CWプレマシー アンダーコート・下回り防錆施工(ノックスドール900)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
備忘書きです。
冬は塩カリ散布の地域へ頻繁に行くのでどうしても下回りが錆びます。
2020年10月納車時は、経年劣化程度の気になる錆はありませんでしたが、3年目で写真のようなザマです。
明らかな塩カリ被害です。
なので錆が侵食する前にリア(2023/8/12)
と、フロント(2023/10/7)の足回りを防錆施工。
今まで塩カリ被害抑止策としては、スタンドのセルフ洗車で高圧下回り洗浄を必ずしますが完全な塩カリ除去はしてません。
今後もするつもりはありません。
というか、現実的に毎回完全除去をすることはできません。時間もお金も。
子持ちの一般サラリーマンなので。
以前乗ってたアコードワゴンでは同様に下回り洗車をしてましたが10年経過した下回りはナット・ボルトの角も無くなるくらいボロッボロになった経験もあるためその予防策です。
2
作業概要
1.下準備
下回り高圧洗浄からエアガンで乾燥(これが一番しんどい)
2.サビチェンジャーによる錆転換・防錆
各ボルトナット、および赤錆箇所へサビチェンジャーの塗布
3.ノックスドールによる塗膜・防錆
本来は、錆落としからのほうが万全なのでしょうが、ギリで侵食する前なのでやってません。
写真はリア足回り。
ちなみに、耐熱性はないのでマフラーはやりません。(塩カリで一番やられるのはマフラーなんですけどね)
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こちらはフロント足回り
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こんな感じで足回りの錆中心に施工
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塗布直後と約2ヵ月後の様子。
フロント周りとリア周りでサビチェンジャー約2/3、ノックスドール約3本使用です。
全面やるとなると10本ほど必要になるのと、下準備が面倒なのでやりません。
遮音効果に魅力はありますが、ほとんどサビる箇所ではなく、防錆効果が小さいこともあり、遮音効果期待で厚塗りするとゆうに10本以上使うことになるためやりません。
以上
半年後、スタッドレス交換したときにでも状態を追記予定。
7
---2024/4/29追記---
経過観察
・塩カリ散布地域(雪山)へ8回
・セルフ洗車の下回り洗車は1日~8日ほど放置することあり(洗車サボリ気味)
・間違いなく言えることは、やらないよりやったほうが確実に錆抑止できる。絶対やるべし!
赤矢印、赤丸は、赤錆確認、塗布漏れ、今後塗布しといたほうが良いと思われる箇所のチェック。
ABSセンサー?の取付ボルトが特にヤバそう。
鉄板継ぎ目や溶接箇所はしっかり下準備、要厚塗りしたほうがよさそうです。
タイロッドは塗布しないほうが良いかな~と思いましたが、塗っとくか迷い中です。
8
---2024/4/29追記---
経過観察
・塩カリ散布地域(雪山)へ8回
・セルフ洗車の下回り洗車は1日~8日ほど放置することあり(洗車サボリ気味)
・間違いなく言えることは、やらないよりやったほうが確実に錆抑止できる。絶対やるべし!
赤矢印、赤丸は、赤錆確認、塗布漏れ箇所、今後塗布しといたほうが良いと思われる箇所のチェック。
鉄板継ぎ目や溶接箇所はしっかり下準備、要厚塗りしたほうがよさそうです。
もっというとノックスドール700と900のコラボで重ね塗りするのが万全だと思います。
9
---2024/12/22追記---
経過観察
スタッドレス履き換えのついでの経過観察
4/29から約2,200kmしか走ってませんけれども・・。
施工から約1年4ヶ月です。
ノックスドールのおかげなのか、汎用シャーシブラックでも同様なのか判断できませんが、錆は抑えられてる様子。
個人的には施工前の錆が抑えられているので一安心です。
今後、GWまで塩カリ散布地域へ訪問するのでまた履き替えするとき追記予定
10
---2025/4/26追記---
経過観察(施工から約1年9ヶ月経過)
冬の終わりでタイヤ履き換え時の経過観察
雪山11回、リアの様子(簡易洗浄後の様子)
下回り洗車は変わらずセルフスタンドの下回り洗浄追加オプションのみ。
洗浄スパンは雪山後、当日~2weekとバラバラ。
(途中1度だけ実家で下回り高圧洗浄しました)
見ての通り、下地作りの手抜き影響が出てるのか錆が出始めてます。
次のシーズンまでに部分的に塗りなおしたほうが良さそうです。
11
---2025/4/26追記---
経過観察(施工から約1年9ヶ月経過)
フロントはリアより劣化がはげしい。
元々の下地の錆も酷かったので今度はワイヤブラシや脱脂をきちんとしてからの施工が必要でしょうか。
リア以上に次のシーズンまでに塗りなおしが必要です。
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