REAL-TECH RT-21 5W-40  

マツダ純正SYNTHE RENESIS 0W-30から銘柄変更(こちらは製廃らしい)。
元ナイトスポーツ出身の浜口康志氏が代表務めるREAL-TECHブランドのコスパモデルのエンジンオイル(部分合成油)です。

フラッグシップのRT-01と比べて絶対性能は多少劣るものの、エステルをベースとしたオイルそのものの性能や、謳い文句となっている圧縮値の維持回復に惹かれて購入しました。
価格はRT-01と比べ1/3ほど安いです。
別にサーキットを走る訳でもないので突出した性能は求めていません。

【使用感】
約4,500km使用
まぁ皆さんレビューされているので何番煎じだって話になりますが、低い回転域からでもきちんとトルク感を感じられるのはSYNTHE RENESISとほぼ同じかな？と言ったところ。
感覚に長けている訳では無いのでよく分かりません（笑）
SYNTHE RENESISでは耐久性がよく分からず3,000〜3,500km程度で交換していましたが、こちらは元々熱を入れると活性化するだとか、ガソリンの希釈に対して強くしてあるだとかの関係で5,000km交換でOKらしいです。
実際交換間際になっても目立った油圧の低下も見られずでした。

参考:6MT車 電気負荷なし4速50kmホールドで500kpa


個人的に、目立ったオイル消費も圧縮低下も起きていないため、3→2速のローリングトゥのやりやすさも求めてRT-22へ変更しました。