エンジンECU 1860B025に換装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
【 作業概要 】
今乗っているアイ(2WD・ターボ)が2006年1月登録の最初期型(車両型式:CBA-HA1W-LRMF)で、当然、エンジンECUも初期バージョンの1860B700。
以前に1860A700から1860A862に換装していたので、今回は、1860A862から2WDターボ用エンジンECUの最終バージョンであるらしい「1860B025」に換装しました。
【 交換後インプレッション 】
10kmほど走った感触として1860A862との比較で、低速トルクが厚くなった感じがあります。
2
【 作業手順1:後部座席シート取り外し 】
エンジンECUはミッションECUと共に、左側後部座席の下にあります。
後部座席シートは、左右座席下のレバーを引くと外れます。
座席シートはスポンジのみなので、サイズの割に軽いです。
片手でも余裕で持ち上げることができます。
3
【 作業手順1(補足):左右座席下のレバー 】
こいつを引っ張ります。
4
【 作業手順2:保護カバーの取り外し 】
このスチール製カバーの下にエンジンECUとミッションECUがあります。
カバーは四隅の10mm六角ボルトで留められています。
モンキーレンチを回せるほどのスペースが無いので、ラチェットレンチを使った方が良いです。
5
【 作業手順3:既設ECU取り外し 】
エンジンECUとミッションECUは2段重ねになっています。
上段:ミッションECU
下段:エンジンECU
なので、ミッションECU→エンジンECUの順に取り外していきます。
それぞれ10mm六角ボルト2本で留められています。
こちらもモンキーレンチを回せるほどのスペースがないので、ラチェットレンチを使った方が良いです。
6
【 作業手順4:エンジンECU交換 】
エンジンECUには3本のコネクタが繋がっています。
コネクタのツメを手で押しながら、コネクタをグリグリしながらコネクタを外します。
コネクタに繋がっている電線1本1本は細いので、切ってしまわないように注意が必要です。
コネクタはそれぞれ形状が異なるため、間違えて挿し込むことはないはずです。
7
【 作業手順5:保護カバー/後部座席を戻す 】
取り外しの逆順で、保護カバー → 後部座席の順に取り付けます。
後部座席シートの取り付けの際、後部座席シート後部から飛び出ている三角形状のフレームを、後部座席背もたれの裏側に挿し込みながら取り付けます。
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