やっちまっただ…フロントグリル塗装 大失敗…
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
プレスライン上側のみダークメッキ調にしたらいい感じになるんじゃないかなぁと前々から思っていて塗装をしてみることに。
2
RC1の純正フロントグリルはプレスラインはあるもののメッキ一色で、個人的にはのっぺりとした印象が否めなかったんですよね。
3
2トーンカラーになるので境界線にラインテープを貼りました。
4
そしてマスキング。
5
エンブレムのところだけ何故かサランラップ。
6
青空塗装の準備OK
時折微風が吹く状況。
7
8
いざ塗装開始。
写真はスモークスプレーの3回目塗装後ですが、途中どう修正しようともムラが残ったまま…
かと言ってこれ以上吹き付けるとただの黒に近づいていきそう…
ま、クリアを吹き付けれはそれなりになるでしょ!
と、クリアを吹き付けたら、
9
クリアと相性が悪いのか、さらにムラムラになり滲んでる感じの模様が汚い。
今思えばこの段階に来て対処するのは遅すぎですが、早く塗装を落とさねば!という焦りの中、調べたら今家にあるものだと「除光液」で落とせるという情報を目にしたので早速除光液をつけてみました。
10
ここまで来るのも結構大変でした。
少しずつ落ちるには落ちるけどネバネバしていてなかなか落ちない…
11
ネバネバがしつこいので除光液をぶっかけ気味になり、ヘラも使ってなんとかかんとかこの状態まで戻せました。
この時、「なんか表面の質感違う…」って思ってました。
実はメッキ面のクリアも溶けていた、ということが後の工程でわかりました。
とりあえず仕切り直しで、塗装は無風の風呂場でやることに。
タミヤのスモークスプレーは噴射範囲が狭いので次は40〜50cm離して、フワ〜っとかかるように吹き付けたら、
12
う〜ん…まあそれなりの見た目にはなりました。
次はクリアは吹いていません。
自分がイメージしてたダークメッキ調ではないけど、塗装自体はうまくいった方なのかも。
研磨したらそれなりになるかな。
今回はこれでヨシとしようとマスキングを剥がしていったら本日最大の事件が発覚。
ぶっかけた除光液がマスキングの隙間から漏れて関係ない部分に付着していたようで、メッキのクリア面どころではなく、メッキ自体が溶けて変形していた箇所があり愕然…
13
溶けてグニャグニャになっていて修復不可だったのでペーパーで削るしかなく、削ったら黒い樹脂面がこんにちはしてこの有り様。
14
手持ちのアルミテープで隠そうとしましたが、余計に目立つ始末。
15
仮にトラブルなく塗装が終わっていたとしても、あまり変わり映えがなくイメージと全然違うし微妙。
この精神状態でよくここまで写真を撮っていたものだと自分で自分を褒めてやりたいです。
16
GWの長い連休をこのダサ車と共に過ごさなければいけなくなる状況に意気消沈しながらも、ネットで片っ端から中古のRC1フロントグリルを検索しました。
本当は無限とかのカックイーのがほしいけどカミさんが絶対に許してくれない…
純正ですが、たまたま5,000円くらいの超良心的な価格の商品があったのですぐにポチりました。
しかも次の日到着で手配していただき、後光が射す仏の姿を見た気持ちになりました。
とは言ってもやらかす前の元の状態に戻るだけなんですけど。
17
次の日、無事到着して安堵したのも束の間、購入したフロントグリルはメッキ内部から腐食したようなシミが多数あり、内部の腐食だからいくら研磨しても取れなくてまたまたテンション下がりました。
写真でもわかりますよね?
(出品画像だと綺麗に見えたんですけど…)
18
内部の腐食が全体的にあります。
元のフロントグリルよりは全然マシなので最悪の事態からは免れましたが、モヤモヤ感が残ったままその日を終えました。
19
今回は、私の塗装の知識、技量不足が原因なのでタミヤのスモークスプレーに罪はありません。
値段もお手頃で使い方によってはすごく良いスプレーだと思います。
20
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( フロントグリル の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク