ヤマハ フォーゲルの8インチフロントディスク化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ヤフオクで有名な瀬戸にあるバイク解体屋?でフォーゲルを落札したのでいじっていこうと思う。評判通りエンジン始動可と書いてある割には始動しなかったり、なかなか状態もひどかったのでエンジンはYSR化それにともなってフロントディスクにしていこうと思う。
多くのネット有識者(ポッケを含む)はジョグ足とモンキーディスクで作っているようなので、それに習ってジョグ足で行こうと思うが。純正のデザインを崩したくないので8-3.50は変えたくないので、8インチディスク化に踏み切る。
2
とりあえず3YKのインナーチューブがサイズが一緒ということで3YKのフォークを購入して分解。インナーチューブの根本のクリップだけ外せば外れます。サークリッププライヤーもしくは加工したラジペンがないと絶対外れません。そもそも分解することを前提に作ってないと思う。
3
このままポン付けできるかと思ったら色々な弊害がありました。
どうも3YKのフォークには2種類あるらしく。アウターチューブが一体のものとそうじゃないものがあるらしい。
一体物のパーツはこんな感じ
4
これは分離式。
5
ということでヤフオクにはほとんど分離型しか出品されていない。
分離型の問題は左のアウターチューブがくり抜きではなくて変な棒が突っ込まれていることが問題である。
この棒を除去しないとフォーゲルのアウターチューブはつかない。
そしてどんだけ煮ても焼いても外れない。
6
そのためもう1セットフォークを買って右の上部だけ移植することにする。
フォークのおしりの六角を回すと上下ぶんりするのだが上部のアウターと供廻りするのでバイスもしくはパイプレンチで固定しないと外れません。
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分離するとこんな感じ。
こんな感じでアウター下部は右左を使用し上は右を2本使用する。
8
こんな感じでアウター下部は右左を使用し上は右を2本使用する。
あとはそのままポン付けできるかと思えばもう一つもんだいがあって。
カラーの部分がフォーゲル用のほうが長いのでジョグのものに交換しないとクリップが止まらないので交換する。
9
あとは逆順に組み立てればフォークは完成します。ハブはメルカリで見つけたモンキー用をモンキーの純正ホイールにはめています。
カラーをはめれば完成ですが、メーターギアは薄く削ったり色々しましたがやっぱりどうやってもはまらないですね。マグネットで車速出せるメーターがあるので大人しくそれにします。カラーはフォーゲルのカラーを右にモンキーのカラーを左にはめると概ねセンターがでますのでそっからワッシャーで調整しました。
フォーゲルのフロントアクスルシャフトは10mmですのでアルミの12mmのチューブをアマゾンで買って中に打ち込んであります。概ねヤマンボも付きますし8インチのディスク化は割りとできるんじゃないでしょうか?
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