2025年04月14日
SHフルリフレッシュ中途報告
昨年末から推測していた仮説はほぼ全て正しかったことが確認されつつあります。
現在、中長期の結果待ち走行中。
確認が取れているものを列記します。
①DPF内部堆積物が除去されても、それまでの排気抵抗が原因で劣化したインジェクターは復帰しない。←DPF洗浄後は必ずDPINE クリーナーを使用してインジェクター内部洗浄を行わなければ意味がない。が、500ml1本程度で済む。
②オイールなどの曳糸性添加剤や曳糸性オイルはインマニ内部のスス堆積やブローバイガス中のオイルミスト削減効果に多大に寄与する。←インマニ内部のカーボンが湿らない。(今回は前回インマニ洗浄後にオイール添加までの期間があったため、インマニ壁面に近い部分はオイルが含浸していた)
また、インタークーラー洗浄も大いに効果があることが証明された。
③ACC DSDの値はDPF内部差圧を元とした堆積値として使用可能。。←DPF再生後の最小値はそのままDPF内部堆積物が原因の通気抵抗値として使用できる。
④DPF内部の堆積物がウォール化するのが常ではあるが意外と不燃性ではなく難燃性であるため、DPINEクリーナーで燃焼出来うる。←DPINEクリーナー使用直後から再生シークエンス中のDSD値が急激に下がることから。
アッシュを無視するならばDPINEクリーナーの定期使用でDPFの大幅延命が可能。
ただし、オイールまたはレスポオイルの使用が前提である。
新たな問題点としては、
①市販のDPF洗浄剤は硬質カーボン除去(燃焼除去含む)系、アッシュ溶解系の2つに大きく分けられるが、後者は今まで使用していた大丸DPFクリーナーでは溶解しないアッシュが確認された。
こうなると比較的簡単に入手が可能なアッシュ溶解系洗浄剤が無い。
実は某社に問い合わせ、問題の無い廃液除去方法の実践やDPF洗浄方法と洗浄知識や整備スキルを説明後、個人使用で本日購入許可された。
が、これを行うとなるとDIYの本質から外れてしまう。
有効なアッシュ溶解剤が入手不可な現状では某社のクリーナーを使わざるを得ないため致し方ないかもしれない。
②みんカラ記事から足がつき、技術的な部分で説明会を行ってほしい旨の依頼があるが、私一人で成し得たものではないこと、伏せている部分もあれど大筋の情報はみんカラに書いていることを理由に辞退している。
が、たびたび連絡がある。
良い大学を出た超一流の技術者集団に何を説明すれば良いと言うのか。。。
まっぴらごめんである。
詳細な技術的問いには何も隠すことはなく協力する。
また、特許取得関係も勝手に申請して構わない。好きにしてくれ。こちらは金儲けに興味は全く無い。
分からないことがわかる、知らないことがわかっていく快感が最高なだけだ。
あんまりうるさいなら全記事消して消えるぞ?とここに私は明記する。
③ここが最大問題。
あまりにのめり込み過ぎたか、妻の乗り換えたら?が再燃。
60とか80って高いしKFも新車なら結構すると説明するも「いいんじゃない?」。
。。。ポインター号への嫉妬か?
女は不可解である。
DPFより手強い。。。
追記。
絶対に乗り換えないもんね♪
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Posted at
2025/04/14 22:22:55
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