YOKOHAMA iceGUARD 7 (IG70)  

純正ホイールに　純正サイズのスタッドレスを装着
　タイヤは　 YOKOHAMA iceGUARD 7
　サイズは　　225/45R−18 製造ロット5021
　　　　　　　　価格アップ前に購入していたのでロットは昨年末のもの
　　　　　　　　それでも値段高くなったなぁ〜

　比較の夏タイヤは　ブリヂストン　レグノGR-XⅡ
　　　　　　　235/40R-19 + TWS マグ鍛
　　　　　　　　夏セットの方がタイヤ径で+10mm大きく重さは数キロ軽い

◆装着直後: 乾燥路

　　　乗り心地　レグノと比べてサイドが硬いようなゴツゴツ感を感じる
　　　　　　　　製造後1年経っているのでゴムも安定しているのかも
→ ロードインデックスが95と大きくなっているのに純正指定空気圧2.6/2.5を入れてました 当然硬く感じるわな


　　　音　　　　ゆっくり走る分には静かです
　　　　　　　　スピードを上げていくと走行音が若干気になる感じ
　　　　　　　　　以前別車で履いていたブリヂストンBLIZZAKと比べて
　　　　　　　　　ザー音が大きい感じがする　　　　　
　　　グリップ　乾燥路でのグリップはさほどグニャグニャ感も無く
　　　　　　　　　ハンドル操作に対して遅れず
　　　　　　　　　　スーッとフロントが入ってくる感じ
　　　　　　　　　リアの追従性もフロントとバランスが取れていて
　　　　　　　　　　円やかな感じはファミリーカーになった感じです
　　　高速道路　100km/hでは不安は無い　
　　　　　　　　　レグノより路面の小さなギャップを拾い固い感じがする
　
　いずれにしても、夏タイヤに履き替えるまでは乾燥路でのターボは封印です


◆皮剥き後: 乾燥路

　ゆっくり走る分には満足

装着直後の乗り味はタイヤ空気圧が高かった事で起きていた事象のよう。自分の圧力計で見ると+0.2kくらい高かったので、荷重も考え正規の2.6/2.5 -αに設定。　乗り心地は円やかになり街中をゆっくり走る分には良い感じの乗り心地です

　グリップ感は空気圧を落としたことで　特に雨の日のフロントの食いつきは良くなっている。

◆雪上走行:

　気温-1度　水分が多めの融雪路/圧雪及び15cm位積もった雪の上を走りましたが、それなりに走ります
　ただ、新品のタイヤの割にグリップが良い感じはあまり伝わってこない。特に横方向のグリップが弱い感じがするのは気のせいか…車の違いか…
　前車のブリザックと比較すると　タイヤの溝が浅く雪に残ったタイヤ痕を見るとブリザックで2〜3年落ち位と同じ印象で然程溝が深い感じはしないかな。ブリザックは外径が大きいのでその分溝を深くし寿命も長いかもしれないな

レヴォーグを雪道で走る時は　ドライブモードをIndividual にしエンジンとAWDをSPORTにすると回転数が高く維持されるのでエンジンブレーキがかかりやすい。　AWDは安定してリアに駆動がかかるのでカーブでも初期からお尻が出てコントロールしやすく安定して走れる感じがします

　気温-5℃ 圧雪　
　　全く問題無く走れます。　アクセルオンでお尻も振れるので雪上走行が楽しい

◆氷上走行:
　　氷はどんなメーカータイヤでもグリップは弱いが、iceGUARDも同じ様に縦方向も横方向も滑る滑る
　　雪上のグリップが良いだけに氷上との違いにビックリする位
　　　とは言っても他と比べて悪いわけでは無いので　凍っているかどうかを如何に感じながら走るかにかかってくる感じです