
先日、故障表示が出てディーラーに預けていたC5エアクロスPHEVが戻ってまいりました。
月曜日の朝に出勤しようとして、システムスイッチを押したら、
『電動走行システム故障 要修理』と出たため、ディーラーに入院していたという状況でした。
ディーラーの説明は以下。
(ディーラー)
メーカーから補助バッテリーの交換指示がございました。
本来バッテリー電圧が12Vあるところ、現品の車載バッテリーは10Vしかございませんでした。補助バッテリーを新品へ交換しその後電圧も問題ございません。
保証で処理されましたので費用はかかりませんでした。ありがたい。
御陀仏となったバッテリー

イタリア製でした。
C5X PHEVに乗られているみん友のにゃぴさんが経験された状態と同じであったようです。
にゃぴさんが整備手帳(2024/10/10)で詳細に書いておられます。
にゃぴさんによりますと、C5X PHEVには補助バッテリーが二つあるとの事でしたので、エアクロスPHEVにも二つあるのか尋ねてみました所、一つですとの返答。
ほんとかな?怪しいな。
思い返しますと、トラブルの前々日に帰宅した際、自宅到着直前で駆動バッテリーが残っているにもかかわらず、エンジンが回り始めました。車庫に入れた後も回っていましたが、駆動バッテリーが充分残っていたので問題ないと思いシステムをオフとしてしまいました。
もしかしたら、補助バッテリーの電圧低下に伴ってエンジンが回っていたのかもしれません。
そういえば、昨年冬と違って『EVモード非作動 外的条件不適』がよく出現してました。

たまたま撮っていた写真ですが、駆動バッテリーがまだ2メモリあるのにエンジンが回り電気走行不可能となっています。

駆動バッテリーが満タンでも同じ事が起こっていました。
これも補助バッテリーを充電していたのでしょうか。
外的条件ではないのですが・・・。
私は週5日往復50キロの通勤で走行しているので、バッテリートラブルのリスクは低いかと思っていましたが、エンジンが回る時間は短いのでリスクは相応にあったのでしょう。さらに気温がぐっと下がった朝でもありました。
新品の補助バッテリーに交換されたので、しばらくは安心ですが、駆動バッテリーが充分残っていてもエンジンが回るようになったら、早めに電圧チェックが必要だということを学びました。
PHEVではこんな事にも気を付けないといけないんだと感じた次第ですが、帰還したC5エアクロスPHEVに乗ると、その快適な乗り心地を再確認しました。
代車生活は終了にて、明日からまたエアクロスPHEVでの通勤再開です。嬉しいかぎり。
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2024/12/15 20:41:47