素人施工デッドニング③ ボンネット　デッドニング

両側フロントドアの施工が終わり、次は後列スライドドアだ！と意気込んで内張を剥がしたところ、電動スライドドアの配線が複雑で意気消沈。

こりゃー1日がかりだとおとなしく元に戻し、手っ取り早く出来そうなボンネットへ。

純正のフードインシュレーターなるものが装着されていましたが、制振などの工程で邪魔なので一旦取り外します。

5箇所のピンで止められていましたが、内張剥がしでグイッとやったりしましたがどうやっても外れず、ブチギレてむしり取ってしまいました。

フードインシュレーターの値段を調べてびっくり！結構お高いようで。むしり取ったことに後悔しています。

あと、このフードインシュレーターですが、めちゃくちゃボロボロこぼれてきます。なんとか形状を維持してますが、端っこを持つと自重で折れそうです。そんなすぐパサパサになるの？　にしては取り寄せると高すぎない？

金額に見合う効果があるかもしれないので、なんとか再利用するためにとっておきます。

このピンで止まってました。どうやって外すん？これ。
カタカタ音防止のため、私は上から制振シートでべったりくっつけてしまいましたが。。

まずはパーツクリーナーで脱脂して、貼れるところに制振材を貼り付けます。
もっとバチバチに貼ってもよかったかなと思います。

次に、美音さんのスーパーバリア（断熱アルミガラスクロス）の裏側へフードインシュレーターをあてがい、マジックを使って型取り。

貼り付け先はくぼみがあるので、型より2まわりくらい大きくカットしたほうがいいです。ほぼ型通り、なんなら型より小さめにカットしてしまったので失敗でした。

型取りしたスーパーバリアを貼り付けます。
写真の通りかなり余裕があるので、大きめカットを推奨です。

また、最後にフードインシュレーターを戻すにあたり、ピンの部分をむしり取ってしまったため、何かしらで貼り付けが必要になります。その際にもこのスーパーバリアを使う場合にはこの時点で2枚用意しておくと後で楽かもしれません。
むしり取らなければ不要ですね。

美音スーパーバリアの上に日東電工さんのエプトシーラーを貼り付け。

こちらもスーパーバリアと同じようにフードインシュレーターで型取りして貼り付けました。

写真を撮り忘れましたが、フードインシュレーターへ3M シンサレートを4重ほど重ねて固定し、さらにその上からスーパーバリアで貼り付け、固定。作業は終了です。

ついでに、余っていた風切り音防止テープをボンネットへ取り付けました。


効果について
こちらもちゃんと計測したわけではありませんが、フロントドア2枚のデッドニングと合わせることで明らかに静かになっていると思います。
単独ではわかりにくいかもしれませんが、足元からのノイズがより気になるようになっていますので、それなりに効果はあったものと満足しています。

次は後席スライドドアへ！たまたま休みの日に子供を連れて奥さんが出かけるそうなので、一日がかりでチャレンジしようと思います。