
今日はさくらモーニングクルーズの日でしたが、朝から雨なので根性無しの私は参加しませんでした。そんな時にみん友さんからハンダ穴塞ぎの詳細情報提供依頼がありましたので、早速アップしてみます。特殊なものはなく、すべてカインズやジョイ本などのホームセンターでそろうものです。
まずは何年モノなのかわからないハンダごて。太洋電器産業(株)製の型番KS-60、60Wの物です。Midori電器(関西ベース?)の値札が貼ってあったので、25年くらいは経っているでしょう。板金ハンダをするなら100Wとかの方がいいかもしれませんね。
次はハンダです。板金用で太洋電器産業(株)製のSD-68というものです。スズ45%、鉛55%、融点183~227℃。これを使う理由は特になく、板金用はこれしか売ってなかったので、買っただけです。
お次は穴塞ぎに結構重宝している真鍮メッシュ。Eggsというメーカーのようです。60メッシュ。これも特に選んだ理由はなく、ホームセンターで売っている中で一番細かいメッシュを買いました。
最後はハンダづけになくてはならないフラックスです。板金用フラックス、太洋電器産業(株)製です。強酸(塩酸)なので、取り扱いは注意です。よゐこはゴム手袋などを使って取り扱いましょう(私は・・・)。でも、これがないと板金ハンダはうまくいきません(キッパリ!)。
これらの品々と、”根気”があれば錆穴タンクは甦るでしょう!個人的にはタンクの穴塞ぎはハンダがベストだと思います(薄板の溶接は難しそうですし)。マフラーは数日前に発覚したように、ハンダが溶けてダメですね♪エキパイ以外は大丈夫かもしれませんが。要は板金ハンダの融点以上の温度になるところはダメってことです。言うまでもないですね~。
あとはタンクの穴塞ぎの前にはガソリンを抜いて、しっかり乾かすのをお忘れなく。タンクに残っているガソリンに着火したら大惨事になりますから!ここ大事ですよ~
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モンキーZ50Z | 日記
Posted at
2023/05/07 18:47:21