クレジットカードの利用額が67兆円落ち込みもステータスカードは！？

こんにちわ、どぅりんりです😀

昨年から市場利用額が67兆円落ち込むなど、経済的な大打撃をうけている現在、果たしてステータスカード利用者はどのように捉えているのでしょうか？




一説のアンケートによると、ステータスカード（ゴールドカード以上）を所有する150人にアンケートを取った結果、50.7%の人が特典を利用する機会が減ったと回答しています。
　しかし、今後解約、ダウングレードを検討するかという質問に対して80%以上の方がいいえと回答しました。その理由を以下に上げます
・コロナが終わればまた使う予定
・再取得が困難だから
・ステータスだから
・使える特典だけでも元は取れているから
・還元率に満足している
・解約の理由がない
といった内容となりました。
過去のブログでも書いた通り、ステータスカードには社会的信用、金融的信用、高付加価値な特典、会員制優待など所有することにも意味付けを感じている方が大多数と出ていることから、今後も一定の市場需要があるようです。




　一方で多種多様な年会費無料カードは、高還元率のカードが人気な一方で、不透明な経済状況から改悪が続くカードも相次いでいます。
　クレジットカードも銀行口座のように、発行維持管理費が発生している為、年会費無料カードは薄利多売の分野と言えます。一方で年会費が少なからずあるカードは、サービスや管理の一部が担保されていることから安定したサービス、ポイント移行プログラム、人件費が確保されています。
　最終的には採算性が求められる分野だけに、今後どういった方向に貸金業界が進むのか動向の注視は欠かさない方がいいかもしれません。