
「ブレーキきかない」運転70代女性 デイサービス送迎車事故 1人死亡
この事故の真相は「トヨタハイエース・ロングボディ」の車の構造欠陥にあると推測しますが、あくまでも個人的経験からですが誰もトヨタの事故には指摘しないでしょう。距離は短くとも「送迎の繰り返しとこの酷暑で車の部品も焼けてしまい、ブレーキが効きづらい環境であったのではないか」と思います。
10数回このタイプの車にレンタカーを借りて日帰りから宿泊まで乗車しましたが、美ヶ原から松本に下りてくる急こう配の坂道で「エンジンブレーキ」を多用したにも関わらず、ブレーキが効きづらくなって、途中で休めたが焼ける匂いがして、煙がでて臭くなり怖かったのですが、ギリギリ温泉街に下りてきた経験があります。
あっ思い出しました「9人乗ると荷物も入れるとエンジンブレーキは斜度がキツイと効きづらかったので、フットブレーキも併用したことでのことを思い出しました」この車、ほかにも高速で箱型なためにトラックに引き寄せられる「スリップ・ストーム」現象に遭いやすく何度も怖い思いをして「みんからのハイエースユーザー」は皆さん対策いじりを懸命にしていますから本当のことですね。
してこのロングボディは、ユーザーは怒るのですがボディの割にタイヤが小さくやはり支えきれないというか、多人数乗車は「エンジンブレーキも効きずらくなり、フットブレーキも効きにくい」というのは本当の実体験ですから「そんなことはない」とユーザーがいうても「そんなことはある」のは事実ですからねぇ。
林道、山道、峠越えについては30万キロ走行の車を4台乗り継いでいますから誰よりも「エンジンブレーキの経験は豊富です。が恐ろしいと感じましたので、さもありなんという事故ですね」9人多人数乗車というのは「馬力」や「タイヤの形状」が大きな影響が有ると思っています。
「運転の問題とか、エンジンブレーキを使わないから」とか指摘されますが距離の短い住宅街の送迎で効かなくなる程度の車のリスクが高いというのは問題があると思います、70歳の運転手の責任にするというより「クルマの問題」というのは全国の運転経験者にしかわからないでしょう。
全国の介護施設のドライバーに「取材するのが1番わかりやすいことで、だいたいの原因は判明するでしょう、この車の特徴だと思いますね」
9人も乗っていればあの車はボディの割には「タイヤが小さくて見た目も違和感がありますが車体と9人の荷重を支えるのにはブレーキの仕組みに無理があるものと思います、高速でもトラックに引き寄せられる現象がありますが、箱型の車体の為ハンドルを何度も取られましたので怖い車です」
その点デリカのエンジンブレーキはよく効いて、どんな山道でも8人乗ってもまったく大丈夫で臭くなることも一度もなく安心なクルマですね。
Posted at 2025/07/15 10:03:19 | |
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