2025年08月25日
堆積している油分が高温度で液体化する高粘度物質だと仮定した時、それはタールやアスファルトのようなものだとするなら、メタノールで溶解できないか?と考えた。
水と親和するアルコールなら水道水で濯げる。
が、残念なことに廃液は無色透明なメタノール、溶けなかった。
気を取り直して考える。
今現在バーダルリングイーズてオイルリング系のフラッシング中、その効果はなかなかの物。
その上部に位置するピストンリング系のフラッシングとしてディーゼルウェポンも併用している。
このディーゼルウェポン、すでに300mlは使用しているから、過去の記録によれば既に燃焼室やピストンリング系の洗浄としては充分。
さて、現在は昨日の記事にも書いたようにDPFデータリセット後のDPF再生の次の回から急激に再生間距離が悪化する。
これがなぜ起こるのか?を考えてしてみる。
社宅前からDPF乾燥のための走行やデータリセットからのDPF再生とクーリングを考えた時にちょうど良いルートがあり、そこを毎回使用している、
このルート、DPF再生とクーリングのタイミングが40km規制になっている&鹿の飛び出しが多くかなりゆっくりと走行している。
これが再生間距離の良化と関係あるのでは?と考えた。
つまり、DPF再生で液化した油分がゆっくり走行することによりDPF内部に飛び散らないのではなかろうか。
だとするとDPF再生終了直前に高負荷をかけ、液化油分を飛び散らせることができたなら推論は正しいのかもしれない。
行った結果、見事再現することができた。
再生終了直前にDSD0.20ほどの値が1.90に悪化。
そのまま再生終了後のクーリングを終えても変わらぬ値を示していた。
ここでふと思う。
現在ディーゼルウェポンを燃料添加しているがDSD値が0.90以下になったことはないかもしれない。
DPINEクリーナー添加時は常に0.40以下、時折0.09ほどになることもあったはず。
この違いはなんなのか?
DPINEクリーナーがDPFコアに飛散した油分を低温燃料除去しているならば辻褄は合う。
コア底面にある高粘度油分に歯が立たなくとも、コアに付着した極小量の油分には有効であるならば。。。
ならばDPF洗浄後期に高負荷運転を行い、わざとDPFコアに油分を飛び散らせてから燃料添加したDPINEクリーナーがこの飛び散った油分を処理してくれるならDPF洗浄の回数を低減する可能性は否定できないかも。
さらに飛び散らせた油分での再生間距離はおよそ100km。
この距離がのびるならDPINEクリーナーは
DPF内部油分の低減能力があるとは言えないだろうか?
とりあえずやってみるしかない。
Posted at 2025/08/25 20:39:23 | |
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2025年08月18日
ただの愚痴っス。
80年代とかチューニングして出力を爆上げしちゃう時代があったでしょ?
古くはDR30スカイラインRSとかFC3SのRX7とか。
みんなリヤガラスにワイセコ(ピストン)とか柿本(マフラー)とかステッカー貼ったじゃないですか。
パーツ系のステッカーとか制御系のハルテックやモーテックになると「やるな!」感が出て良いよねってなる。
マニアックなステッカーが通っぽくてね。
あれを現代のカピバラさんで再現しようかなぁなんて思ったのね。
バーダル(リングイーズ、添加剤)、サプライズサプライズ(ディーゼルウェポン、添加剤)、ブリッジカンパニー(オイール、添加剤)、フジツボ(これはまぁなんとか)、KYB(トラックにも貼ってあるよね。ミキサー車とか)とマニアック過ぎて誰もわからなくなるw
なんじゃコリャ状態。
ダメだこりゃって却下しますたw
もし、もしも貼るならマニアック通り越して自作のステッカー貼っちゃうもんね。
「かぴばらSPEED」ってw
メンテナンス系チューンドカーって聞いたことすらないけどもw
Posted at 2025/08/18 17:13:43 | |
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ステッカーチューン? | 日記
2025年08月17日
DPF洗浄→走行乾燥→obd2で乾燥確認→DPFデータリセット→約10km走行でDPFロング再生→再生直後のDSDは0.20ほど。
その後次のDPF再生までは180kmほどだが、その再生直後のDSDはなんと2.80。
当然再生距離は100km前後となる。
この現象、実は3回目。
この3回の洗浄前にNewススゴッソで洗浄し、280kmほどに回復したのだが100kmほどまで悪化するまでそれほど時間はかからなかった。
ススゴッソ後の再生距離悪化は昨年より発現していた洗浄後の悪化具合と酷似していたため、どうやら悪化の原因は共通するものではないのか?と考えた。
するとオイル交換時の廃油量が減っていることにようやく気づき、ピストンのオイルリングの機能低下でオイル上がりが発生、DPFに油分が
入っているのでは?と推察。
バーダルのリングイーズプラス添加で廃油量が増えたのを確認した。
リングイーズプラス添加前は4000kmで300ccほど少なくなっていたから、増加分も考えると500ccほどDPFに回ったとする。
リングイーズプラス効果が現れるまでは一時的にオイルの食いが激化したのも確か。
だが、明瞭な白煙は確認できないので発火減少はないだろうから、DPFになんらかの形で止まっているものと推察できる。
さて。
280kmから100km前後まで悪化したDPF。
容積にして半分以上は堆積物で埋まってると仮定するがそれは良い。
洗浄を行うたびに容積は取り戻せるだろう。
持論ではDPF内部にある油分はタール状の高粘度物質の形態ではないかと考えている。
それは。。。
DPF再生翌日にスコンとDSD値が1.0以上落ちる時がある。
前日のDSD値が2.0以下ならば0.60まで落ちることもある。
逆に前日5.00以上の場合ほぼ落ちない。
さらにDPF洗浄から1〜2回目までは落ちないが、日数が経つにつれて急激に落ち方が激しくなりその後落ち方は少なくなる。
最終的には落ちなくなり、この頃になると再生距離は150kmほどまで回復する。
つまり、再生時の高温で液状になった油分がDPF内部で飛散しコアの通気を妨げる→翌日冷えて固まってるが、排気の熱によりDPFコアが膨張→塞いだ油分が一部剥がれて通気が回復する。
燃料由来のPMが油分に付着し、油分のコア壁面との再付着が起こりにくくなる→硬質カーボン化も再付着を妨げる要因となる。
最終的にはコア壁面から脱落しコア底面に落下。
その下の油分を塞ぐ格好になる。
と、こうでも考えないとつじつまがが合わないから。
だが、ここで矛盾点が存在する。
データリセット後の再生熱でドロドロに液体化した油分がなぜDPFに飛び散らないのだろう?
洗浄で硬質カーボンなどが流れて固形物が少ない状態ならばデータリセット後の油分はめちゃくちゃ飛び散りやすいのではないのか?
なぜ、データリセット後の次の再生で再生距離がガックリ悪化するのだろう?
ここがどうにも理解できない。
オイルは増えているのだがまだ新規の油分がDPFに入ってるのか?と考えたが、それなら同様に最初から悪化しそうではある。
マフラーエンドに付着していた油煙の付着は今はない。
オイールで吸気からの油分も入っていない。
DPF内部油分がそんなに長期間高粘度液体の形をとどめておけるのだろうか?
実に不思議ではある。
いずれにせよ現状ではこのタール状の堆積物はなかなか排出できていない。
だから10回以上洗浄してもDPF回復割合は高くない。
だからこの高粘度油分の排出を考えなければDPFのDIY洗浄は途方もない労力となってしまう。
素直にNewススゴッソを使えば良いのか?
業販でしか入手できない洗浄剤で?
不本意である。
タール状油分を溶解でき、かつ、濯ぎの水と親和するもの。。。
メタノールを使用してみてはどうか?と考えている。
トライあるのみ。。。だろうな。
Posted at 2025/08/17 16:41:32 | |
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2025年08月12日
ここまでわかったことを列記。
あくまでベースはKEです。
新たに判明した事実に基づくので過去の間違えている情報の正誤を兼ねています。
ご了承下さい。
原因
ピストンリング系の汚染。
特にオイルリング汚染による固着。
影響
燃焼ガスのクランク室への吹き抜け増大化→ブローバイガス増大。
オイルリング汚染による固着→
1.オイル上がりによるDPF難燃性堆積物増加。
2.オイルミスト増加と全てのピストンリングの加速度的な汚染による状況のさらなる悪化。
3.機械的フリクションロスの増大。
現象
1.オイル上がり→オイル交換時の廃油量減少とDPF再生間距離の悪化
2.高負荷加速時の白煙排出もしくは突然のDPF再生間距離の悪化
3.PM GENトリガーでのDPF再生開始がKEの場合200km前後など(KEのDPF再生間距離最大350km)
4.最終的にはACCトリガーでDPF再生間距離100km前後または100kmを割り込む。
対応
第一シークエンス。
DPF洗浄または交換を前提とする。
①バーダルリングイーズプラスの添加によりオイルリング系の洗浄とエンジン内部の洗浄を行う。
②並行してディーゼルウェポンを用いてピストントップリング、セカンドリング、燃焼室、シリンダー上部カーボンリングの消失等、徹底的な洗浄を行う。
③並行してオイールを3%添加し、ブローバイガス中のオイルミストの飛散防止。
④、①〜③は燃焼室への油分侵入防止策→DPF内部油分の硬質カーボン化。
第二シークエンス。
①インマニ、吸気ポート、EGRクーラーとインタークーラー、DPF同時洗浄。
施工タイミングはディーゼルウェポン250ml以上消費もしくはリングイーズプラス添加5000km以上走行後。
②DPF洗浄はDPF内部油分が硬質カーボン化していなければ洗浄効果はイマイチであるため、できればKMC500などのパーツクリーナー系で複数回洗浄を行うと良い。
再生間距離が250km以上になった後、アッシュ系洗浄剤にてアッシュ排出。
(!現時点で効果のあった洗浄剤はNewススゴッソであるが業販のみ。現在一般入手で効果のあるものを模索中。マツダ純正0w-30のみ大丸DPFクリーナー効果あり)
DPF洗浄後はdpineクリーナーにてインジェクター洗浄。
となります。
dpineクリーナーでのDPF堆積物減少効果なのですが、あるにはあるが思ったほど強くなく、また、硬質カーボンが消失してもアッシュは消失しないため消極的対応と言わざるを得なくなりました。。。悔しいっス。
Posted at 2025/08/12 14:54:22 | |
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2025年08月11日
ガソリンなら色で判定できますがディーゼルオイルはいつでも真っ黒。
たとえ新油を注いでもゲージに付いたオイルは既に真っ黒。
「あんた、オイルが煤けてるぜ」懐かしい。
一般的に指に付けて指紋に汚れが入るようならダメって言われてますけど、これもディーゼルオイルにゃ通用しません。
指紋真人。。。オドれ鯛焼き君。
カタカナで書くと鯛焼きのコスプレした人が必死に跳弾を避けてバタバタしている様が浮かびます。凄ぇなw
距離で交換しとくのがいいんじゃね?ってことになっちゃうんですけど、リングイーズ入れちゃってるんで5000kmももつわけないし、なんか既にガサついてるフィーリング。
今3100kmっスけども。
×マークまであと少しってところだし。
こうなりゃ奥の手っスよ。
舐めりゃいいんです。
味と香りで勝負。
え?体に悪い?
滑舌には良いかもしれんですよ?
オイルを舐めたことのある人にはわかるんですけども酸味、苦味、松任谷由味の違いを感じとって鼻に抜ける軽油のコクのある油田の風景が3秒以内に浮かんだなら交換っス。
ラクダが浮かんだらあと500kmは大丈夫。
まとめ。
休日出勤を命ぜられ、やさぐれたヤツの駄文は信用するなw
結論。
気分で交換が1番❤️
Posted at 2025/08/11 11:14:34 | |
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