当日朝の本社屋エントランス前のF1マシン展示、実戦仕様ではなくショーカーだったのが残念ですが屋外なので仕方ありませんね。
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今年はHondaのフォーミュラチャレンジ60周年、つまりF1初参戦から60年の記念すべき年です。
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そして60年前のF1選手権第6戦ドイツGPで初めて世に打って出た国産マシン『RA271』
今ではTYPER専用色としてチャンピオンシップホワイトが設定されていますが、これこそがオリジナルカラー。 |
初参加に至るエピソードが紹介されています。
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そして私が驚いたのが、ついに製造されなかったRA270の図面が展示されていたこと。
それはすなわちRA271の図面ということになります。 これを見られただけで来た甲斐がありました。 |
コクピット背面に設けられたエンジンルームの構造図です。
もちろん手描きですが線が美しくて、CADのない時代の設計者の技術に感嘆。 すべての線がシンプルでまったく無駄がありません。 |
さて、それでは私が楽しみにしていた物販フロアへ。
まずは第一期HondaF1の葉巻型マシンの歴代スケールモデル。 私はRA271とメキシコで初優勝して世界の度肝を抜いたRA272を所有しています。 |
これらの書籍もほぼほぼ読んでます、
第二期HondaF1が綴られた手前の本は未読ですが。 右にあるニュルブルクリンクが描かれた60周年ステッカーは春に鈴鹿サーキットで購入済み。 |
思わず目を疑ったこのミニカーの販売、もちろん即買いっす。。
戌神ころねをアンバサダーに迎えてeMSのためにデザインされたのですが、スパ耐で実車が走行したんですよね。 |
これが実車の走行画像。
ボンネットの日の丸デザインが象徴的です。 気付いたときには売り切れちゃってたけど、欲しくて欲しくてたまらなかったミニカーだっただけに、マンモスうれぴーです。 |
モーターヘリックス製の1/18スケールで、あらゆる部分が開閉します。
羨ましいですが私はトップスピード製を所有しているので見送りです。 まあソニックグレーの設定もないですし。 |
本社屋の裏側にはTYPER-GTが展示されていました。
発表時からカラーリングが一新されて精悍な雰囲気に。 造形も美しくてひたすらカッコいいです。 |
さて、事前抽選で当選した最初のセッション、佐藤琢磨の単独トークショー。
一番見たかったドライバーなのでむちゃくちゃワクワクしました。 |
インディー500マイルで2度優勝したこの人、アメリカでの知名度は大谷翔平と互角なんですよね。
私たち日本人はもっともっとモータースポーツにも興味を持つべきです。 |
2度目の優勝を決めたときの写真がポスターになっていて、しかも本人がサインしたものが本社2階会議室手前の廊下に掲出されています。
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Hondaを愛してくれた偉大なドライバー、セナがイモラで亡くなって今年で30年経ちました。
もちろん彼の回顧コーナーも設置されていましたよ。 このマシンはMP4/5(A)です。 |
モタスポファンなら誰でも分かるカナリアカラーに彩られたセナのヘルメット。
アライ製で、今もご健在の川崎さんが機能面もデザインしていました。 |
真っ赤っかですがフェラーリではありません、マクラーレンチームのレーシングスーツでセナ着用品。
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これは1990年マシン、MP4/5Bのエンジン模型(本文参照)。
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後ろが賑やかになったので振り返ってみたら佐藤琢磨が壁にサインしていました。
後日あらためて確認してこようと思っています。 |
そして午後のセッションです。
若手ドライバーたちに混じって出世頭の現役F1ドライバー、角田(つのだ)も登壇します。 |
全員がヨーロッパで暮らした経験があり、その体験談を面白おかしく語りました。
ちなみにサイン会抽選にも当選して一人一人に声がけしましたよ。 |
いずれ建て替えのために取り壊されてしまいます。
ありし日の本田宗一郎の記憶を留める建物なのに・・残念で残念で仕方ありません。 |
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