吸気のパイプにニップルをくっつける（溶接しないで HTS-2000使ってみる）

吸気からエアの取り出し口が欲しかったため、6Φのニップルを取り付けることに。
しかしパイプはアルミの薄物のため単にネジ山切って取付、、ってわけにもいかず。

こんなものを少量もらえたのでこれで敢行してみることに。

HTS-2000　ストレートとかで買えます。
https://www.straight.co.jp/item/17-460/


溶接すればいいんですが、ここはこれがどんなもんなのかと興味があったので。ものは経験です（？）

アルミのロウ付けに毛が生えたような感じですか？（勝手なイメージです）

動画youtube観たんですが、こんなにうまくいけばそれはそれはお手軽かつハッピーなんですが・・・・・。

https://youtu.be/RCrixbXz4rc

パイプに穴開けました。

ニップルは、昔取付に失敗してネジ山舐めた6Φのアルミニップルを使います。
捨てなくて良かった。

余談ですが、真鍮と違って、アルミ製はネジ山が圧倒的に脆いです。

一応1/8PTのネジ山切ってみます。
・・・が、パイプが薄いので意味があるだか無いだか。。。

そこにニップル付けて、ワイヤーブラシ等でしっかり擦って。（アルミ溶接と同じで、酸化被膜を落としておくことが重要です）

薄物ならバーナーでいいという手軽さです。
しかし、強力な方がいいです。母材の温度がしっかり上げれないと、HTS-2000がただ溶けるだけで一向にくっつきません。

しっかり熱してHTS2000をﾁｮﾝﾁｮﾝと。あとは試行錯誤・・・。

くっつけました！！

経過が無くてｽﾝﾏｾﾝ😥


結論、初めてやるにはそんなに簡単でないと思います。
何というか、感覚がわかるまで全然ダメです。
ってか、感覚がわかりません。


とりあえずガッチリくっつきました。エア漏れもございません。

何と言いますか、、、動画見て心躍らされますが、そんな上手くはいきませんでした。（自分はね）

感覚的には、配線や基盤とかの半田付けが上手にできて、溶接の感覚（手棒や棒を使ったTIG溶接とか）が何となくできると、順応しやすいのかな。
わかりません。

しっかり母材を熱することが重要です。しかし熱しすぎると要らんとこまで溶けてしまってグダグダになります。


とりあえず今回は見た目も気にしないのでこれで。

ちなみ指先火傷しました・・・。
革手したほうがいいです。（ｱﾀﾘﾏｴ）