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貼替えが容易なステッカー貼付
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
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ミニのリアウィンドウに貼付していたステッカー、平成8年秋から27年余りの長期にわたり使用して来ましたが、さすがに劣化が酷くなり、今にも剥がれ落ちる寸前となりましたので、前に貼付したときと同じく貼替が容易な方法で、新しいステッカーを貼付してみましたのでご紹介致します😊
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今回、貼付するステッカーは、写真の4枚です。各ステッカーのサイズは、左に置いてあるのが15cmの定規ですので、参考にして下さい。
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ステッカー以外に使用したのは、タミヤのプラ板と、ピッチンという商品名の透明なフィルムコートです。無水エタノールは、脱脂用に使用しました。
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使用したプラ板は厚さ0.5mm。もっと薄いもの（0.2とか0.3mm）でも大丈夫。厚いのはカットしにくいと思われます😅
無水エタノールをティッシュペーパーに少し含ませて脱脂しておきます。
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気泡が入らないように注意しながら、プラ板にステッカーを貼付します。端っこから定規等を使用してゆっくり貼っていけば、殆ど気泡が入らず綺麗に貼付できます。万が一、気泡が入ってしまったら、裁縫用の針で分からないようにチョンと穴を開けて気泡を追い出しておきます。
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貼り付け終わりました。ゆっくりとカッターナイフで切り取ります。0.2〜0.3mm厚のプラ板ならハサミの方が上手く切れます。
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切り終わりました。切っている最中の写真はありません😅
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貼り付けに使用する透明なフィルムが、こちらのピッチンという商品です。なかなか劣化しないのが特徴で、公立図書館等で書籍を保護するカバーとして使われているようです。
サイズは35cm×2mで接着剤付き、価格はネット通販で500円ちょっとで買えます。
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ピッチンの裏紙は1cmマスの方眼となっております。ステッカーを当てて鉛筆でなぞり、貼り付けるためのフィルムを作ります。
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これはカッターナイフより、小さいハサミで切った方が楽ですね😆
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貼り付けるための余白は約1cmです。
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ちなみに、このピッチンの透明フィルム、裏紙を剥がすとこのような感じです。厚さは非常にうすく0.07mmとのことです。
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剥がれる寸前だった左リアウィンドウのステッカー、手で引っ張ったら、バリっと剥がれました。それにしても27年余りの間、よくぞここまで付いていたものです。
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27年前に貼り付けたピッチンの残骸がガラスに固着しています。またステッカーの表面が汚れとして固着していました。
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固着したピッチン、かなり手こずるかな？と思いましたが、スクレーパーと・・・
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パーツクリーナーを併用すると、いとも簡単に剥がれ綺麗になりました。
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剥がした部分に新しいステッカーを貼付しました。貼り方は、ステッカーをウィンドウの裏からピッチンで貼るだけです。
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車外から見ると、このような感じです。
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ピッチンは半透明な感じなんですが、車外からだと殆ど目立ちません😆
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ドラレコステッカーは、リヤウィンドウのこの辺りに貼ってみます。こちらも無水エタノールでよく脱脂しておきます。
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ステッカー2枚、勘だけで適当に貼ってみました。正確さを期すなら、誰かに外から見てもらい、マスキングテープで位置決めしてから貼った方が良いと思います（ワタクシは家族が全員不在でしたので、思い切って勘だけで貼りました😅）
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はい、このような感じとなりました。ちょっと傾いているみたいですが、まあこんなモノかな？😅 変に目立ち過ぎず、良い感じで出来たと自己満足しております😊
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