PROSTAFF 鉄粉取りシャンプー  

皆んな大好き、
チオグリコール酸アンモニウム反応。

横着するより真面目に粘土で擦りなさいヨと怒られそうだが、
シャンプーは未体験だったので社会勉強である。

結果は全くもって無反応であった。
納車6年目、鉄粉除去に関して専門的な措置は一切していないので、
無反応な筈は無いのだが、
まぁ事実はそうであった。
む、全く無反応でもガンバった若い頃のコンパを思い出し、ジュ〜ンとなった。
少しでも反応時間を確保しようと、濯ぎを堪えて粘ったが、
反応の気配が感じられなかった。

持病のケチケチが発揮されぬよう、
4分の1から3分の1(200〜250ml)程度、
なるべくふんだんに使用したものの無反応。

多少、塗面のザラつきが緩和された気もするが、
9分9厘、プラシーボであろう。

特有の香りが盛大にする。
食品の腐敗が始まった当初の、酸味と甘味が入り混じった奴だ。
泡立ちは中程度で悪くはなく、濯ぎ泡切れも粘る感じは無い。
だが充分濯いでも臭いが残るので、
残留している気がしてしまう。

紫反応は出ず、触感的には効果ゼロとも言えない、
積極的に薦める根拠は満たされない結果である。

う〜む、
粘土クリーナーにしても、傷が付くだの賛否が有るが、
気が向けば来年辺り施工してみようかの。


液性︰弱酸性
内容量︰750ml