまいましたので4~5年前の猛暑日での車作業の際に軽い熱中症で倒れそうになった経験以降は猛暑日での作業はしないようにしていますので、いつになったら取り付け作業ができるのか??というところです…
Posted at 2025/07/07 20:51:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「Ethernet audio boxにLVDS(HSD)ケーブルが嵌らない問題その後 http://cvw.jp/b/3254510/48595723/
何シテル?   08/12 17:36
Shige M4 → F-TYPE へ変更です。IDに車両名入れない方が良かったと思う今日この頃です(苦笑)
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10 11 1213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

愛車一覧

ジャガー Fタイプ クーペ ジャガー Fタイプ クーペ
M4からの乗り換えです。 還暦も越えたのでCar Life最後のハイパワースポーツカー( ...
BMW M4 クーペ BMW M4 クーペ
いい年なので”攻めすぎず上品に纏める”をポリシーとして2017年の初年度登録から全くのノ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation