MSCCサマーラリーに参加してきました。
前戦のRSCCチャレンジラリーではナビとして不甲斐なかったのですが、今回はドライバーとして参戦です。
前回、車両準備でかなり苦労したのですが、今回は早めに車を回収してきて、準備も万端です。
朝は午前4時に出発。東北道から日光宇都宮有料道路を通って、足尾銅山観光まで。
すんなり6時半前には到着しました。
前回組んだ宇田川さんは、高梨さんをナビに今回も参戦しています。
というわけで、Aクラスいつものメンバーに加え強力なエントラントが多数出場。
がんばっていきましょう。
早々に受付を済ませて、ミッシーはコマ図への書き込み。私はゼッケン貼り。
車検とスタートは上の駐車場と言うことで、ミッシーを残し、上の駐車場に移動します。
ここはわたらせ高原鉄道のすぐ脇にあって、よく見える場所でした。
列車が通るたび、カメラを構えてしまいました(笑)
ドラミは下の駐車場で。若さんがやけに楽しそうに質問しまくっています(笑)
遠藤さんにいなされて、ドラミ終了。
9時07分、ラリースタートです。
順当にODまできました、ここまでの車載トリップは、5.746km。主催者距離は5.307kmなので、補正率は0.91645。
そして、次の6図では、OD地点でのマップクリアを忘れて、なんとか計算で区間距離を出したものの、距離控えてるまもなく、そのまま積算距離で通過、それにしてもコマ図よりずいぶんずれています。
7図では前走車が停車していたので、場所はわかったのですが、5.356kmのはずが、5.498kmで142mもずれています。。。。その先のノーチェック地点で、ほかのクルーと、ODがずれていたとしか思えないという話に。。。
そこで、コマ図をよく見てみるとODは小滝の里という看板についていましたが、図では別にその先に看板があるのがわかります。
そこで、計算をODよりひとつ前のコマ図までで取り直してみると補正率は0.9170。
そこで、主催者への抗議の意味も含め、辺に2次補正せず、そのまま走ろうと言うことになりました。
で、1CPオンタイムで入って、12秒遅着。ずいぶん距離がずれていますからね。
特にODの位置が違うのはあからさまにでます。
その後、一般道に入って11図からの時走開始処理を忘れて、400mまで行ったあたりで気がつき、Uターン。距離も合わせて、事なきをえました。
その後のコマ図もキロあたり50mほどずれてきますが、形状優先でクリア。
細尾峠に入って、2CPオンタイムで入って、5秒遅着。そのまま細尾峠内で3CP。オンタイムで、3秒先行。先行ってことは距離が短い???ここだけ先行?よくわからないですね。
そのあと、峠の出口付近にテントが????黄色い一団がいます。群馬の私設応援団だそうで、アキラさんもいました。相変わらず楽しい方たちです。
あんまり楽しくて、危うく13図の時走開始処理を忘れるところでしたが、しっかり行い、粕尾峠に入り、4CP。7秒遅着でした。このあたりからミッシーが生あくびを繰り返しています。どうも、酔ってしまったようで。。。
なんとか励ましながら、中継場所まで。
5CPは申告チェック。中継場所に到着して、ラリコン通り所要9分24秒で提出。
なぜか、見学に来ただけのはずの寺崎君がお弁当配っていました(笑)
ミッシーは具合悪く、計算も出来ない状態なので、車から降りて休むように指示。
コントロールシートの計算は自分で行いました。
ほかのクルーに確認してみると、2次補正を全く行わないで走ってきたところと、1CP以降再度補正を修正して2次補正を行ったところとに分かれました。
MSCCの遠藤さんが到着して、皆で抗議。やはりODの看板位置が手前にあったようです。
当初、2次補正を行ったチームと行わなかったチームにそれぞれ正解表を出すとおっしゃっていましたが、それでは誰も納得しないだろうと言うことになり、吉野さんの提案で、1ステキャンセル、6CPは2ステの最初のコマ図までに出てきてしまうので、6CPもキャンセル、20図をODとして利用して再度補正値を取り直すことになりました。
補正値は0.9223で、0.91645とはずいぶん違いますね(泣)
ミッシーも昼に休んでずいぶん回復したようです。ちなみにキャンセルされましたが、1ステの申告チェックは所要9分20秒で4秒遅着だったようです。
気を取り直して粕尾峠下の7CPオンタイムでチェックインここはあまり掻かない下りですので、0点でした。
22図の時走開始処理も忘れず行い、再度細尾峠に向かいます。今度は逆送ですね。
やっぱり入ってすぐに群馬私設応援団がいました。「ここからSSスタートね。」って。カウントダウンするし(笑)

アキラさん登場。
当然、峠内に2つチェックはあるのでしょう。8CPもオンタイムで入って、3秒遅着。結構掻いています。どうしても踏まないようにしてもFRなので立ち上がりスリップしてしまうようです。この狭い峠でAVE.38km/hとか出てきますから、どうしても乗せようとすると掻いています。3秒遅着。
次の9CPも午前と同じで3秒先行。。。?峠の中でブレーキは多用しないし、下りだとライン取りがタイトなのかも?この辺は今後への課題ですね。
そこから再度一般道に戻り、最終10CP申告チェックに向かいます。そこの12km走る区間距離が最低でも100mずれています。AVE.27km/hで13.3秒先行しないといけないけれど、、、、と考えながら、チェックライン通過、PCボタンを押して出てきた正解通過時間は13時36分17秒。。。。所要は27分10秒ですが、、、どうしよう。このまま出すか、13秒引いて所要26分57秒で出すか、、、、悩んだあげく2秒減らして13時36分15秒の所要27分08秒で提出。9点食らってしまいました。てことは、13秒引いて出していれば2点で済んだのか、この辺の2次補正もっと活用できるようにならないといけませんね。

なぜかみんなわたらせ高原鉄道の写真撮ってます。
結果15点減点の7位でした。
表彰式の様子です。

Cクラスの皆さん。

Bクラス4位~6位の皆さん。

若さん楽しそうだなあ。


Bクラス1位~3位の皆さん。パープルの入夏・野上ペアが優勝です。

誰かいる~

Aクラス11位~15位の皆さんです。永瀬さんまたラリコンが飛んだみたいで、、、

高野さんところは応援団がくると成績が良くないとか(笑)

Aクラスの残念な人たち。なんか身内ばかりな気がします。

Aクラス6位~10位の皆さん。

Aクラス1位~5位の皆さん。

Aクラスもパープルの奥田・栃木の大柿組が優勝です。パープルの両クラス優勝おめでとうございます。DENKAが優勝です。

レディス賞。

総合優勝の賞品はLED補助灯です。

表彰式終わっていつもの記念写真。

また撮ってるし(笑)
今回のラリーは最初のトラブルで、非常に残念なイベントになってしまいました。この辺の位置確認は距離勝負のデイラリーなので、気をつけなければいけないと再認識しました。
それと、私のような車でそこそこ林道経験のあるドライバーなら問題なく乗れるアベレージで楽しめましたが、林道走行が不向きな車や初心者も出てくるラリーなのでもう少しアベレージは抑えめの方が安全だと思いました。
オフィシャルの皆さん、エントラントの皆さん、群馬私設応援団の皆さん。今回もお世話になりました。次戦TARMACは是非さんかしたいラリーなのですが、家庭の事情でお休みさせていただきます。その代わり、FQRC代表根本純氏が私のNBでエントリーしてくれることになりました。ナビは同じくFQRCの齊藤亨氏の予定です。
私は年内ミッシーと組むのはこれが最後で、11月のPRESTIGEラリーに永瀬さんと昨年のリベンジをしに行く予定です。またよろしくお願いいたします。

帰りは大柿君に先導してもらって、粕尾峠を抜けて、館林まで行ってから高速に乗ったら渋滞なしでした。

リアタイヤ滑らせないように気をつけて走らなくてよいので、楽しく峠道オープンで楽しめました。
お二人ともありがとうございました。

最後に車をしまってお疲れ様でした~