補機ベルト交換！　寒くなってキュルキュルしないように

随分前（2017.5）にウォーターポンプ交換した際、クーラントがクランクプーリーにかかりました
急いでたのでパーツクリーナーを吹いた後ベルトをかけて回しちゃったのが事の発端です
ベルトは2016.11に新品交換済みのまだ新しいものでした

プーリーV溝に残ったクーラントがベルトに付き、運ばれ、オルタやウォーターポンププーリーもクーラントまみれに。。。
そして冬になって、ベルトキュルキュル事件に発展します。。。

キュルキュルするから、ベルト張り増し⇒ウォーターポンププーリーへ負荷が掛かる⇒ウォーターポンプ破損への道を辿りつつありました

昨年末、プーリー溝やベルトをクレンザーで必死に磨き、クーラントのヌルヌルをキレイに洗ったんですが、1度キュルキュルしたらベルトが消しゴムの様に減っていくので、時すでに遅しですね。。。

まだ2年、20000㌔程度なのにこんなにリブが痩せていました

エンジンのピストン交換後、エンジンが静かになってようやく気温が低いコールドスタート時にわずかな異音に気付きます

1つはカラカラ音⇒クーラーコンプレッサープーリーのベアリング交換で解消

もう1つはキリキリ音、メタルが油膜切れで擦れるような音です⇒ベルト交換してベルトテンションが通常に下がっても滑らなくなり、異音も解消


クーラーコンプレッサーが回る（A／Cオン時）とベルトが滑るので、クーラーベルトを張り増しした結果、マグネットクラッチプーリーベアリングが逝ってしまいました。。。

キュルキュルの原因はオルタプーリーが滑ることでした
ヘッドライト点灯、クーラーA/Cオン、セルモーター回転で電気負荷がMAXになりオルタ発電量増加⇒オルタプーリー回転が重くなって滑るようです

今は気温が低い時に、一度イグニッションをONにして、ヘッドライトON、クーラーコンプレッサーON（オートエアコンなんで温度設定最低のLo）にしたままエンジン始動でキュルキュルしないか判定してます

ベルト新品になってベルトテンション低めでも一切キュルキュルしなくなりました！
そしてテンションが下がったことでウォーターポンプもセーフ！　キリキリ音もスッキリなくなりました♪

EFI ECUメンテ後はチェックランプも点かなくなってやっと絶好調になりましたｖ