30プリウス O2センサー・A/Fセンサー 交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回は30プリウスを新車購入してから交換していないセンサー類の交換に挑戦。
パーツは純正品と同じメーカーのデンソー製をチョイス。
私の車両は2009/04-2011/12モデルなので、下記の品番を注文。
クウネンヒセンサー品番:89467-47020
オキシジェンセンサー品番:89465-47080
※モデル期間によって品番が違うので注意が必要。
2
左がクウネンヒセンサーで、エキマニに繋がっているもの。
右がオキシジェンセンサーで、マフラーに繋がっているもの。
3
キャップを外すとネジ山にはカジリ防止のグリスが塗布されています。
4
去年、ワコーズのスレッドコンパウンドを購入していたので、グリスは拭き取って塗りなおしました。
たっぷりと。
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はじめは簡単そうな下側のO2センサーから交換。
アルミの小さなアンダーカバーを外すと見えてきます。
ブラケットを固定しているネジを外してケーブルをフリーにしてカプラーを外します。
O2センサーは去年買っていたタイロッドのロックナットレンチを使って外すことができました。
6
過走行プリウスなのでススまみれかと思いきや、エンジンコンディショナーで洗浄すればまだ使えそうな雰囲気でした。
しかし、常に高温にさらされる場所なので交換は必須。
7
O2センサー交換完了。
ブラケットについていた結束バンドはニッパーで切ってしまったので、代わりにタイラップで負荷がかからない程度に固定しておきました。
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続けてクウネンヒセンサーの交換。
大きなアンダーカバーを外して作業に掛かります。
本来はワイパーやカウルトップを外して上から外す手順のようですが、下からの方が工具も届くしカプラーも外せるのでそのまま寝転んだ状態で作業続行。
ボンネットを開けると手元が明るくて作業しやすいです^^
こちらのセンサーはお皿みたいなのが付いていて、タイロッドのロックナットレンチでは外せませんでした。。。
9
作業を中断してアストロで購入したのが、O2センサーソケット22mm。
3/8インチラチェットで使用可能。
ケーブルを逃がすためのスリットが入っていますが、写真からは確認できません。
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同じくO2センサーソケット22mm。
こちらは厚みがあるのでセンサーのお皿に入らず緩めることができませんでした。。。
今回はディープソケットタイプのものにスピンナーハンドルを取り付けて使用。
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取り外したA/Fセンサーがこちら。
緩めるのに結構な力が必要だったけど、瞬発的な両手の力で外すことができました。
高温のエキマニに付いているので性能の劣化は少なからずあるはず。
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新旧比較してみる。
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懸案だったセンサーの固着がなかったことでサクッと交換することができました^^
最後にリセット作業をして終了。
そして過走行プリウスの整備はつづきます。
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