タイヤ交換（ADVAN V107） [20,120km]

スポーツモード全開で走るとタイヤがキャッキャ鳴きはじめました。ズリッときても車両側で賢く制御してくれるのですが、「タイヤはケチるな！」 ビビリな私は早めに交換です。

今回は純正のパイロットスポーツ4SからアドバンのV107に履き替えました。他銘柄を試してみたいというのもありますが、一番の理由は価格差です。 ←ケチっとるやん！

Yahoo!ショッピングストア 「プレミアムタイヤ TIRE Wheel」
・PILOT SPORT 4S　：24万円
・ADVAN Sport V107：19万円

交換はアライメント調整専門店 「16studio」にお願いしました。作業時間は1時間半ほどです。

タイヤ交換工賃
・ディーラー：3万2千円
・タイヤ館　 ：2万6千円
・16スタジオ：3万3千円

1万前後でやってくれる店も沢山あるようですが、安売り通販というだけでも何が来るか疑心暗鬼なのに、さらに知らない店での交換は怖くてできませんでした。私は量販店のオイルキャンペーンでMR車の冷却水を抜かれたことがあります。「違う違う！」流れ落ちる緑色の液体を見た時、ガラスの向こうから思わず叫びました。

純正のミシュラン パイロットスポーツ4Sは2万km走行で残り溝 R：3.4mmにて交換（ヤナセの定める摩耗限度は3.0mm）。その性能には大変満足していましたが1万5千km（残溝 R：3.7mm）を越えた辺りから滑り始めました。リアが悲鳴をあげると即座に車両側の制御が介入、下手クソな私がそこに修正舵を当ててしまうとタコ踊りです。

あらためて外したタイヤを見るとサイドの溝は消えかかっていますが、センターは1.6mmのスリップサインまで溝たっぷり残っています。もったいないけど1.8tの重量級も初めてなら500馬力オーバーも初めてです。ここは慎重に。

今回購入した横浜ゴム アドバン V107。地味なタイヤパターンです。往年のタイプDやネオバのようにデザインに個性が欲しいところ。PS4Sから履き替えるとちょっと落ち着きが足りません。PS4Sとの差額4万円をケチったことが凶と出ないように丁寧な運転を心掛けます。

最後に下回りを確認。フロントバンパー下部等の樹脂パーツに擦りキズ多数あれど運行に支障をきたすものはなく一安心です。