ラゲッジスペース 床板製作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ラゲッジスペースの段差解消と防水防汚のために床板を製作しました。
2
デリカD5のラゲッジスペースは、中央部にサードシートのベースレールがあってかなりデコボコしています。
荷物は積みにくいし、隙間に汚れは入っていくしでなんとも使いにくい。
ハイエースやキャラバンなら床張りという手もあるでしょうけど、サードシート付き車両ではなかなかハードルが高いので、今回は床張りではなく床板を作ってポンっと置くことにします。
3
まずはラゲッジスペースの型取り。
この作業が最も地味で最も重要。
4
新聞紙をラゲッジスペースに当てがってペンで縁をなぞって切ったらこんな感じになりました。
コレを合板に貼り付けて鉛筆で縁をなぞります。
5
合板に型を写し取ったらジグソーでカットしていきます。
直線部分がほとんどない車の内装ですから、ジグソーでの作業はかなりの効率化です。
6
ジグソーで切ったあとはヤスリで微調整を繰り返しながらラゲッジスペースにはめ込んでいきます。
ジグソーではやや余裕をみてカットして、ヤスリで微調整する事で隙間のない床板が作れますのでここは根気よくいきます。
7
形が出来れば次はフロアシートを貼り付けて防水防汚性を高めます。
家屋のフローリングにクッションフロアを貼るための両面テープが余ってたので、それを合板に貼り付けていきます。
8
両面テープを剥がしながら、フロアシートを貼り付けていきます。
ローラーでコロコロしながら貼るとしっかりと貼れます。
9
全面に貼り付けたら、余計な部分をカットしていきます。
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カッターナイフを使えばカーブでも簡単に切れます。
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周囲はカットして、シートレール部分はあえて残します。
こうすることでシートレール部の出っ張りを合板の厚みで吸収してフラットな床ができます。
12
ラゲッジスペースにはめ込んで完成。
フラット化され、かつ防水防汚なので汚れモノでも積みやすくなりました。
アウトドアなどで汚れモノを積まれる方は是非参考にしてみて下さい。
私は自転車レースの際に子供の自転車2台を積み込むのがかなり快適になりました。
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