トーションバー解説について
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
uiさんのYouTube、完全保存版 ハイエーストーションバーコマずらし徹底解剖を見ました。
分かっていて説明出来ていない様なところもあるし、明らかに間違えている所も有ります。
disる為では無いですよ!間違いを正す為。
では、間違いを解説。
1、車高が変わろうが、トーションバーに掛かるテンションは変わらない。について。
仰るテンション(トーション)は、モーメント(トルク、回転力)(長さ*力)なので、車高が変わると変わります。これは力(荷重)は変わらないが、回転中心からの距離が変わる為。。
2、レンチを回しての説明の場面の解説について。
レンチに対し直角に力が掛からず、地面に対し力が掛かるのは合っています。
アッパーアームが水平の時最も硬く、角度がつく程地面に対し直角に力を掛るのにはより力が要る。(間違い)
力が一定として、回転方向に力が掛かる時、効率100%です。
角度にずれがあるとその分掛けた力が回転力以外に作用するのと、回転中心からの距離(半径)が小さくなる為トーションバーに掛かるモーメントが小さくなります。
なので、バネ定数が変わらなくても、角度が付く程実効値(バネの硬さ)が大きくなっていきます。
つまり、水平時が最も柔らかく、角度が付く程硬くなっていくと言う事です。
極端な例だと、垂直になるとリジッドになります。
11さんの動画も見ました。
それと、同調する3、4件の動画です。
これらは論外。
1G締め上げ。これについてはどうかなと。
緩め、締め上げ。
秤で考えると、肉1kg買う時900gから1kgにするか、1.1kgから減らし1kgにするか位の差しか無く(実際は荷重は同じなので、秤のゼロ調整位)ほぼ差は無い。
路面などとの摩擦はあっても、少し走ればリセットされるので無意味。
反論有りましたらお願い致します。
再考致します。そして間違いが有りましたら訂正します。よろしくお願い致します。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ハイエース の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク