リアワイパーレス化仕上げの追加
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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11/9の作業後,更に12月23日にカメラ位置をデジタルリアミラーのカメラをリアウインドウ外に出したのは,リアワイパーレス化によるウインドウ汚れを回避するのには良かったのですが・・・サクラの場合は,降雨時のしぶき等の巻き込みによるリアウインドウの汚れと同時にカメラレンズも汚れてしまい,結局リアビューが確保できないというジレンマが生じました。
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雨の日は新たな水滴がカメラの汚れを洗い流してくれるのですが,雨上がりや雪解けの濡れた道路では,付着した汚れが洗われずに視界を遮ったままになってしまいます。一般道ならば停車してカメラを拭き取ればすぐにリセットできますが・・・高速道路などではそうもいかず・・・これはウォッシャー液を直接カメラに吹き付けるしか無いと決心し,作業開始。
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1:の写真は作業完了の図。カメラ直前のリアウイングにウォッシャーノズルが付いています。
2:の写真はリアハッチ内側のハイマウントストップランプや配線を外した所。12月23日のカメラ位置変更の作業で取り付けたリアカメラも外しました。
3:はドリルにてリアウイングへの貫通穴を空けたところ。
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本来リアハッチの鉄板部分には標準のウォッシャーノズル取付穴があるので穴あけは必要ないのですが,リアウィングを外さずにウィングのプラスチック部分に穴を空けることはできないために写真のように貫通してドリルする必要がありました。
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元のウォッシャーノズル取付穴に、新しいウォッシャーチューブとカメラコードを通します。
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新たにウォッシャーノズルを取り付ける部分に穴あけ加工をします。
ここでウイング保護のための養生テープを張るのを忘れました。
(ボディ側から通っているのはカメラコードです)
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6mmドリルから10mmドリルと直径を拡大し・・・
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やすりで形を整えるときに傷をつけてしまいました( ;∀;)。不覚!!(後でタッチアップして目立たなくはなりましたが…)
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貫通させたウォッシャーチューブに,あらかじめ噴射方向などを加工しておいた市販のノズルを差し込みます。
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できればもう少しカメラとの距離をとって外側にノズルを付けたいところですが,ウイングの厚みがないと内側でノズル内部の構造に干渉してしまう恐れがあるのと、カメラに映りこむ可能性も考えてぎりぎりの近さにしました。
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ノズル部分はきれいにリアウィング下側に収まりました。ごらんのようにリアハッチの鉄板部分に要らない作業用の穴が空いてしまいましたが…その上からリアビューカメラの台座を貼ってしまい…
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内側からはコーキングして埋めてしまいました。
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作業後のリアビューカメラとウォッシャーノズルの関係。接着剤などの汚れやウィングの傷はこの後きれいに補修掃除しました。
動作は良好。ウォッシャー液はカメラのほぼ真上から縦長に噴射するので効果は期待できます。
雨上がりが楽しみです!(^^)!
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後日,動作の確認後,プラ用エポキシパテで角度調整と整形を行いました。噴射口がレンズに真っ直ぐ向きました。この位置関係でもミラーへの映り込みはありません。
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パテが硬化してからウイング純正色を筆塗りして仕上げました。
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