いろいろ不調の原因…続編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
クランクケース接合部からの一次圧縮漏れを確認する為にアクロバティックな体制に(笑)
2
マフラー、エキパイ外さないと接合部が見えないのだが、直管でエンジンかけるわけにはいかないので泡リークチェックは諦めた(。ŏ_ŏ)
3
とりあえずデイトナのME30を継ぎ目全体に塗ってココは良しとする。
ME30はクランクケース組む時の液ガスとしても優秀かも。
4
ピストンリングを替える為にシリンダーを外し、ついでにリードバルブを再チェック。
少しだけ光が漏れていたのでリード板を外して、ゴミが付いてると思って引っ張ったらゴム被膜を取ってしまった...(lll- -)チーン
予備があったので何とかセーフ。
そしてインマニをチェックしたら…!!
混合気の流速を速める為に金属パテでインマニ内の通路を狭くしていてのだが、それがフニャフニャになって剥がれてるやん(º ロ º๑)!!
ま・さ・か。。。これがクランクシャフトベアリングに噛んでしまった可能性が(泣)
腰下のエンジン音がメチャ爆音だが、とりあえず60kmまで出るまで戻ったのでエンジン組むまでは我慢。
5
そしてもう一つの不調。
アイドリングがメチャ高くなったりする件。
キャブに繋いでるシリコンホースのエアクリ側に隙間があり、そこからの2次エアーを疑ったのだが改善せず。
次はスロットルケーブルを完全オーバーホールへ。
スロットルからの1次ケーブルはサクッと完了して、今度はキャブまでの2次側を外してみたら思った通りインナーワイヤーの動きが渋い!
6
よく見てみたらキャブ側のワイヤーがささくれてるやん∑ ( ๑° 口 ° lll๑ ) ガーン
これじゃぁアウターチューブにスムーズに出入り出来る訳がないわな(´-ω-`)
今からAmazonに頼んでも到着は(月)だろうから直すしかない!
まずはささくれをなるべく切って、ハンダで固めてからヤスリをかける作戦!
。。。ハンダが中まで入っていかず、表面にしか乗らないので失敗(T_T)
次は粉末銀ろうを使って見事成功↗
リューター砥石で太さを調整してペーパーで滑らかに仕上げた。。。
まだ少しささくれが出そうなので、いつものセメダインTUFでコーティング。
ワイヤーは固めて曲げられないのでこちら側を一次側とのジャンクションケースに。
7
アウターチューブ内を綺麗にしたかったので、片方のタイコ部分を切ってインナーワイヤーを抜いて清掃し、ベルハンマーを注入してワイヤーを戻した。
タイコの代用になるのが圧着スリーブ。
太さは完全に同じなので穴径だけ少し広げればOK。
8
セメダインTUFが硬化するまでの合間に、ジャンクションケースも清掃。
スロットルからキャブまで一本化したいところだが、長さを1,900㍉にするか2,200㍉にするか悩み中( ˘•ω•˘ )
9
なんと!圧着スリーブを短くしないでもピッタリ入ってしまった(*^^)v
ちなみにインナーワイヤーの太鼓を切って短くなった分だけ、アウターチューブも短くしておいた。
取り付けは明日。。。
。。。の前に予備のDioキャブに試着してみたらインナーワイヤーの長さが足りず、全く全閉にならんかった( *´艸`)
タイコが長くなった分と、アウターエンドが奥まで入ってなかった分。
再度タイコを外しキャブ側を全閉にした状態で、ジャンクションケースにケーブルを差して何ミリ足りないのかを計測。
アウターチューブを追加でカットして今度こそ大丈夫なはず。
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