センタートレイ照明を純正部品流用でポン付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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今回は後期型に標準装備のセンタートレイ照明を純正流用で再現します。すぐに純正に戻せないような配線加工や余計な手間が嫌いな方向けの純正流用完全ポン付け。わざわざ純正流用してまでこんなことするバカタレは殆ど居なさそうなので備忘録として残します。
イルミネーション連動でなければおいしくないので、グローブボックスランプから分岐させましょう。
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用意するものはエクシーガ純正アダプターコード、ディフュージョンカバー付純正フットランプ。僕は他の灯火類と色を合わせるために打ち替え用Junackフットランプを追加で用意しました。工具は内張りはがしとプラスドライバー1本で充分です。
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まずはダッシュボード左サイドを取りましょう。こんな感じに内張りはがしを刺してやれば取れます。
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グローブボックスをごっそり取ります。まずはダンパーを外し、グローブボックス左右を内側に押し込んで本体を外しましょう。
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続いてグローブボックスのアッパーを取りますが、まず助手席側オーナメントパネルを取ります。理由は後述。外側の出っ張りを起点に手前に引っ張ります。外側から順にツメを攻略していくと取りやすいハズ…
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同じくグローブボックスのアッパーにはアンダーカバーがついているので、これも取ります。手前にツメが3ヶ所あるだけなので下に引っ張れば大丈夫。
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オーナメントパネルを取った理由はコレ。実はネジが1本隠されています。コレを取らないと一生外れません。コレを見つけるのが難関と言えば難関かも…?
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さらに4本のネジで留まっているので外しましょう。
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ネジを全て取ったら手前に引っ張ります。起点はココが分かりやすいと思います。
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グローブボックスアッパーを引き出すとグローブボックスランプが露出します。カプラーを抜けば良いんですが、ハーネスの自由度がないのでブラケットを外すとやりやすいです。手前のツメを押して取りましょう。
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カプラーを外したらアダプターコードを割り込ませます。アダプターコードの分岐は短長の2本ですが、ここからグローブボックスランプまでの距離とセンタートレイまでの距離は当然後者の方が遠いので、グローブボックスランプ側には短い分岐配線を付けてください。長い配線は適当な隙間からセンタートレイの裏に通します。
※品番シール近くの分岐を束ねているテープを1つはがして自由度を確保してください。そうしないとセンタートレイまで届きません。
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センタートレイへの取付に邪魔となるエアコンパネルを取ります。内張りはがしをこんな感じに刺してやると取れますが、特にピアノブラックのパネルは養生テープを貼ってキズ対策をしましょう。
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ココにディフュージョンカバー付ランプを付けます。カバーを右ねじの法則で付けるだけですが、最初は硬いので割らないように注意して取り付けましょう。カバー単体で取り付けたあとにランプをはめ込むとやりやすいと思います。
あぁ~取付穴だけ作っておいて後期型だけつけるのやめろ高校~🗑
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外したものを戻す前に点灯確認。カバー越しにこのように点きます。
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仕上がりはこんな感じ。下から覗き込むことなんてまずありませんが割と目立たずスッキリしています🤔
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夜間点灯の様子。これはQOLが上がるので皆さんも是非やりましょう🔥
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